スタッフブログ

    COOK in JAPAN 開催中です

    2019/9/21

    夏の暑さも落ち着き、秋を感じる季節となりました

    園内では、地元が誇る食材による肉料理や、スイーツなどを気軽に食べ比べることができるグルメイベント

    COOK in JAPAN」を、水のステージ周辺で本日9月21日(土)より3日間開催中です

    地元団体の協力を得て集めた、各店舗の“自慢の逸品”が勢ぞろい!

    さて、どんな食べ物があるかな

     

    まずは、毎年大人気の「山形芋煮会」による芋煮をチェック!

    今年は11時半と13時半の2回、各回100食限定でのご提供ですが、向かってみたらすごい行列でした

    残念ながら食べることはできませんでしたが、皆さん「美味しいね~」と話されてました。

    次こそは、食べたいと思います

     

    また、茨城といえば海の幸!ということで「ホタテのバターしょうゆ焼き」をゲット

    新鮮なホタテにしょうゆとバターが染み渡ります

     

    他にも、自家製のハムを使ったハム焼きに

    「常陸の梅」を使用した梅のクレープ

    茨城県産つくば市産小麦粉「ユメシホウ」を使用した、モチモチとした食感の麺が入ったオムソバと

    とてもたくさんのメニューがありました

     

    各店舗では“自慢の逸品”を用意して、皆さんのお越しをお待ちしております

    さわやかな秋空の下で開催する“食の祭典”で、ぜひ食べ歩きをお楽しみください

     

     

    古民家で「じいちゃん・ばあちゃんと竹ぽっくりづくり」を開催しました

    2019/9/15

    3連休の中日は、青空で爽やかな風が吹くとってもいい天気。

    明日、9月16日は敬老の日ということもあり、おじいちゃん・おばあちゃんと三世代でご来園いただいたご家族も多かったように思います。

    みはらしの里の古民家では、敬老の日イベント「じいちゃん・ばあちゃんと竹ぽっくりづくり」を開催しました。

     

    みはらしの里を目指して歩いていくと、ジニアの花畑の先に茅葺の古民家が見えてきます。

     

    会場となる「旧土肥家住宅」は、茨城県の指定有形文化財である古民家。

    タイムスリップしたような雰囲気にわくわくします。

     

    受付を済ませたら、早速体験開始!

    みはらしの里パートナーの皆さんと一緒に、大人にはなつかしく、子どもたちには新鮮なおもちゃ「竹ぽっくり」を作ります。

    初めてのノコギリもパートナーさんと一緒にチャレンジ!

     

    ドリルで穴をあけて

     

    紐を通せば

     

    完成です!

     

    さっそく、自分で作った竹ぽっくりで遊んでみます。

    あれあれ、なかなか難しい・・・

     

    パートナーさんたちにコツを教えてもらうと、みるみる上達!

    ポックリポックリ、とっても楽しい!

     

    敬老の日イベントはもう一つ。

    「じいちゃん・ばあちゃんと昔遊び」では、コマ回しや、竹とんぼ、お手玉などの昔遊びをパートナーさんたちと一緒に楽しみました。

    いろんなおもちゃがいっぱい♪

     

    おじいちゃん・おばあちゃんは上手でかっこいい!

     

    9月21日(土)からは、「きて、みて、さわって コキアカーニバル」が始まります。

    丘一面を真っ赤に染め上げるコキアの紅葉はもうすぐです。

    みはらしの丘にお越しの際には、ぜひ、古民家にもお立ち寄りください。

     

     

    お月見団子づくりを開催しました

    2019/9/8

    まだ夏を思わせる暑い日々が続いておりますが、

    園内では、十五夜の来週9/13(金)を前に「お月見団子づくり」を開催しました

     

    まずはお団子の材料を、公園ボランティアのみはらしの里パートナーさんと一緒にこねていきます。

    よーくまとまってきたかな?

    お母さんと上手に出来ました

    次に、お団子のサイズになるまで生地を切っていきます。

    よいしょと、少し力が必要ですね

    切り終わったら、一口サイズに丸めます。

    お鍋でぐつぐつ茹でたら、お水で冷やして串にさして完成

    上手にできました

     

    公園のススキと共に飾ると、秋を感じますね

    皆さんもぜひ、手作りのお団子を作って十五夜を楽しんでみてはいかがでしょうか?

     

    9/21(土)からは「きて みて さわって コキアカーニバル」もスタート

    秋のイベントも盛りだくさんですので、ぜひ遊びに来てください

     

     

     

    コキアライトアップ 2019年は9月1日(日)まで!

    2019/8/31

    1年に10日間だけの絶景「コキアライトアップ」。

    点灯時間の午後6時になると、徐々にお客様が集まってきました。

     

    日が落ちて、暗くなるまでの間は、夜間営業している「記念の森レストハウス」がおすすめ。

    バリスタがハンドドリップで淹れる珈琲や、レモンを夜空に浮かぶ満月に見立てた「ブルームーンレモネード」で一休み。

     

    ケータリングカー大集合の「ぐるめぐり」で小腹を満たすのもいいかも。

     

    みはらしの丘に到着すると、目の前に広がるのはライトアップされたコキアたち。

    60cmほどに育った緑のもふもふコキアが、ライトに照らされて神秘的です。

     

    そして、お待ちかねの光と音の演出!

    今年のテーマは“FINE(元気)”。宇宙・恋・愛・花・ヒーロー、5つの物語が紡ぐ、わくわく、ドキドキ、元気が湧いてくる光と音楽の演出をお楽しみいただけます。

    カラフルに照らされてコキアたちも元気いっぱい!

     

    丘を見上げる景色も良いですが、上から眺めるのも迫力満点!

     

    丘の上から見ないと気づかない、光のヒマワリが咲く演出も。

     

    麓のみはらし広場では、人気の「ハム焼き」がライトアップ初出店。

     

    みはらしの里の古民家もライトで幻想的に浮かび上がります。

     

    テラスハウスでは、恒例の「ひょうたんランプ展示」。

    今年で91歳となった愛子おばあちゃんの可愛らしい作品がいっぱいです。

     

    そして、土日には手持ち花火のイベントも。

    ご近所迷惑など気にせず花火をお楽しみいただけます。

    参加費は400円。18:30~21:00まで、会場は西口広場休憩所前です。

    (公園で用意した花火のみです。持ち込みはできませんのでご注意ください)

     

    2019年のコキアライトアップは、9月1日(日)までです。

    コキアきらめく特別な夜をぜひ、お楽しみください。

     

     

    昆虫標本づくりに挑戦しました!

    2019/8/18

    お盆も過ぎて、小学校や中学校の夏休みも終盤。

    本日は、夏休みの自由研究にもぴったりな「昆虫標本づくりに挑戦」を開催し、多くの親子連れの皆さまにご参加いただきました。

     

    午前中はひたちなか自然の森にて昆虫観察と採集、午後は沢田湧水ネイチャーハウスにて昆虫標本づくり。

    通常は禁止されていますが、このイベントでは特別に、公園内での昆虫の採集・標本としての持ち帰りができます。

     

     

    まずはじめに、茨城県自然博物館の先生より、服装や昆虫の採り方、本日行う標本づくりについて説明が。

    「昆虫を捕まえて標本をつくるということは、その虫の命を奪うということ」と話す先生に、会場からは、驚く声も上がりました。

     

     

    それではいざ、ひたちなか自然の森へ!

     

    早速つかまえた!

     

    あちらこちらに昆虫がいっぱい

     

    アゲハチョウを捕まえました

     

    本日のイベントでは蝶をメインに、採集を行いました。

    羽ばたくうちに鱗粉はがれてしまったり、羽が痛んでしまわないように、紙を三角形に折ってつくった「三角紙」に挟んでから虫かごに入れていきます。

     

     

     

    午後からは、沢田湧水ネイチャーハウスにて、午前中に捕まえた昆虫の標本づくり。

    実際に標本をつくりながら説明してくださる先生の周りに集まって、そのつくり方に注目。

    羽を固定するときに、左右対称にするのがポイントとのこと。

     

     

    続いて実践!標本づくりが難しい、蝶以外の昆虫に挑戦する親子も。

    力を合わせて進めていきます。

     

    できたよ

     

     

    立派な標本ができましたね

    最後に、採集日と採集場所、採集者の名前を書いたラベルを付けます。

    しっかり保存できれば、後世まで残っていく貴重な標本になります。

     

    夏の森で汗をかきながら、親子で一緒に追いかけて捕まえた昆虫たち。

    命に向き合いながら、一生懸命つくった標本。

    きっと、特別な夏の思い出になったのではないでしょうか。

     

    ワクワク・ドキドキの夏体験が満載の「とびっきり!夏フェア!」は、引き続き9/1(日)まで開催中!

    8/23(金)からは、コキアライトアップもスタートします。

    夏のひたち海浜公園へ、ぜひ遊びに来てくださいね

     

     

     

    夏休みだ!水遊びだ!氷の世界も!?

    2019/7/27

    雨が続いていたかと思ったら、一変、急に暑くなってきました。

    そんな日は、やっぱり水遊びが楽しいですよね!

     

    ひたち海浜公園の水遊び広場では、3種類の水の仕掛けがお楽しみいただけます。

    まずは、流れ落ちる水の壁でできたトンネルの中を歩いたり、通り抜けたりして楽しむ「水のトンネル」。

     

    50箇所の噴水ノズルから、勢いよく噴出する水に思わずびっくりの「噴水広場」。

     

    定番の「ジャブジャブ池」は、水深の異なる幼児用と児童用の2つに分かれており、安全に楽しく遊ぶことができます。

     

    お腹がすいたら、「水のトンネル」の隣にあるファストフードショップ「そよかぜキッチン」へ。

     

    プレジャーガーデンのアトラクションは、濡れたままでは乗れません。

    着替えてから遊びに行きましょう!

     

    今一番のおすすめは、氷の世界を体験できる「アイスワールド」。

    (3歳以上有料。0〜2才はご利用不可。3才〜小学1年生未満は16才以上の付き添いが必要。)

    外は暑くても、中はキンキンに冷えてます!

     

    さらに、期間限定で、防衛省自衛隊、北海道紋別市のご協力のもと「南極の氷と流氷展」を開催中です。

    南極の氷、どんなものか気になりますね~。

    お兄さんの持つプレートの先に南極の氷が・・・。

    実物は、アイスワールドでご確認ください。

     

    南極の氷も、流氷も、触ってみることができます。

    展示期間は2019年7月27日(土)~9月1日()まで。(入園料のほか、「アイスワールド」のご利用料金として400円が必要です)

    ぜひ、この機会に貴重な氷を体験してみてください。

     

     

    緑のコキア成長中です!

    2019/7/20

    園内のみはらしの丘では、32,000本のコキアがすくすくと成長しています

    現在は15~20㎝程の大きさで、ソフトボールより少し大きいくらいでしょうか?

    可愛らしい姿に癒されますね


    コキアたち、みんなで仲良く整列

    まるくてふわふわ、何に見えるかな?

    ふうせん?わたあめ?

    もふもふとやわらかいので、ぜひ触れてみて下さい

    本日、7月20日(土)より『とびっきり!夏フェア!』を開催中!

    水遊び広場や夏ならではのイベントが盛りだくさん夏休みも公園でぜひ楽しんでください!

     

    また、8月23日(金)からは、『コキアライトアップ』も始まります

    カラフルな光によって幻想的に照らされたコキアも、ぜひ見に来てくださいね

    ご来園をお待ちしております

     

     

    古民家「奥の屋」お披露目しました

    2019/7/14

    昨日7/13(土)はみはらしの里にて、3棟目の古民家となる「奥の屋」(旧會澤家住宅)の移築整備工事完成を記念し「完成イベント」を開催しました。

    関係者を中心に、多くの方々にお集まりいただきました。

     

     

    国土交通省 国営常陸海浜公園事務所長による主催者挨拶を皮切りに、奥の屋前にて完成イベントが開幕。

     

    国土交通省 国営常陸海浜公園事務所長 小島 孝文

     

    整備検討委員会委員長による来賓挨拶、前所有者への感謝状贈呈が行われ、続いては、ひたちなか市立東石川小学校による「東石川陣太鼓」の演奏。

     

    ひたちなか市立東石川小学校の皆さんによる大迫力の演奏

     

    その後は、関係者による記念植樹を行いました。

    植えているのは「茶」の木の苗。

    奥の屋の生垣として、立派に成長していく姿を見守っていきたいですね。

     

     

     

    午後からも、奥の屋内にてイベントが続きます。

    古民家の移築にあたり技術的なご指導をいただいた宮澤智士氏(長岡造形大学名誉教授)、一色史彦氏(建築文化史家)よる記念講演「旧會澤家住宅の魅力」では、使用された木材の年代について、また建物の美しさについてなど、奥の屋の特徴を取り上げた詳しいお話が。

    実際に目で見て、触りながら、奥の屋の魅力を深彫りしていきました。

     

     

    続いてはひたちなか市民謡民舞連合会による「民謡民舞披露」。

     

     

    県内各地に伝えられる民謡や民舞を中心に披露され、奥の屋の空間と相まって情緒的な舞台となりました。

     

    本日、明日も奥の屋にて関連イベントが続きます。

    楽しく参加して、地域の歴史・文化に触れてみませんか?

     

     

     

    砂丘の女王「スカシユリ」が咲き始めました!

    2019/7/6

    梅雨らしい天気が続く今日この頃。

    砂丘エリアで砂丘の女王とも呼ばれる「スカシユリ」が咲き始めました。

     

    砂丘観察園路を散策していると、所々で見ることができます。

     

    ひときわ目立つお花がスカシユリ。

    海岸の砂地に生える多年草で、大きなオレンジ色の花を咲かせます。

     

    名前の由来は、花弁の下のほうが細くなって、隙間ができ、透けて見えることから。

    梅雨時期に咲き始めるため、雨がこの隙間から落ち、水がたまらない仕組みになっているのだそう。

     

    スカシユリは、かつては砂浜に群生していましたが、環境の変化などにより数が減少しています。

     

    ひたち海浜公園では、公園のボランティア「野生植物パートナー」のみなさんが中心となり、残った株を大切に保護すると共に、園内の圃場で育てた球根を砂丘ガーデンなどに植えています。

     

    砂丘に凛と佇む花姿。

     

    ご来園の際には、「砂丘の女王」に会いに、砂丘エリアへぜひ足をお運びください。

     

     

    「ハーブフェスティバル」を開催しました

    2019/6/30

    本日は「ハーブフェスティバル」を開催しました!

     

    本公園のハーブガーデン「香りの谷」にて開催予定のところ、雨天のため、場所を「グリーン工房」に変更して行いました。

    足元の悪い中でしたが、多くのお客様にお集まりいただきました。

     

     

    クラフト体験のほか、ハーブティーの飲み比べ、クイズラリーなど、イベントが盛りだくさん

    ハーブを日常に取り入れて楽しむヒントをご案内するのは、公園のボランティア「ハーブパートナー」のみなさんです

     

     

    さわやかな香りのハーブで香り袋をつくる「サシェづくり」や、香りの谷のラベンダーを使った「ラベンダースティックづくり」などのクラフト体験のブースも大賑わい

     

    サシェづくり

     

    ラベンダースティックづくり

     

    入り口付近には、乾燥させたハーブ“ドライハーブ”と、香りの谷で今朝摘んだばかりの“フレッシュハーブ”、それぞれを使って淹れたハーブティーを飲み比べる「ハーブティークイズ」のコーナーが

     

     

    じっくり飲み比べながら、それぞれのハーブティーを堪能します

    すっきりとした後味のドライハーブティーに対して、フレッシュハーブティーはレモンに似た鮮烈な香りが、飲んだ後まで続く印象。

     

    こちらがフレッシュハーブティーに使っているハーブ

     

    香りの谷の「レモンバーベナ」「レモングラス」「レモンバーム」

     

    口当たりはまるで違うのに、実はドライもフレッシュも、同じハーブを使っているというから驚きです

    さらにドライハーブティーには、万能ハーブとも呼ばれる「エキナセア」もブレンドしているんだとか

     

    香りの谷に咲く「エキナセア」

    乾燥させた「エキナセア」の茎を使います

     

    様々な効能を持つハーブ。

    暮らしの中に、上手に取り入れることができたなら、毎日がもっとハッピーになりそうですね

     

     

    香りの谷では、約120種類のハーブをお楽しみいただけます。

    ご来園の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね