スタッフブログ
七草がゆが振舞われました
2019/1/6
新たな年が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ寒い日が続き、温かいものが手放せませんね。
さて本日は、みはらしの里の古民家にて無病息災を願って作る「七草がゆ」が振舞われました
公園のボランティア「みはらしの里パートナー」の皆さんが、七草がゆの歌を歌いながら七草を切り、釜の中のおかゆと混ぜて出来上がりです
皆様、寒い中並んでお待ちくださり、あつあつの七草がゆをお楽しみいただきました
東海村や北茨城など県内からのお客様が多く、中には昨年もご参加いただいた方もいらっしゃいました
ゆげがもくもくと立ち上がり、釜の周りはとても暖かかったです。
パートナーさんによると「毎年早々になくなってしまうほどに人気で、今年はたくさん用意しました。正月の風物詩であるこのイベントを皆さんに楽しんでいただきたい。」とのことです
また、古民家前では、本日開催していた「エコ凧づくり」で作った凧を揚げたり、羽子板をしたりと大変賑わっておりましたよ
身体を動かすとぽっかぽかに温かくなりますね
公園では引き続き、1/13(日)に「まゆ玉飾りづくり体験」や「どんど焼き」などを開催いたしますので、是非この機会にお越しください
あけましておめでとうございます
2019/1/2
あけましておめでとうございます。
2019年は本日、1月2日より開園いたしました。
ゲートでは門松とお正月飾りがお出迎え
穏やかな青空が広がった今日は、おおくの皆さまにお正月の雰囲気をお楽しみいただきました。
プレジャーガーデンエリアでは、石岡市伝統の幌獅子舞が登場。
頭を噛んでもらって魔除けに
ところ変わって、みはらしの里の古民家。
こちらの「旧土肥家住宅」は、「ひたちなか市指定有形文化財」に指定されていましたが、昨年の12/27に「茨城県指定有形文化財」に指定されました。
昔あそびで賑わう古民家前広場
コマ回しや、竹馬、けんだま
神棚には立派な注連縄
今日は古民家で書初めのイベントも
広い大草原は、凧揚げに最適!
電線が無いので安心です
いい風、吹いてました!
他にも、ぴょんぴょんたまごや、林間アスレチック、面白チューブなどの人気の遊具がたくさん。
日差しが暖かく、サイクリングもおすすめです。
明日(1/3)も新春招福太鼓、古民家前広場での昔あそびなど、お正月行事を開催いたしますので、ぜひ遊びに来てください。
本年も、よろしくお願いいたします。
花いっぱいの会場でクリスマスコンサート!
2018/12/24
今夜はクリスマス・イヴ。
パシフィックアートフラワー展を開催中のグラスハウスにて、クリスマスにピッタリなコンサートを開催しました。
会場となるグラスハウスの中はお花でいっぱい。
併設の「Sea Side Cafe」では、コーヒーや軽食も。
お花と音楽に包まれ、ゆったりとした時間をお楽しみいただけます。
今日のコンサートは、フルートの市村明日美さんと、ピアノの安弘子による、クリスマスにちなんだ曲がいっぱいの約30分のミニコンサートです。
キラめく太平洋を背景に、美しい音色が会場を満たしていきます。
窓の外には、アイスチューリップ。
手前の池と、奥に広がる太平洋がつながって見え、お花が空と海に浮かんでいるようです。
会場内は、まるで生花のような造花が彩る、冬にも花を楽しめる特別な空間。
リスやウサギも隠れてますので、探してみてください。
今年度のパシフィックアートフラワー展は、2019年2月17日まで続きます。
最終日には、フローラルコンサートを開催いたします。お楽しみに♪
冬にも花の楽しさを パシフィックアートフラワー展 開催中
2018/12/18
寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在、本公園グラスハウスでは「冬にも花の楽しさを」をテーマに、造花を使って空間演出を行う「パシフィックアートフラワー展」を開催しております
まるで生花のような、造花をアレンジした“フラワーボール”が天井から降ってくるような演出の「Flower Fall」や、窓の外に広がる“太平洋の彼方へ誘う入口”をイメージしたドアのオブジェ「DOOR TO PASIFIC」等、ユニークな装飾がとても素敵です
暖かい室内でお楽しみいただけるので、寒さも吹き飛んでしまいそうですね。
是非、お気に入りの背景で花に囲まれた記念の一枚を撮ってみてください
「Flower Fall」
「DOOR TO PASIFIC」
「アーチトレリス」
「Flower Obelisk」
「Flower Wall」
また、本日12/18(火)より、窓の外から「アイスチューリップ」もご覧いただけます
ガラス張りの施設内から、美しい太平洋を背景に優雅な水上の花風景をお楽しみください。
さらに、イベント期間中は花にちなんだ可愛らしいクラフト体験も開催
コーヒーや軽食が楽しめる「Sea Side Cafe」も併設されているので、ゆっくりとティータイムも良いですね
太平洋を眺めながら、花とアートによる華やかな演出をお楽しみください。
第2回 森のコーヒーセミナーが開催されました
2018/12/12
関東地方でも初雪が観測され、本格的な冬の寒さが近づいています。
そんなときは、ホッと温まるコーヒーがおすすめ!
本日、記念の森レストハウスで、コーヒーを楽しむためのワークショップが開催されました。
講師を務めたのは、ジャパンブリュワーズカップ2018(コーヒー抽出の国内競技会)で6位に入賞した川野辺バリスタ。
本公園のスタッフで、記念の森レストハウスでもコーヒーを淹れて提供しています。
好評だった第1回に続き、今回は「カッピング体験」と「海浜公園ブレンドの抽出体験」を実施。
抽出体験では、実際に記念の森レストハウスで使用している“オリジナルの海浜公園ブレンド”を使用します。
お湯の温度や淹れ方によって変わる味の違いを、実際に試飲して参加者の皆様に体感していただきました。
味の深みが大きく変わるそう。好みに合わせて淹れ方を調整したりもするそうです!
参加者の皆様も抽出にチャレンジ!講師が丁寧にお教えしました。数回お湯を注いで、徐々に慣れてきたようです。
ワークショップでは、この日のためだけのデザートプレートもご用意いたしました。
自家製姫りんごのコンポートや海浜公園冬の名物“紅はるかの焼き芋”など‥冬のおいしさをお楽しみいただけたようです。
最後に、参加者全員に”テイスティングノート”をプレゼント。
使用した豆の種類や、どんな淹れ方をしたかなどを記入してみましょう。
今後もいろいろ試していただけたら嬉しいですね!
毛糸?じゅうたん?謎のモフモフの正体とは!?
2018/12/2
これな~んだ??
謎のモフモフの正体は、夏から秋にかけて美しい色彩の変化を魅せた「コキア」です。
プレジャーガーデンの大観覧車の下では、乾燥させたコキアを使った毎年恒例の期間限定イベントが始まっています。
みんな~、集まって
どうやら、目印のあるところに松ぼっくりを入れていくみたい。
黄色いミニコーンが目印
ガサゴソ
バラバラ
みんなでやると楽しいね
観覧車に乗って上から眺めると
来年の干支、亥(いのしし)の巨大地上絵が
コキアは猪の毛並みに
みんなが手伝ってくれていたのは、2019年の数字でした。
大きすぎてわからなかった
干支巨大地上絵の制作は、2018年12月1日(土)~7日(金)まで。
展示は、2018年12月8日(土)~2019年1月6日(日)までです。
今年の地上絵は、過去最大。全貌は、完成してのお楽しみです
年賀状や、SNSでの新年のあいさつに、ぜひご利用ください
記念の森レストハウスカフェと散策路で温まろう!
2018/11/20
落ち葉が風に舞う季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、園内の「記念の森レストハウスカフェ」にて、身も心もほくほく温まって参りました
西口・翼のゲートよりスイセンガーデン方面へ歩いていくと、緑に囲まれたカフェが見えてきます
店内は落ち着いた雰囲気でほっこり癒されますね。
この時期のおすすめは、あたたかい「カフェラテ」とのことでしたので早速いただきました
葉っぱの模様がとても素敵で、美味しかったです
本日は、お子様連れのお客様より「海浜公園ブレンド」や「珈琲ぜんざい」などご注文がございました。
スタッフが一つ一つ丁寧に、心をこめてお作りしております
帰りは、「記念の森散策路」をお散歩してみました。
今の時期だけ見ることの出来る「ノイバラの実」や、散策路の緑にとても癒されました
冬鳥さんに会えるかな?と「バードバス」まで歩いて見ましたが、残念ながら本日はお会いできませんでした
冬鳥さんたちにはお会いできず残念でしたが、カフェに散策路にと、ほかほか身体が温まりました。
皆様も、公園でゆっくりカフェタイムはいかがですか?
ひょっこり顔を出す冬鳥さんたちも楽しみに、是非お越しください
晩秋の園内、花めぐり
2018/11/15
少しずつ寒くなり、どこか物寂しい雰囲気を感じさせる季節になりましたが、
園内ではこの時期ならでは風景がお楽しみいただけます。
今回は、晩秋に楽しめる植物を紹介していきますよ
西池近くでは、「イチョウ」が黄葉。日差しを浴びて、黄金色に輝く姿はとても美しいです
大草原エリア”はまかぜサークル”近くでは、「コウテイダリア」が咲いています。
薄いピンクの花弁が、青空に映えますね
さらに、砂丘エリアまで足を延ばせば、様々な植物がご覧いただけます。
”グリーン工房”近くで咲く「イソギク」。
園内各所でご覧いただけますが、海岸に自生する、日本固有種の野生菊なんですよ。
”ロックガーデン”でご覧いただける「イチゴノキ」と「ユッカ」。
「イチゴノキ」は、その名の通り果物のイチゴのような実をつけています
”香りの谷”では、「メキシカンブッシュセージ」が咲いています。
がくは紫色でビロードのような軟らかい毛が生えており、花びらよりも印象に残りますね。
もちろん歩いて散策しても良いですが、それぞれの場所が離れているので、
自転車やシーサイドトレインで移動してまわってみるのもおすすめです
この時期しか見ることができない風情ある風景をお楽しみください。
海浜陶芸教室 「施釉」ってなんて読むの??
2018/11/10
今日は、海浜陶芸教室の開催日。
全12回の講座を通して、お茶碗や湯呑み、花瓶など好きなものを作ることができます。
笠間焼協同組合所属の陶芸家が、初心者から経験者まで丁寧に指導してくれるのが魅力のこの講座。
その様子を、ちょっとのぞいてみました!
会場となるのは、砂丘エリアにある陶芸棟。
グリーン工房の裏にある建物で、最寄のゲートは「海浜口・風のゲート」になります。
今日、皆さんが取り組んでいたのが「施釉(せゆう)」の工程。
焼くとガラス質に溶ける粉、釉薬(ゆうやく)を水に溶き、吸水性がある素焼生地にかけて吸着させます。
素焼した作品たち
まず、釉薬をつけたくない器の底などに撥水剤を塗ります。
筒井先生の説明に真剣に聞き入る
大きな作品は刷毛も使って
いよいよ、釉薬をかけていきます。
「ワラ白」「ルリ釉」「おりべ」、聞きなれない名前が・・・。
焼き上がりをイメージしながら色を決めていきます。
釉薬のかけ方も作品の大きさや形によって様々。
釉薬にどっぷりつけたり
エアブラシを使うことも
釉薬が乾いたら、必要に応じて筆などで修正。
この後、本焼すると高温で釉薬が溶け、ガラス質で覆われます。
焼き上がりが楽しみですね。
個性あふれる作品たち
参加者の話す海浜陶芸教室の楽しみは、創造すること。
焼き上がりがうまくできるかワクワクするし、一点ものが作れることが何より嬉しいとのこと。
現在、第5期 海浜陶芸教室の参加申し込みを受付中です。
(平成30年12月6日締切)
気になった方は、<こちらのページ>をチェックしてみてください!
コキアとコスモス一緒に楽しめます!
2018/10/27
本日は、もくもくとした雲の多い曇り空でしたが
園内では、コスモスが見頃を迎えコキアと共にお楽しみいただけます
台風の影響もあり、中には倒れてしまっているものもありましたが
淡いピンクや白の花が、とても可愛らしく咲いておりました
コキアは、なんと赤色と茶色のグラデーションに変身
皆さん、とても真剣に撮影さてれおります
ウォークインスペースでは、コキアとコスモスと一緒に記念の一枚をパシャリ
皆さん「かわいい~!ふわふわだね!」と、とても楽しそうに写真を撮られておりました
赤色一色の時とは違う、グラデーションコキア
この時期だけの特別な景色を是非お楽しみください