スタッフブログ
冬にも花の楽しさを パシフィックアートフラワー展 開催中
2018/12/18
寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在、本公園グラスハウスでは「冬にも花の楽しさを」をテーマに、造花を使って空間演出を行う「パシフィックアートフラワー展」を開催しております
まるで生花のような、造花をアレンジした“フラワーボール”が天井から降ってくるような演出の「Flower Fall」や、窓の外に広がる“太平洋の彼方へ誘う入口”をイメージしたドアのオブジェ「DOOR TO PASIFIC」等、ユニークな装飾がとても素敵です
暖かい室内でお楽しみいただけるので、寒さも吹き飛んでしまいそうですね。
是非、お気に入りの背景で花に囲まれた記念の一枚を撮ってみてください
「Flower Fall」
「DOOR TO PASIFIC」
「アーチトレリス」
「Flower Obelisk」
「Flower Wall」
また、本日12/18(火)より、窓の外から「アイスチューリップ」もご覧いただけます
ガラス張りの施設内から、美しい太平洋を背景に優雅な水上の花風景をお楽しみください。
さらに、イベント期間中は花にちなんだ可愛らしいクラフト体験も開催
コーヒーや軽食が楽しめる「Sea Side Cafe」も併設されているので、ゆっくりとティータイムも良いですね
太平洋を眺めながら、花とアートによる華やかな演出をお楽しみください。
第2回 森のコーヒーセミナーが開催されました
2018/12/12
関東地方でも初雪が観測され、本格的な冬の寒さが近づいています。
そんなときは、ホッと温まるコーヒーがおすすめ!
本日、記念の森レストハウスで、コーヒーを楽しむためのワークショップが開催されました。
講師を務めたのは、ジャパンブリュワーズカップ2018(コーヒー抽出の国内競技会)で6位に入賞した川野辺バリスタ。
本公園のスタッフで、記念の森レストハウスでもコーヒーを淹れて提供しています。
好評だった第1回に続き、今回は「カッピング体験」と「海浜公園ブレンドの抽出体験」を実施。
抽出体験では、実際に記念の森レストハウスで使用している“オリジナルの海浜公園ブレンド”を使用します。
お湯の温度や淹れ方によって変わる味の違いを、実際に試飲して参加者の皆様に体感していただきました。
味の深みが大きく変わるそう。好みに合わせて淹れ方を調整したりもするそうです!
参加者の皆様も抽出にチャレンジ!講師が丁寧にお教えしました。数回お湯を注いで、徐々に慣れてきたようです。
ワークショップでは、この日のためだけのデザートプレートもご用意いたしました。
自家製姫りんごのコンポートや海浜公園冬の名物“紅はるかの焼き芋”など‥冬のおいしさをお楽しみいただけたようです。
最後に、参加者全員に”テイスティングノート”をプレゼント。
使用した豆の種類や、どんな淹れ方をしたかなどを記入してみましょう。
今後もいろいろ試していただけたら嬉しいですね!
毛糸?じゅうたん?謎のモフモフの正体とは!?
2018/12/2
これな~んだ??
謎のモフモフの正体は、夏から秋にかけて美しい色彩の変化を魅せた「コキア」です。
プレジャーガーデンの大観覧車の下では、乾燥させたコキアを使った毎年恒例の期間限定イベントが始まっています。
みんな~、集まって
どうやら、目印のあるところに松ぼっくりを入れていくみたい。
黄色いミニコーンが目印
ガサゴソ
バラバラ
みんなでやると楽しいね
観覧車に乗って上から眺めると
来年の干支、亥(いのしし)の巨大地上絵が
コキアは猪の毛並みに
みんなが手伝ってくれていたのは、2019年の数字でした。
大きすぎてわからなかった
干支巨大地上絵の制作は、2018年12月1日(土)~7日(金)まで。
展示は、2018年12月8日(土)~2019年1月6日(日)までです。
今年の地上絵は、過去最大。全貌は、完成してのお楽しみです
年賀状や、SNSでの新年のあいさつに、ぜひご利用ください
記念の森レストハウスカフェと散策路で温まろう!
2018/11/20
落ち葉が風に舞う季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、園内の「記念の森レストハウスカフェ」にて、身も心もほくほく温まって参りました
西口・翼のゲートよりスイセンガーデン方面へ歩いていくと、緑に囲まれたカフェが見えてきます
店内は落ち着いた雰囲気でほっこり癒されますね。
この時期のおすすめは、あたたかい「カフェラテ」とのことでしたので早速いただきました
葉っぱの模様がとても素敵で、美味しかったです
本日は、お子様連れのお客様より「海浜公園ブレンド」や「珈琲ぜんざい」などご注文がございました。
スタッフが一つ一つ丁寧に、心をこめてお作りしております
帰りは、「記念の森散策路」をお散歩してみました。
今の時期だけ見ることの出来る「ノイバラの実」や、散策路の緑にとても癒されました
冬鳥さんに会えるかな?と「バードバス」まで歩いて見ましたが、残念ながら本日はお会いできませんでした
冬鳥さんたちにはお会いできず残念でしたが、カフェに散策路にと、ほかほか身体が温まりました。
皆様も、公園でゆっくりカフェタイムはいかがですか?
ひょっこり顔を出す冬鳥さんたちも楽しみに、是非お越しください
晩秋の園内、花めぐり
2018/11/15
少しずつ寒くなり、どこか物寂しい雰囲気を感じさせる季節になりましたが、
園内ではこの時期ならでは風景がお楽しみいただけます。
今回は、晩秋に楽しめる植物を紹介していきますよ
西池近くでは、「イチョウ」が黄葉。日差しを浴びて、黄金色に輝く姿はとても美しいです
大草原エリア”はまかぜサークル”近くでは、「コウテイダリア」が咲いています。
薄いピンクの花弁が、青空に映えますね
さらに、砂丘エリアまで足を延ばせば、様々な植物がご覧いただけます。
”グリーン工房”近くで咲く「イソギク」。
園内各所でご覧いただけますが、海岸に自生する、日本固有種の野生菊なんですよ。
”ロックガーデン”でご覧いただける「イチゴノキ」と「ユッカ」。
「イチゴノキ」は、その名の通り果物のイチゴのような実をつけています
”香りの谷”では、「メキシカンブッシュセージ」が咲いています。
がくは紫色でビロードのような軟らかい毛が生えており、花びらよりも印象に残りますね。
もちろん歩いて散策しても良いですが、それぞれの場所が離れているので、
自転車やシーサイドトレインで移動してまわってみるのもおすすめです
この時期しか見ることができない風情ある風景をお楽しみください。
海浜陶芸教室 「施釉」ってなんて読むの??
2018/11/10
今日は、海浜陶芸教室の開催日。
全12回の講座を通して、お茶碗や湯呑み、花瓶など好きなものを作ることができます。
笠間焼協同組合所属の陶芸家が、初心者から経験者まで丁寧に指導してくれるのが魅力のこの講座。
その様子を、ちょっとのぞいてみました!
会場となるのは、砂丘エリアにある陶芸棟。
グリーン工房の裏にある建物で、最寄のゲートは「海浜口・風のゲート」になります。
今日、皆さんが取り組んでいたのが「施釉(せゆう)」の工程。
焼くとガラス質に溶ける粉、釉薬(ゆうやく)を水に溶き、吸水性がある素焼生地にかけて吸着させます。
素焼した作品たち
まず、釉薬をつけたくない器の底などに撥水剤を塗ります。
筒井先生の説明に真剣に聞き入る
大きな作品は刷毛も使って
いよいよ、釉薬をかけていきます。
「ワラ白」「ルリ釉」「おりべ」、聞きなれない名前が・・・。
焼き上がりをイメージしながら色を決めていきます。
釉薬のかけ方も作品の大きさや形によって様々。
釉薬にどっぷりつけたり
エアブラシを使うことも
釉薬が乾いたら、必要に応じて筆などで修正。
この後、本焼すると高温で釉薬が溶け、ガラス質で覆われます。
焼き上がりが楽しみですね。
個性あふれる作品たち
参加者の話す海浜陶芸教室の楽しみは、創造すること。
焼き上がりがうまくできるかワクワクするし、一点ものが作れることが何より嬉しいとのこと。
現在、第5期 海浜陶芸教室の参加申し込みを受付中です。
(平成30年12月6日締切)
気になった方は、<こちらのページ>をチェックしてみてください!
コキアとコスモス一緒に楽しめます!
2018/10/27
本日は、もくもくとした雲の多い曇り空でしたが
園内では、コスモスが見頃を迎えコキアと共にお楽しみいただけます
台風の影響もあり、中には倒れてしまっているものもありましたが
淡いピンクや白の花が、とても可愛らしく咲いておりました
コキアは、なんと赤色と茶色のグラデーションに変身
皆さん、とても真剣に撮影さてれおります
ウォークインスペースでは、コキアとコスモスと一緒に記念の一枚をパシャリ
皆さん「かわいい~!ふわふわだね!」と、とても楽しそうに写真を撮られておりました
赤色一色の時とは違う、グラデーションコキア
この時期だけの特別な景色を是非お楽しみください
コキアカーニバル最終日、大盛況でした!
2018/10/21
9月15日から開催していた「コキアカーニバル」も、本日で最終日
お天気にも恵まれ、多くのお客様にご来園いただきました
園内では、コキアの紅葉だけでなく、様々なお花たちがお客様の目を楽しませてくれました
コスモスだけでも、いろいろな種類がありますよ
①みはらしの丘‘センセーション’ミックスと‘秋咲き大輪’:一般的な赤、白、ピンクのコスモスです
②大草原北側・西側花畑’キバナコスモス’:まるで柑橘類のようなオレンジ色が鮮やかです
③大草原フラワーガーデン’キャンパスオレンジ’’キャンパス イエロー’:淡く優しい色合いが人気です
また常陸ローズガーデンでは、バラの花もきれいにご覧いただけます
コキアに負けないほど真っ赤な’ラバグルート’など、遅咲き品種を中心に楽しめますよ
さらに本日は、“秋の祭典”のフィナーレを賑やかに締めくくる、様々なイベントも開催されました
「ひたちなかフェスタ2018」では、ひたちなか地区のPRコーナーや、地元特産品の販売コーナーなど、近隣地域の魅力を見て触れて、味わって体験いただく様々なブースを出展
「郷土芸能まつり」では、茨城県で伝承されている「ヤンサ太鼓」や「筑波山がまの油売り口上」など、多彩な伝統芸能を披露されました
また、水のステージ周辺には、人気のケータリングカーが大集合よりどりみどり、いろんなグルメをお楽しみいただきました
花に、イベントに、グルメに、見所盛りだくさんの1日でした
コキアカーニバルは終了いたしますが、明日以降も引き続きコキアなどの植物をお楽しみいただけます
是非、秋の公園に遊びに来て下さい
「常陸の手しごと市」開催中です
2018/10/14
茨城県内の“モノづくり”職人による“職人技”の実演や、“手しごと”の作品の展示販売を行う「常陸の手しごと市」を開催中です。
会場は、西口・翼のゲートから、コキアが『紅葉始め』となった「みはらしの丘」への途中にある「ひなの林」。
10/6(土)から始まっていて、コキアカーニバル期間中の土日祝で開催しています。
開催2週目となる10/13(土)からは、笠間焼きの展示販売も始まりました。
作家さんと直にお話しながら、作品を見ることができます。
茨城県の伝統工芸「笠間焼」。「特徴がないことが特徴」といわれ、江戸以来の伝統を保持しながらも、それに捕らわれない自由な作風が魅力です。
作家さん毎に作風が違うので
好みの作品に出会えるかも
“モノづくり”だけでなく、美味しい“職人技”も。
「那珂湊焼きそば」など、美味しい食べ物の実演販売を行っています。
休憩のおやつにぴったり
低温熟成させた茨城県産の栗を使った「焼き栗」
出来立てが美味しい、頑固親父の焼く「ドラ焼き」
コキアはただいま、グラデーション。
丘全体が⾚くなるのは、来週半ば(10/16前後)と予想しています。
コキア観賞にあわせ、「常陸の手しごと市」にもぜひ、お立ち寄りください。
「常陸ローズガーデン」でバラが咲いています
2018/10/9
みなさま、こんにちは
最近は、夏の暑さも落ち着き秋らしくなってきましたね
今日は園内の「常陸ローズガーデン」でバラに会ってまいりました
秋空のもと、色鮮やかに香り高く咲く秋バラ
可憐に咲く姿に、うっとりしてしまいました
本公園では、コキアが色づき始め、紅葉へという時期になって参りましたが
10月22日より開催の「茨城バラまつり」からも目が離せませんね
イベント期間中はローズガーデンのガイドツアーや、バラにまつわるクラフト体験を行いますので
是非、イベントを通してお花の魅力を存分にお楽しみ下さい