スタッフブログ
必見!混雑時MAPで「みはらしの丘」一方通行も迷わずに
2021/4/10
2021年春、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月10日から5月9日の間、「みはらしの丘」内の順路が一方通行となります。
各ゲートにて配布する混雑時MAPに記載の推奨ルートに従ってご利用ください。
混雑時MAPは各ゲートにて配布しています。
お取り忘れのないようにご注意ください。
「みはらしの丘」までは、混雑時MAPに記載の推奨ルートに沿ってお進みください。
園路には看板が2種類。
ネモフィラのイラストが描かれた大きなもの
記号と矢印が書かれたもの
いずれも、色とアルファベット、数字が表示されています。
混雑時MAPと照らし合わせて、ルートおよび、現在位置をご確認ください。
「みはらしの丘」内は、完全に一方通行となります。
入口は4カ所あります。
どの入口からも美しい風景を見ることができますので、混雑箇所を避けてご利用ください。
丘の園路は、ウサギたちが道案内いたします。
入口から出口まで、全12ポーズのウサギを追いかけてお進みください。
入口の目印
「みはらしの丘」内では常時マスクの着用が必要となります。ご協力よろしくお願いいたします。
矢印に沿ってお進みください
写真撮影などの際に、園路を独占的に使用したり、長時間にわたって占有するなど、他のお客様の通行・利用を妨げる行為はご遠慮ください 。
いろんなポーズのウサギを探すのも楽しみ
通行止めとなる箇所がございます。
ご気分が悪くなられた場合や、途中で降りたい方はお近くのスタッフにお声がけください。
通行止
のぼりの園路からは下ることができません。ご注意ください。
進入禁止
出口は3カ所あります。
次の目的地に応じて、ルートをお選びください。
(4/10現在、「はまかぜ橋」側の出口は準備中です。「みはらしの里」側および「樹林エリア」側の出口をご利用ください)
「西口・翼のゲート」へお戻りの方は、「みはらしの里」側の出口をご利用ください。
西口へは、みはらしの里の古民家前を通り、スイセンガーデンへと抜けるルートとなります。
西池のほとり、レイクサイドカフェの横には園内最大のおみやげ専門店「常陸野みやげ市場」が。
公園オリジナル商品と、茨城の厳選おみやげをお買い求めいただけます。
混雑時MAPは、公園HPからダウンロードすることもできます。
推奨ルートおよび、一方通行に沿った、スムーズな通行にご協力いただき、ネモフィラ観賞をお楽しみください。
当公園では、お客様に安心してご利用いただけるよう、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に取り組んでまいります。
ご利用される皆さまにおかれましても、感染拡大防止策にご協力をお願いいたします。
見逃せない!「おいしいよりみちBOOK」で春の飲食・おみやげを攻略!
2021/4/4
お昼ごはんからおみやげまで!春の園内を120%楽しむためのフードガイドを、電子ブックで無料公開しました。
パソコンやスマホから、お気軽にご覧いただけます。
今回は、「よりみちBOOK」の中から春のネモフィラコレクションをご紹介していきます。
まず最初は、「里の家特設売店」の『ネモフィラブルーソフト』。
みはらしの丘のネモフィラをバックに映えること間違いなし!
「中央口特設売店」でもお買い求めいただけます。
この春は、新商品もたくさん。
「レイクサイドカフェ」の『ネモフィラブルーレモネード』。
青いゼリーがシュワっとはじける、サイダーゼリーinレモネードソーダです。
茨城県産果実とオミタマヨーグルトを使用した『ネモフィラブルーラッシー』。
「西口特設売店」で販売しており、お帰りの際にもお勧めです。
「みはらし広場特設売店」でも4月10日(土)から取り扱っています。
海を眺めながら、ゆっくりと紅茶を楽しめる「グラスハウス」に待望のネモフィラスイーツが登場!
『ネモフィラブルーシフォン』は、青いシフォンケーキでみはらしの丘の春の風景を表現しています。
「記念の森レストハウス」では、数量限定で『スペシャルラテ~ネモフィラ~』をご提供します。
春のみはらしの丘を彩るネモフィラをイメージして描いた特別なラテです。
プレジャーガーデンの「ガーデンレストラン」からは、大人気の『ネモフィラカレー』をご紹介。
ネモフィラをイメージしたローズポーク入りのブルーカレーです。
他にも、「よりみちBOOK」では、しっかりご飯からおみやげまで、幅広くご紹介しています。
定番のハム焼き
大洗しらすと魚介のトマトソースパスタ
こだわりの天日干し!ひたちなか市の特産品「ほしいも」
みはらしの丘のネモフィラを使ったアクセサリー
さらに、おいしいフードをテイクアウトして、のびのび過ごせるスポット紹介も。
園内で、歩きながらの飲食はご遠慮いただいています。
混雑を避けて、とっておきのスポットへ。他のお客様と十分な間隔を保ちながら、お食事をお楽しみください。
広い園内、効率的に回るヒントがいっぱい。
来園前にも、公園を訪れてからも、おいしいよりみちプランを立てたい方に必携の一冊です。
ネモフィラ開花予想を公開!ちょっと早めが、ねらい目です
2021/3/28
3月27日(土)の「みはらしの丘」
春の陽気が続き、園内ではスイセンが「5分咲き」、ネモフィラとナノハナが「ぽつぽつ咲き始め」となりました
公園ホームページでは、今春のネモフィラ開花予想を公開しています。
毎年、ネモフィラの開花時期は多くのお客様にご来園いただいております。
見頃のピーク前後は特に混雑が予想されますので、時期を少しずらしたご来園をおすすめしています。
今回は、開花状況ごとの風景や、ねらい目の来園タイミングをご紹介します
咲き始め
ネモフィラがあちらこちらで咲き始め、所々に青いベールがかかった、みはらしの丘。
丘の園路を散策しながら、のどかな雰囲気を楽しめます。
3分咲き
ネモフィラの青い色が、徐々に丘全体に広がります。
開花が進んだ場所をカメラで切り取れば、画面いっぱいに花があふれる写真も撮影できます。
「3分咲き」のみはらしの丘では、自分だけの“プチ見頃”が見つかります。
5分咲き <おすすめ!>
丘全体にネモフィラの青が広がり、場所によってはネモフィラが”見頃”に見える所も。
咲いて間もない花々のみずみずしさや成長の勢いが感じられ、この時期ならではのフレッシュな風景をご覧いただけます。
みはらしの丘の混雑も比較的少なく、ねらい目の時期です。
見頃(7分咲き) <おすすめ!>
当公園では、丘が青く染まり十分見ごたえのある「7分咲き」から”見頃”としてご案内しています。
お花たちの写真写りも良く、“青”が一番きれいに見えるのはこの時期かも。
見頃のピーク時よりも混雑がやや少なく、空に繋がっていくようなみはらしの丘を先取りしたい方に、ぜひおすすめです。
見頃
ネモフィラが満開、青一色のみはらしの丘。
混雑が予想されますので、お昼前後の時間帯を避けたご来園をおすすめします。
見頃(後半)
ピークは過ぎましたが、まだまだお楽しみいただけます。
見頃過ぎ
丘全体にネモフィラの葉の色が現れ、牧歌的でゆっくりと時間が流れるような雰囲気に。
みはらしの丘は、その時々で美しい表情を見せてくれます。
その他にも、園内ではスイセンやチューリップ、ナノハナなど春の花々をお楽しみいただけます。
当公園では、お客様に安心してご利用いただけるよう、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止対策に取り組んでまいります。
ご利用される皆さまにおかれましても、見頃のピークをずらした分散来園にご協力をお願いいたします。
春の混雑予想!分散来園のすすめ
2021/3/21
スイセンガーデンでスイセンが咲はじめ、いよいよ、春のフラワーリレーがスタートします。
みはらしの丘でも、気の早いネモフィラが咲き始めました。
そろそろ、今年の見頃予想が気になる時期ですが、その前に、みはらしの丘の例年の様子をご紹介します。
例年の「咲きはじめ」から「3分咲き」にかけての土日の様子です。
遠目には、まだ緑が多いですが、カメラを近づけてみれば、画面いっぱいのネモフィラ!
「5分咲き」から「見頃(7分咲き)」にかけての平日の様子です。
お仕事や学校の都合もあろうかと思いますが、ゆったりと楽しめる平日のご来園はおすすめです。
見頃時期の土日や、GW期間中の様子です。
例年、見頃時期の土日やGW期間中には、多くのお客様にご来園いただいています。
混雑予想は、公園HPにて公開しています。
混雑する土日・GW期間や、お昼前後の時間帯を避けたご来園をお勧めします。
ネモフィラ以外にも、春の園内にはお花がいっぱい。
3月下旬~4月中旬は、約300品種、約100万本のスイセンもお楽しみいただけます。
公園は、屋外の広いオープンスペースです。
ちょっとずらして快適に。
花と緑に囲まれて、のびのびとお過ごしください。
当公園では、お客様に安心してご利用いただけるよう、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止対策に取り組んでまいります。
ご利用される皆さまにおかれましても、混雑日を避けた分散来園にご協力をお願いいたします。
早春のバーチャル野鳥観察会
2021/3/14
日増しに暖かくなり、園内を彩る花の数も増えてきました
とはいえ、まだまだ見通しが良い今の季節は、野鳥観察に最適です
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「野鳥観察会」のイベントを実施することができませんでした。
参加を心待ちにしてくださっていた皆さんに、野鳥探しの楽しさや観察会の雰囲気を少しでも味わっていただければと、今回はこちらのブログにて「バーチャル野鳥観察会」を開催します
講師を務めてくださるのは、「野鳥観察会」でお馴染みの横須賀建志先生。
カメラを構える横須賀先生
双眼鏡を準備して、西口からいざ出発!
ひたちなか自然の森、スイセンガーデン周辺を巡り、記念の森の“バードバス”を目指します。
今は冬鳥が旅立っていく時期のため、水辺を中心に観察していきます
「広い場所で野鳥を探す時には、木の上を見渡して、そして地上をよく眺めるんです」と横須賀先生。目を凝らして眺めていると、さっそく水のステージ周辺にて、ハクセキレイを発見。
ハクセキレイ
続いて、ひたちなか自然の森へ。
木々に囲まれた園路をどんどん進んでいきます。
「野鳥は藪から出てくることが多いもの。藪への逃げ込み方で何の鳥か分かるんですよ。
たとえばビンズイは上の方に飛んでいき、アオジは藪にさっと逃げ込むんです」と横須賀先生。
集中して野鳥の気配を探します。
すぐに大きな羽ばたきの音が聞こえ、姿を現したのはハシブトガラス。
「ハシブトガラスは“カアカア”と澄んだ声で鳴くんですよ。
それに対してハシボソカラスは“ガアガア”と濁った声で鳴くんです」と先生。
ハシブトガラス
ウグイスのさえずりが森の中に響き渡る中、さらに奥へと進んでいきます。
徐々に目が慣れてきて、木々の中に動く鳥の姿を発見!
木から木へ飛び移ったり、幹を登ったり降りたりしているのは、コゲラのペアです。
コゲラ
一枚の写真に収めることはできませんでしたが、仲睦まじげに追いかけっこをしていました
続いて、スイセンガーデン方面へ。
静かな松林の中を眺めていると、なにやら動く影が。
近づくと、数羽が一斉にサッと飛び立ち、逃げてしまいました。
丸いフォルムが愛らしいアトリでした
アトリ
スイセンの芽が伸び始めた花畑の中では、冬鳥の代表・ツグミが、すましながら歩いています。
数歩ごとにスッと背伸びをするような歩き方がスマートです。
ツグミ
サイクリングコース沿いの木の枝にはシメの姿も。
シメ
距離は離れていましたが、マヒワやビンズイ、そして日本一小さな鳥と言われるキクイダタキの姿も確認できました。
キクイダタキ
そのまま、記念の森へ。
野鳥たちが水を飲んだり水浴びを楽しめるように設置している“バードバス”を目指します。
バードバスの近くのデッキでは、鳥たちの訪れを待っているお客様もいらっしゃいました。
一緒に、野鳥の登場を待ちます。
しばらく待っていると、シジュウカラやメジロが、こちらの様子を伺いながら近づいてきました。
バシャバシャと気持ち良さそうです。
そのうちにヤマガラも現れて、大変な賑わいに。
満員御礼です
スイセンの丘を経由して、西口に戻ります。
夕方に差し掛かり、心なしか野鳥の種類も増えてきたようです。
ジョウビタキやアオジが姿を見せてくれました。
ジョウビタキ
アオジ
西池のほとりでは、日本固有種と言われるセグロセキレイが、花に見とれてお散歩中
セグロセキレイ
西池ではオオバンが気持ち良さそうに泳いでいました。
オオバン
野鳥観察会のラストには、見つけた野鳥の種類を確認する「鳥あわせ」を行います。
姿を見た鳥、さえずりを聞いた鳥の名前をチェックしていきます。
曇りの日の午後の観察でしたが、出会えた野鳥の種類は22種類でした!
<野鳥の内訳は下記の通り>
カイツブリ、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、
ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、
アトリ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、アオジ
最後に、横須賀先生から野鳥探しのコツを伺いました。
「バードウォチングの上達には慣れが大事。
公園の池をはじめ、家の近所の小川や田んぼの用水路など、どこか一箇所、自分のフィールドを決めてみるんです。
何度もそこに通うことで、季節や時間ごとにどんな鳥が訪れているのか、規則性を見つけられます。
まずは何度もフィールドに出て、歩いてみましょう。」
公園を訪れた際には、ぜひそっと、野鳥の姿を探してみてくださいね。
普段何気なく目にしたり、声を聞いていた鳥の名前が分かるようになると、日常のワンシーンも、ちょっぴり特別な気持ちで迎えられるかもしれません。
令和3年度は、4月4日(日)に「はじめての野鳥観察会」を開催予定です。
申し込み枠に限りはありますが、「野鳥観察会」は年に数回開催のイベントとなりますので、今後も機会がありましたら、ぜひご参加くださいね
寒い日は「林間アスレチック広場」で身体を動かそう!
2021/3/7
今日は曇り空で風が強く、肌寒く感じる一日でした
そんな寒い日にも、園内には、身体を動かしてぽかぽかになれる場所があります
バーベキュー広場のすぐ近くにある「林間アスレチック広場」です
15種類ものアスレチック遊具があり、それぞれの遊具には、「恐竜の背渡り」「ターザン砦」などユニークな名前がついていて、子どもたちに大人気
早速、行ってみましょう
今日、まずご紹介するのは…「ターザン砦」という遊具です
ロープをしっかりと持って滑走します。
せーので滑り出したら、あっという間にゴール
何度もチャレンジしたくなる遊具ですね
つづいては、こちら
「恐竜の背渡り」です。
丸太の上を落ちないように、慎重に進んでいきます
そーっと、滑らないように…とっても上手ですね
そして、その隣には「ななめラダー」という遊具が
棒をしっかり持って、渡っていきます。
スイスイと進んでいきますね~早かったです
最後はこちら「ユラユラ一本橋」です
揺れる丸太の上を、まっすぐ進んでいきます。
バランスを崩さずに進んでいて、お見事でした
アスレチックで遊ぶ時は、新型コロナウイルスの感染対策のため、以下の点を守って楽しく過ごしましょう
①あそぶ時は、お互いが手を伸ばしても届かない距離を保ちましょう。
②遊具であそんだあとは、しっかり手を洗いましょう。
③お友だちが大勢あそんでいるときは、利用を控えましょう。
④マスク着用や咳エチケットなど、飛沫感染防止対策にご協力ください。
みんなでマナーを守って、楽しく遊べるのが一番ですね
自然の中、アスレチックで遊ぶと気持ちもリフレッシュ
公園で、身体をたくさん動かして楽しい時間を過ごしましょう
花数増える園内、春を誘う黄・白・ピンク
2021/2/28
今日は、暖かな陽の光が降り注ぐ一日になりました。
園内では早春の花が少しずつ咲き始め、冬から春へと、季節が移ろいゆくのを感じます
西口エリアでは、ウメの花が咲いています。
ピンクや白の花々があちらこちらで開き、華やかな雰囲気に
枝先にたっぷりつけた丸いつぼみも可愛らしいですね。
ほころび始めるつぼみを見ていると、なんだか嬉しくなってしまいます
少し歩くと、黄色くこんもりとした丘が見えてきました。
「スイセンの丘」の北東側斜面では、寒咲きナノハナがご覧いただけます。
丘を黄色一色に染め、とても鮮やか
近づいてみると、小さな花たちが一生懸命咲いていますね。
青空に黄色い花が映えて、まるで輝いているようです
最近では暖かな日も増えてきました。
少しずつ咲き始めた花々が、春へと導いてくれているようですね
思わず写真に撮りたくなるような、そんな景色をぜひご堪能ください。
春の兆し!「ニホンアカガエル」の卵を探しに
2021/2/20
日差しが暖かく、春のような陽気となりました。
例年であれば、この時期に「ニホンアカガエルの卵塊」を探す期間限定の特別ツアー「ニホンアカガエルの卵をさがそう」を開催してます。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今月末までのイベント中止が決定しておりますが、ニホンアカガエルの卵が気になり「沢田湧水地」へ様子を見に行ってきました。
みはらしの丘の北側に位置するこの一帯は、地下に厚い砂の層が、その下には水を通しにくい層があり、この特殊な地層により、地中にしみ込んだ雨水が湧き出して湧水地となっています。
湧水により湿地ができ、多様な水生・湿地性の動植物のすみかとなっています。
常時見学ができる源頭部では、砂からポコポコと水が湧き出している様子を見ることができます。
ニホンアカガエルが産卵する自然保護区へは、ガイドツアーでのみ立ち入ることができます。
デッキの遊歩道を歩いて湿地帯へ。
沢田川のせせらぎの音と、鳥たちの声に癒されます。
日中は暖かいですが、朝は冷え込んだようで日陰の池には、うっすらと氷が張っていました。
一つ一つ、池を覗いていきますが、なかなか卵は見つかりません。
諦めかけたその時…
見つけました!ニホンアカガエルの卵です。
昨年より半月ほど遅い今年初の卵で、2つの卵塊を確認できました。
ニホンアカガエルは、平地から丘陵地にかけての明るい森林、池・沼、水田周辺の草むら、湿地などに生息するカエルで、大きさは35mm~70mm程度。
厳冬期に冬眠を中断し、水辺に現れ繁殖行動を行います。
残念ながら、カエルの姿は目にすることができませんでしたが、これから3月にかけて、徐々に卵も増えてくると思います。
まだ花の少ない園内で、池の中に産み落とされた小さな命が、春の兆しを感じさせてくれます。
海の見えるカフェで、ドーナツと紅茶でティータイム!
2021/2/14
今日は晴れて、とても気持ちの良い一日でした
園内の「グラスハウス」は、こんな晴れている日にぴったり
ガラス張りのカフェテラスでは、太平洋を眺めながらゆっくりとした時間が楽しめます
紅茶や軽食が楽しめるカフェ「Sea Side Cafe」には、テイクアウトでも楽しめるメニューが
まずご紹介するのは、歩きながらでも食べやすい、長さ30センチのロングドーナツ「常陸野ハニードーナツ」
茨城県産のハチミツを使用しており、やさしい甘さで美味しいです
他にも、ひたちなか市産のほしいもを練り込んだ「常陸野ほしいもドーナツ」や、「常陸野ハニードーナツ」をパリパリのチョコレートでコーティングした「常陸野ハニーチョコドーナツ」もあり、色々な味を楽しむことができます
また、春に咲くネモフィラが待ち遠しくなり「ネモフィラブルーティー」も頼んでしまいました
「グラスハウス」から見える海と、紅茶の綺麗なブルーの色がマッチして、とても素敵ですね
ドーナツと紅茶で、公園で豪華なティータイムが過ごせそうです
また、テイクアウトもできますので、公園散策のお供にもおすすめです
園内では、サイクリングをする方々の姿もありました
広い園内の景色を見ながら、自転車で回るのもいいですね
近くには砂丘もあって、海を眺めながらの散策も楽しめます
海風を感じながら、ゆっくりお散歩素敵です
晴れた日には、公園で甘いものを片手にリフレッシュ
園内で、素敵な時間をお過ごしいただけましたら幸いです
立春も過ぎ、少しずつ春へと向かう園内
2021/2/7
立春も過ぎ、暦の上では春となりました。
気温も上がった今週末は、春のような陽気で絶好のお散歩日和。
少しずつ春に向けて動き始めた園内の様子をご紹介します。
みはらしの里では、ロウバイが咲いています。
花数は少なくなってきていますが、もう少し楽しめそう。
スイセンガーデン周辺のウメは、徐々に花数が増えてきました。
品種により開花時期が異なりますが、これから次々と開花していきます。
園内を歩いていると、鳥たちの声が聞こえてきます。
木々の葉が落ちる冬の時期は、鳥たちを見つけやすい季節でもあります。
近くにたくさんの鳥たちがいることにびっくり。
モズ
コツコツと木をつつくような音がしたら、小さなキツツキ、コゲラが近くにいるのかも。
コゲラ
スイセンの丘では、早咲きスイセンが芽を出しはじめました。
丘一面が黄色く染まるのはもう少し先です。
裏側の早咲きナノハナも、順調に生長中。
みはらしの丘では、ネモフィラを冬の寒さから守るための霜除けシートの撤去が始まりました。
いよいよ、春に向けた準備が本格化していきます。
シートの下からは、小さなネモフィラたちが元気に顔を出しています。
三寒四温と言われている季節、週明けは寒さが少し戻るよう。
この時期ならではの気温の安定しない天候に、遠くない春を感じます。
スイセン、チューリップ、ネモフィラと花々がリレーしていく春が楽しみです。