スタッフブログ
ヤマユリがお楽しみいただけます
2023/7/16
蒸し暑い日がつづきますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
園内の『記念の森散策路』は、緑に囲まれて涼しげな景色が広がります
今、ヤマユリの花が楽しめるということで、行ってみました
ヤマユリとはその名の通り、山地に自生する日本原産のユリです
清楚でありながら華やかな魅力もある、ユリ
ヤマユリは、白い花色に褐色の斑点がある花姿が特徴で、「ユリの王様」と呼ばれることもあるくらい人気だそうです
また、ユリに「純粋」・「無垢」という花言葉が託されているのは、「マドンナリリー」と呼ばれる白いユリが聖母マリアに捧げられたためだと言われています
球根部分(鱗茎)は「ユリネ」として食べられているため、「リョウリユリ」とも呼ばれています
※本公園のヤマユリは観賞用です
記念の森は公園ボランティア「記念の森パートナーズ」の方々が管理しています
パートナーの皆様のおかげで、こんなにも綺麗な花たちを見ることが出来ています
現在、新規パートナーを募集中です
公園で大切な自然を一緒に守りませんか
詳しくはこちらをご確認ください
暑い時こそ、涼しげな場所でリラックスタイムを過ごしてみては
皆さまのご来園をお待ちしております
ふわりんと追う!コキア成長記⓶
2023/7/10
7月10日は納豆の日みなさん納豆は食べましたか
さて、今日も”ふわりん”と一緒に『みはらしの丘』に行ってきました
コキアの様子はどうかな
身長は約20㎝になっていたよ
少しずつまあるくなって、大きくなっているね
ふわりんもコキアのように大きくなりたくて…あら一緒に植わってみたのね
うーん、頑張って
ちょっと、恥ずかしくなっちゃってかくれんぼ
この間の「コキアの植え付け体験」では、みんなと一緒がいいと、コキアの苗に仲間入りしていたものね
たくさんお日さまの陽を浴びて、大きくなろうね
引き続き、コキアの成長をお届けしていきますのでお楽しみに
海浜植物がお楽しみいただけます
2023/7/8
暑い夏も間近となり、今日は少し蒸し暑さを感じる日となりました
園内の『砂丘エリア』では、今、海浜植物たちがお楽しみいただけます
早速、現地に行ってみました
最初に紹介するのは、日本を原産とする多年草の球根植物「スカシユリ」
鮮やかなオレンジ色の花で、自生している環境によってハマユリやイワユリなどとも呼ばれます
気品がありながらも一際目を引く美しさが魅力的
また、この時期には、茨城県で準絶滅危惧に指定されている植物にも出会えるチャンス
花言葉が素敵な2種類の花を紹介させていただきます
まず1つ目が、花言葉が「純粋な愛」という、とても素敵な「カワラナデシコ」
可愛らしいピンク色の花がまさにピッタリですね
2つ目は、「愛の喜び」が花言葉の「カワラサイコ」です
黄色の小さな花が、一生懸命に咲く咲き姿は、喜びに満ち溢れているよう
晴れの日が続くと綺麗に見られて、オススメです
太平洋を望む夏の砂丘で強い日差しと潮風を受けながらも、花を咲かせる海浜植物たち
この時期、『砂丘エリア』では、絶滅や準絶滅が危惧される希少な動植物を観察できますので、ぜひお立ち寄りください
ふわりんと追う!コキア成長記⓵
2023/7/3
今年もはや半分が過ぎました
『みはらしの丘』のコキアの今を、”ふわりん”とお届けいたします
ふわりんよろしくね
さて、今日のコキアです
まだまだ小さい赤ちゃんコキア
個体差はありますが、身長は約15㎝ほど
ふわりんは約15㎝で、同じくらいですね
風に揺られて、ふわふわと心地よさそうでした
あれあれ、ふわりん様子を見に行ってしまったよ
あらあら、こんなところに
どこにいるのかな
皆さん、見つけられましたか
赤ちゃんコキアと一緒に、日光浴を楽しんでいたようです
引き続き、ふわりんと共に最新情報をお届けいたしますのでお楽しみに
今週金曜日は七夕!古民家にて『七夕をかざろう』開催中です
2023/7/3
梅雨も明けたかのような暑い日が続いておりますね
園内の古民家では、『七夕をかざろう』を開催中です
七夕はもともと中国の行事で、今では日本・韓国・台湾・ベトナムなどに広がったといわれています
日本には奈良時代に伝わったとされています
また、願い事を梶の葉に書いたという記録もあり、これがその後、短冊に願い事を書く習慣になったそうです
皆さんは、短冊を笹竹に飾る由来をご存知ですか
七夕が庶民にも広がり、短冊に願い事を書いて笹竹に吊るすようになったのは江戸時代のようです
寺小屋が増え、習いごとをする子供が増えたことも影響しているようですね
もともとは字が上手になることを祈ったのですが、いつの間にかいろいろな願い事を書くようになりました
みんなで短冊に願い事を書いて、お祈りしましょう
7月7日(金)まで開催しております
皆さまのご来園お待ちしております
コキア植え付け体験を開催しました
2023/6/24
今日は梅雨の中休みで、少し晴れ間がありました
園内の『みはらしの丘』では、「コキアの植え付け体験」を開催
参加者の皆さんと、みはらしの丘のコキアの風景を創り上げました
早速、丘に着いたら苗を植えていきます
一つ一つ優しく丁寧に植えてもらって、コキアも嬉しそう
“赤ちゃんコキア”大きくなあれ
これからの成長が楽しみですね
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
皆さんの手によって植えられたコキア
引き続き、成長していく様子をお届けしますのでお楽しみに
「みはらしの丘」松の元気がありません
2023/6/23
春はネモフィラ、夏から秋にかけてコキアを植栽している「みはらしの丘」
現在、「みはらしの丘」のシンボルツリーとなっている2本の松のうち、1本の元気がなくなってきました
元気がなくなってきた松(2023/6/23撮影)
こちらの松は元気です(2023/6/23撮影)
原因究明と今後の対応を検討するため、7月上旬に樹木医に診てもらいます
長年、「みはらしの丘」のシンボルツリーとして丘と共に成長してきた大切な松
元気な時の松(2017/5/5撮影)
元気を取り戻せるように、樹木医の診断にあわせて対処していきます
診断結果や今後の対応については、本ブログで随時お知らせいたします
『ハーブの女王』ラベンダーが咲き始めました
2023/6/18
梅雨の晴れ間の青空が嬉しいこの頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか
園内の『香りの谷』では、ラベンダーが咲き始めました
紫色の可憐な花と、優しい香りで私たちを癒してくれるハーブ、ラベンダー
その香りの強さから「ハーブの女王」とも呼ばれています
属名の学名「Lavandula(ラバンジュラ)」は、ラテン語の「lavare(洗う)」を語源とし、ローマ人が入浴の際にラベンダーをお湯の中に入れるのを好んだことにちなみます
花言葉は「沈黙」や「清潔」
精神安定の効果があると言われているため、「沈黙」という花言葉が付いたそうです
美しい紫色をしたお花と他にはない芳しい香りを持ち、人気を集めるラベンダー
リラックスしたい時や、リフレッシュに最適なハーブですね
また、6月25日(日)の”ハーブパートナーDAY”では、公園ボランティアの「ハーブパートナー」が中心となって体験イベントを実施します
「サシェづくり」では、さわやかな香りが特徴のハーブを使って、オリジナルサシェ(香り袋)をつくります
6月25日(日)10:30~12:30
当日受付 (12:00まで) 受付:香りの谷
参加費:100円 定員:60名
公園から帰った後もご自宅でハーブを楽しめるのが、嬉しいポイント
この機会にぜひ、リラックスしに公園に遊びに来ませんか
皆様のご参加をお待ちしております
『みはらしの丘』でコキアの植え付けが始まりました☆
2023/6/17
梅雨も明けたかのような夏らしい天候が続いておりますね
『みはらしの丘』では、今、コキアの植え付け作業を行っております
春のネモフィラが活躍を終え、いよいよコキアの出番がやってきますね
早速その様子をお届けいたします
まず、作業工程からまいりましょう
はじめに、目印となるラインを70cm間隔に引き、その後、土壌に等間隔に穴を開けて、約3万3千本の苗を植え付けます
一つ一つ大事に手作業で植えてもらい、コキアたちも嬉しそう
たくさんの優しさに包まれて、これからの成長が楽しみですね
“ふわふわ””もこもこ”大きくなあれ
また、みはらしの丘では、都市緑化の普及啓発ならびに植物や生き物を大切にする心の育成、市民参画による公園づくりを目的に、6月24日(土)に「コキアの植え付け体験」を開催します
本イベントでは約3万3千本のコキアの一部をお客様に植え付けていただきます
ぜひ一緒に、みはらしの丘のコキアの風景を創り上げましょう
皆様のご参加をお待ちしております
6月24日(土)10:00~12:00
当日受付 参加費:無料 定員:100名
雨天時:延期 7月1日
みんなで創る魅力いっぱいのコキアの景色
夏の公園からも目が離せません
アジサイのアナベルが咲き始めました
2023/6/15
もうすぐ父の日皆さんプレゼントは決めましたか
さて、園内の『ひなの林』にて、アジサイの「アナベル」が咲き始めました
アナベルは、咲き進むにつれて変化する花色が魅力の一つ
蕾から咲き始め頃は“淡い緑色”
花が咲くと“純白”に変化
さらに咲き進むと再び緑色となり、秋にはドライフラワーのようになります
これからの移り変わりも楽しみですね
また、アナベルの名前の由来にはこんなエピソードが
アメリカのイリノイ州アンナ町の田園地帯で、2 人の姉妹が自生しているアジサイを発見しました
その美しさはすぐに町中の噂となり、発見された町の名前「アンナ」と美しいを意味する「ベラ」を掛け合わせて「アナベル」と呼ばれるようになったそうです
白い可愛いらしい花には、こんなにも素敵な物語があったのですね
雨の日を楽しませてくれる、アナベルをぜひご覧ください