スタッフブログ

    地上絵にクラフト体験、年末も公園で楽しもう!

    2020/12/19

    寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    プレジャーガーデンの大観覧車前では「干支の巨大地上絵」の展示がスタートし、園内には少しずつ年の瀬の雰囲気が漂い始めています

    今日は、お正月に向けたクラフトイベント「ミニ門松をつくろう」を開催しました

     

    まずは、鉢となる器に金色のシートを貼っていきます

     

    次に、和柄のシートを貼って

     

    砂を入れていきます

     

    飾りの「松」や「南天」を差し込んで…

     

    お母さんと一緒に、よいしょよいしょと頑張ってらっしゃいました

     

    最後にしめ紐を結んだら、完成です

     

    とっても素敵な門松ができました

    ご参加くださり、ありがとうございました

     

    大観覧車前では、当公園の冬の風物詩「干支の巨大地上絵」の展示が、今日よりスタートしました。

    2021年の干支は丑(うし)

    今回は、厄病退散の願いを込めて、勇猛な丑の姿を描いております

    近くから見ると…

     

    大観覧車から眺めると…

     

    どっしりと大地を踏みしめるような出で立ちに、迫力を感じますね

    公園にお越しの際には、ぜひ足を運んでみてください

    冬の公園で、素敵な時間をお過ごしいただけましたら幸いです

     

     

     

    「干支の巨大地上絵」の制作体験を行いました!

    2020/12/13

    太陽が顔を出し、暖かな過ごしやすい一日となりました

    プレジャーガーデンの大観覧車前では、来年の干支「丑」の巨大地上絵を制作中。

    今日は、体験イベントを開催し、来園されたお客様にも制作にご参加いただきました

    影となる部分には松ぼっくりを、しっぽや毛並みなどにはコキアを敷き詰めていただきます

     

     

    受付では、新型コロナウイルス感染症対策として、体温確認とアルコール消毒を実施

    その後、松ぼっくりが入ったバケツを受け取ったら、オレンジのコーンの場所に入れていきます

     

    とても良いお天気で、多くの方がご参加くださいました

     

    オレンジのコーンが松ぼっくりを入れる目印となっています

    お!早速発見いたしました

     

    一つずつ、並べるように入れております

     

    おっと!こちらでは、バケツからたくさんの松ぼっくりが

     

    また、こちらではお父さんと一緒に入れていて、とても楽しそうです

     

    コキアを束ねる体験も行いました

    コキアを持って、針金をぐるぐる回して固定していきます

    すごい綺麗にできましたね

     

    その束ねたコキアは、地面に敷かれている網に入れていきます

    一つずつしっかり入れてくれていました

     

    どんな地上絵になっているのか、出来上がりが楽しみですね

     

    地上絵の全貌は、12月19日(土)から展示が行われますので、ぜひ大観覧車に乗ってご覧ください

    寒い冬も、公園で思い切り楽しみましょう

     

     

    チューリップの球根植え付けがスタート!

    2020/12/6

    12月に入り、とても寒い日が続きました。

    辺りの景色も、いつも間にか秋から冬の装いに

    園内のあちらこちらでは、一足早く春に向けた準備が始まっています。

     

    木漏れ日降り注ぐ「たまごの森フラワーガーデン」では、12月2日より、チューリップの球根植え付けがスタートしました

     

    こちらがチューリップの球根!

    どんな色の花が咲くのか、今からわくわくしてきますね

    とてもつやつやしています

     

    植え付けで重要なポイントは、球根同士の間隔。

    きれいな間隔で球根を並べることで、春につぼみが開く頃、花の色が一面に広がるような風景をつくり出します

    まず専用の網を使って、地面に等間隔のラインをつけていきます。

    体重をかけるように網の上を歩きます

     

    そしてラインを目印に球根を配置していき…

     

    穴を掘り、一球ずつ丁寧に、土の中に埋めていきます。

     

    球根の植え付けはたまごの森の約4,100㎡に、延べ320人ほどの手で、約3週間かけて行います。

    たまごの森付近にお立ち寄りの際には、春への期待が膨らむ植え付けの風景をぜひご覧くださいね

     

    今年の春は新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休園となり、森の中に美しい模様を描くように咲き誇るチューリップを、お客様に直接ご覧いただくことができませんでした。

    色とりどりの花園を来春こそお楽しみいただけるよう、思いを込めて準備を進めてまいります。

     

     

     

    人気のディスクゴルフ、冬季は全27ホール楽しめます

    2020/11/29

    大草原とその周辺の林間に整備されているディスクゴルフコース。

    コースの使用及びディスクの貸出しは無料となっており、ご家族・お友達と気軽に楽しめるアクティビティとして人気です。

    通常は18ホールですが、11月~2月は期間限定で9ホール増えて27ホールとなっています。

    今日は、そんなディスクゴルフをご紹介します。

     

    ディスクゴルフをプレイするならば、草原エリアに近い「中央ゲート」からの入園がおすすめです。

     

    入園ゲートで貸出カードを記入して、レンタルディスクとスコアカードを受け取ります。

    スコアカードには、ルールも書いてあるので安心です。

     

    ディスクを借りたら、「ぴょんぴょん橋」を渡って、草原エリアのディスクゴルフコースへ。

     

    ディスクゴルフは、フライングディスクを投げてバスケット状のゴールに何投で入れることができるかを競うスポーツです。

     

    第1ホールは、草原のコース。

    障害物がなくて、ディスクを投げるのが気持ちいい。

     

    進んでいくと、林間コースに。

    難しいけれど・・・おもしろい!

     

    冬季限定の19~27ホールは、林を出て草原に戻ってきます。

    広々として、開放感があります。

     

    毎月第1土曜日(月によって変動あり)には、体験イベント「Let’s Enjoy!ディスクゴルフ」も開催しています。

    参加費無料ですので、ディスクゴルフのお試しに、ぜひご利用ください。

     

    ディスクを投げる爽快感、ゴールに入ったときの達成感は、やみつきになりそう。

     

    ディスクゴルフをプレイする際のお願いです。

    ディスクを投げるときは、人がいないことを確かめてから投げてください。

    また、ピクニックなど大草原を利用される方も、コース利用者がいる場合は十分にご注意ください。

    お互いに譲り合い、気持ちよくご利用いただければと思います。

     

     

    晩秋の園内でお散歩しよう

    2020/11/21

    さわやかな青空が広がり、今日は暖かな一日となりました。
    秋も一層深まり、園内の木々は色づいたり、葉を舞わせたりと、冬に向けた準備が始まっています

    今日は、ひたち海浜公園内で晩秋の趣を感じられる、お散歩におすすめのスポットをご紹介します

     

    樹林エリアの「ひたちなか自然の森」では、コナラなどの落葉樹が黄色く色づいています。

    すでに葉の落ちた木も多く、園路に沿って落ち葉の絨毯が続いています。

     

    立ち止まって耳を澄ますと、風が梢を渡る音や、鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。

    上を見上げると、青い空に色づいた葉が映えて、とてもきれいですね

     

    園路を進んでいくと、色や形が様々な葉っぱ達に出会えます。

    小判のような丸い葉が可愛らしいマルバハギ

     

    黄緑から黄色へのグラデーションが美しいイヌザンショウ

     

     

    落ち葉を踏みしめながら、のんびり気ままにお散歩を楽しめそうです。

     

    プレジャーガーデンと泉の広場をつなぐ「メタセコイアの並木道」では、メタセコイアが色づき始めています

    陽の光に透ける様子が美しいですね。

    これから徐々に色づきが進み、並木道がレンガ色に染まっていきます。

     

    その他にも園内には秋を感じるスポットがたくさん

    「みはらしの丘」裏側

     

    「記念の森散策路」

     

    「西池」周辺

     

    西日に輝く木の葉もまた美しいですね。

    植物たちの冬支度は徐々に進んでいきますが、園内をゆっくりお散歩しながら、この季節ならではの風景をぜひお楽しみくださいね

     

     

     

     

    ネモフィラの種まきが始まりました

    2020/11/15

    すっかり涼しくなり、外出時に上着が手放せない季節になりました。
    落葉樹の色づいた葉がひらひらと舞い、園内では植物たちの冬支度が始まっています



    コキアのシーズンを終えたみはらしの丘では、早くも春に向けたネモフィラの準備がスタートしています

     

    まるで絵画の「種まく人」を思わせるように、広大な丘一面に種をまいていく様子は、当公園の晩秋の風物詩。
    今日は、ネモフィラの種まきの様子をご紹介します。


    まず、耕耘した丘の上に、約20cmの等間隔に目印となるラインを引いていきます。

     

    そのラインに沿って手作業で種を蒔き、土をかぶせていきます。

     

    約4.2haの広大な面積に、約2週間かけて種をまいていきます。

     

    ちなみに、ネモフィラの種の大きさはこのくらい
    こんなに小さいんですね

     

    ネモフィラは、種をまいてから10日から2週間ほどで、芽を出し始めます
    その後は、発芽したネモフィラの株を冬季の低温から守るために、丘一面に白い「霜除けシート」を設置。
    冬の間は、まるでゲレンデのように一面が真っ白に染まった「みはらしの丘」をご覧いただけます

    冬のみはらしの丘

     

    実は今年の春、みはらしの丘ではネモフィラの植栽面積を3.5haから4.2haに拡大しました。

    青く美しい、なだらかな稜線が連なる大パノラマの風景をご覧いただける見込みでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休園となり、お客様にお越しいただくことが叶いませんでした。


    来春こそ、青く染まった丘が空に溶けてゆくような美しい風景を、現地で皆様にお楽しみいただけますように。
    春に向けて、想いを込めて準備を進めてまいります。

     

     

     

    かんたん陶芸体験「縁起物の陶人形をつくろう」を開催しました

    2020/11/8

    うろこ雲が広がる秋の空。

    砂丘エリアの「グリーン工房」にて、気軽に陶芸を楽しめる「かんたん陶芸体験」を開催しました。

     

    毎月テーマを変えて開催しており、11月は「縁起物の陶人形」づくり。

    お正月の飾りに干支の丑、または縁起物のだるまかフクロウの陶人形をつくります。

     

    当公園では、新型コロナウイルス感染症対策として、イベント参加時には受付にて手指消毒、検温、参加同意書への記入をお願いしています。

     

    また、各テーブルには、新型コロナウイルス感染者と接触した可能性のある人に対し、スマートフォンなどにメールで通知する茨城県独自のシステム「いばらきアマビエちゃん」のお知らせとQRコードを設置しています。

     

    開始時間となったら、イベントスタート。

    会場は、席数を減らすとともに、換気のため扉を開放しており、会場内ではマスクの着用をお願いしています。

     

    まず始めに、先生から作り方の説明があり、各々、イメージする作品作りに取り掛かっていきます。

     

    途中でわからなくなっても、先生が教えてくれるので安心です。

     

    型紙に沿って粘土を切って、

     

    型を使ってお椀型に形を整えていきます。

     

    粘土で目や耳などのパーツをつくり、くっつけていけば、

     

    完成です!!

    1時間ほどで出来上がりました。

     

    この後、作品は焼き上げ梱包作業完了後、約一ヶ月後にお引取りか、着払いでの発送でのお渡しとなります。

    仕上がりが楽しみですね。

     

    かんたん陶芸教室は、毎月開催しています。

    月毎にテーマが変わりますので、詳しくはHPのイベントカレンダーをご確認ください。

     

     

    「(株)小松製作所 茨城工場」の皆さんによるCSR活動が実施されました

    2020/11/1

    10月30日に当公園にて「(株)小松製作所 茨城工場」の皆さんによるCSR活動が実施されました。

    例年、春・秋の2回実施(今年は新型コロナウイルスの影響で秋のみ)され、ハーブガーデンの手入れや、散策路の整備などの活動を行っています。

     

    今回の活動フィールドとなるのは「砂丘エリア」です。

    当公園の砂丘は、久慈川から流出した砂が漂砂となり海岸に堆積し、その砂が北東風により押し上げられたことにより形成され、台地の奥まで標高30mを超え、縦列状になっています。

     

    この砂丘は、昭和48年まで射爆撃場等として使用され、長期間立入禁止となっていたため、砂丘としての自然がそのまま残されており、多様な海浜植物が生育しています。

    しかしながら、周辺地域の開発などにより砂の供給量が減り、草地化が進むことで砂丘景観や海浜植物に影響が出てきています。

    そこで、今回の活動では、公園のボランティア「砂丘美化パートナー」の皆さんとともに、外来種の除草作業などを行いました。

     

    活動前の様子がこちら。

    園路まで草が生えてきてしまっています。

     

    外来種のオオフタバムグラを中心に除草を進めていきます。

     

    他にも外来種のヒメムカシヨモギや、在来種のハマゴウ、チガヤなどがありました。

     

    もう少し、ラストスパートです。

     

    すっかりキレイになりました!

     

    今回の活動が、砂丘景観を保全し、多様な海浜植物の生育環境を守る一歩になればと思います。

     

    当公園では、随時、CSR活動の受入れを行っております。

    企業・団体等の皆さんのニーズに合わせ、活動内容をご提案しますので、お気軽にお問合せください。

     

     

    予約して「みはらしの丘」にのぼろう

    2020/10/11

    <令和2年度(2020年度)の記事です>

     

    先週日曜日に続いて、今日は入園無料日

    台風14号の影響で雨風の強い日が続いていましたが、今日はお天気も少し回復し、時折青空がのぞくこともありました

     

    この秋ひたち海浜公園では、コキアが色づき混雑が予想される10月の土日(11日・17日・18日・24日・25日)に「みはらしの丘」にのぼる場合に限り、事前予約制としております。

    予約対象日初日の今日は、みはらしの丘周辺がいつもと少し違う雰囲気に。

    今日は、予約日当日の、みはらしの丘へののぼり方をご案内いたします。

     

    いざ「みはらしの丘」へ

    「みはらしの丘」へのアクセスは西口・または中央口からがおすすめ。

    西口エリアとみはらしの丘を結ぶ木立の園路は、左側通行でお進みいただいております。

     

    お客様同士、距離を空けてお並びください。

     

    いよいよ、みはらしの丘のコキアが見えてきました。

     

    「整理券確認所」で予約を確認!

    みはらしの丘の入口前には、臨時の「整理券確認所」を設置しています。

    予約の時間になりましたら列にお並びください。

     

    整理券確認所では、予約完了メール画面や印刷した紙など、予約の控えをスタッフが確認いたします。

    年間パスポートをお持ちの方は、事前予約が不要となりますので、スタッフにご提示ください。

     

     

    みはらしの丘の“一方通行”にご協力ください

    みはらしの丘は、狭い園路でのすれ違い等を防ぐため、一方通行になっています。

    「のぼり」の園路で頂上までのぼったら、「くだり」の園路は“みはらし広場”方向と“古民家”方向の2つ。

    一つ目の頂上までのぼって、少し疲れてしまったら、“みはらし広場”方向にくだることもできます。

    みはらしの丘の順路

     

    現地にある看板をご覧いただき、一方通行へのご協力をお願いいたします。

    足元の看板もお見逃し無く

     

     

     

    予約をしていない方は…

    予約枠に空きがある場合は、当日のお申し込みも可能です。

    当日でもスマートフォンやタブレット端末でご予約いただけるほか、臨時案内所でもお申し込みいただけます。

     

    当日空きがある場合は、公園HPのトップ画面でもお知らせ

     

    臨時案内所

     

    また、みはらしの丘にのぼらない場合は、予約不要です。

    園路や休憩スペースから、ごゆっくりご覧いただけます。

     

     

    来週末以降(17日、18日、24日、25日)については、引き続きご予約を受け付けております。

    下記ページをご確認の上、お申し込みください。

     

     

    朝晩と冷え込む日が続き、コキアの色づきが進んでいます。

    今のみはらしの丘は、緑と赤の鮮やかな“グラデーション”。

    日々移ろいゆく、絶妙な色合いの変化をお楽しみください。

     

     

     

     

    到着!「花咲くひたち海浜公園号」

    2020/10/10

    コキアの色づき等に合わせてJRの臨時列車、快速「花咲くひたち海浜公園号」が運転されました!

    運転日は、今日(10/10)と、明日(10/11)。

    昨年、台風により運休となってしまった幻の列車が、勝田駅に到着しました。

     

    勝田駅の4番線に入ってきた「花咲くひたち海浜公園号」。

    大宮駅から武蔵野線経由の常磐線直通というレアなルートでやってきました。

    車両は、E653系7両編成で、全車指定席。国鉄色がかっこいい!

     

    あいにくの天候にもかかわらず、多くの方にご乗車いただきました。

     

    駅の構内では、横断幕でお出迎え。

     

    乗り換えて次に向かうのは・・・

     

    「ひたちなか海浜鉄道」のホームです。

     

    こちらで待つのは、「キハ205」!

    旧国鉄キハ20最後の現役車が定期列車として運転される貴重な機会だそう。

     

    ヘッドマークは、紅葉したコキアと、駅猫「おさむ」のコラボレーション!

     

    電車を見送ったら、改札の外へ出てみます。

    駅改札に直結の、ひたちなか観光協会の「観光案内所」は、10月25日まで毎日営業しています。

    公園だけでなく、市内の観光情報を聞けてとても便利。

     

    勝田駅から公園に向かうには、茨城交通の海浜公園「西口」行き路線バスもおすすめです。

    期間限定で直行便も運転されています。

     

    運がよければ、公園の遊園地「プレジャーガーデン」のラッピングバスに乗れるかも。

     

    先ほどの電車は、終点の阿字ヶ浦駅へ。

     

    阿字ヶ浦駅からは、海浜公園「海浜口」まで、無料シャトルバスが運行されています。

     

    「花咲く海浜公園号」は、明日も運行されます。

    明日は、雨が上がりますように。