スタッフブログ

    自分だけの陶器づくりを公園で。「第15期 海浜陶芸教室」参加者募集中!

    2022/3/12

    今日は日中、ぽかぽか暖かく、春のような陽気でしたね。

    園内の陶芸棟では、「第14期 海浜陶芸教室~土曜日12回コース~」を開催いたしました。

    皆さん思い思いの作品を作ってらっしゃいましたよ。

     

    こちらの参加者の方は、電動ろくろを使って器づくり。

    丁寧に形を整えていきます。

     

    講師を務めるのは、笠間に窯を構える陶芸家。

    各コース2名の講師が、週替わりで担当します。

    陶芸を始めてみたい初心者の方から、新しい技法にチャレンジしたい経験者の方まで、幅広くご参加いただけるのが特徴です。

     

    さて、形が出来上がった作品は素焼きをして、釉薬を塗ります!

     

    釉薬を塗った後は、焼成前の仕上げの作業に。

    こちらは釉薬を塗って焼成を待つ器たち。

    焼き上がってどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。

     

    陶芸が初めての方でも、講師とアシスタントが丁寧に教えてくれるので、安心して参加できるのも嬉しいポイント。

    参加者の方からは「暮らしの中に、自分が作った器が増えていき嬉しい。」「食事も美味しく感じられますね。」という声をいただきました。

    嬉しいですね!

     

    ひたち海浜公園では、「第15期 海浜陶芸教室」の参加者を募集中です。

    全12回の中で、茶わん、湯呑み、花瓶など、暮らしの中の”あったらいいな”を叶える、自分好みの陶器づくりを楽しむことができます。

    金曜日と土曜日の2コースから、ライフスタイルにあわせて選択でき、春からの習い事にもおすすめです。

    申込の締め切りは3/24(木)まで。

    この機会に、自分だけのオリジナル作品を作ってみませんか。

    皆さまのご参加をお待ちしております。

     

     

    春の気配に誘われて…記念の森でおさんぽ&カフェタイム♪

    2022/3/6

    記念の森散策路では、春の気配に誘われて小さな花たちが咲き始めています

    今日はそんな花たちを探しに、散策に行ってみましょう

     

    まず出会ったのが、赤い花が印象的な「ツバキ」。

    綺麗に花を咲かせていますね

    太陽の日を浴びて、これから更に蕾が開いていくのが楽しみです。

     

    次に見つけたお花は「雪割草」。

    ネイビーの色合いがオシャレ

    たくさんの花が集まって、まるで小さなブーケのよう。

    見る角度によって色合いが違って見えて、グラデーションのようにも感じます。

    その奥には、白い雪割草も咲いていました。

     

    こちらには「フクジュソウ」の花が。

    黄色い色で、太陽のように咲く姿には元気をもらえます

    素敵な出会いに嬉しくなりました。

     

    綺麗な白い花を咲かせる「クリスマスローズ」も発見。

    可憐に咲き誇る姿は、美しいですね

     

    ふと視線を上げると「シナマンサク」も咲いていました。

    黄金色のリボンのような花が日の光に輝いていました

    高い所にも咲いている花があるので、よく見ておかないといけないですね。

     

    ここで、少しカフェに立ち寄り。

    ネモフィラの花のラテアートが素敵な「ネモフィラスペシャルラテ」を頼んでみました

    ネモフィラの花の形をした可愛いクッキーも添えられていて、それも嬉しいポイント。

    ぽかぽか身体が温まりました

     

    せっかくなので「珈琲チーズケーキ」も一緒に♪

    珈琲の風味とチーズがよく合います。

    とても素敵なカフェタイムになりました

     

    これから暖かくなり、ますます園内の花が楽しみな時期になりますね。

    ゆっくりと散策をしながら、カフェにもぜひ行ってみてください

     

     

    青い空に青い海♪「海の見える丘」で見晴らしを楽しもう!

    2022/2/27

    今日は晴れて、あたたかい一日でしたね

    こんな日は、のびのびと公園でリフレッシュ

    公園の隠れた見晴らしスポット、砂丘エリアの「海の見える丘」に行ってみましょう

     

    園内を周遊しているシーサイドトレインに乗って「砂と海の林」下車、徒歩すぐ

    看板を目印に進むと…

    まだ海は見えませんが、木々に囲まれた小道を発見

    更に階段をのぼっていくと…

    「海の見える丘」に到着

    海を望むようにベンチが2つ並び、波の音に耳を傾けながらくつろげそうです

    標高45mからの眺めがこちら(画像クリックで拡大♪)

    現在は見晴らしがとても良くなっており、阿字ヶ浦海岸や太平洋が一望できます

    ベンチの後ろの木立から何やら鳥さんたちの鳴き声が

    どこにいるのかな

    松ぼっくりの近くにシジュウカラがいた

    奥の木々に隠れた仲間たちとコーラスを楽しんでいるようでした

    ゆっくりと休んだら、帰りは大砂丘へ足をのばして散策もいいですね

    どんな景色との出会いがあるでしょうか

     

    園内を散策していると、素敵な場所がたくさん

    ぜひ色々な場所に立ち寄ってみてください

     

     

    「グラスハウス」利用再開!新メニューも登場♪

    2022/2/19

    グラスハウスでは施設修繕工事が終了し、16日より利用再開となりました

    今回は、グラスハウスからの景色と新メニューをご紹介いたします

     

    ガラス張りのカフェテラスから、太平洋を一望できるグラスハウス

     

    ガラス越しに外を眺めると…グラスハウス前の池が、そのまま太平洋まで続いていくような素敵な景色が広がります

     

    太陽のきらめきも、手が届きそうなくらい近くに感じられます

    光と静寂の中で海を眺めながら、ゆっくり贅沢な時間を過ごせそう。

     

    併設のカフェ「Sea Side Cafe」では、紅茶等のドリンクメニューや軽食も楽しめます。

    今回の利用再開に合わせて、注目の新メニューが登場しました

    早速見ていきましょう

     

    まずこちら“ひたち海浜公園の春”が待ち遠しくなるような一品。

    ネモフィラをイメージした青いシフォンケーキ「ネモフィラブルーシフォンケーキ」ができました

    ネモフィラブルーシフォンケーキ

    [天日ほしいもジェラート680円・茨城県産フルーツソース580円]

     

    お米を食べて育った”白い黄身”の茨城県産「穂の香卵」を使用したプレーンシフォンケーキです。

    とてもきれいな色合いで、絵になるようなスイーツですね

    こちらは”天日ほしいもジェラート”か、季節のフルーツを使った”茨城県産フルーツソース”から選ぶことができるので、お好きなものをぜひお楽しみください

     

    続いてはこちら

    茨城県産のお米でつくられたお団子「3色あんだんご」です

    3色あんだんご[500円]

     

    茨城県産のきなこと苺ソース、「いばらき苺抹茶」を使用しています

    きなこの香ばしい風味、苺の甘酸っぱさ、抹茶のほろ苦さが、つぶあんによく合います

     

    ドリンクにも新商品が

    茨城県産苺ソースを使用した「いちごみるく」です

    いちごみるく[550円]

     

    とても可愛らしい色合いに、思わず写真を撮りたくなってしまいます

    飲んでみると、いちごとミルクのさわやかな甘さが美味しい。

    これは、リピート間違いなしです

     

    王道メニューのネモフィラブルーティー[500円]もおすすめ

     

    グラスハウスからの景色を眺めながら、ゆっくりティータイム

    スイーツやドリンクメニューとともに、素敵な時間をお過ごしください。

     

     

    冬の園内を可愛い野鳥たちが元気に過ごしてます♪

    2022/2/13

    寒い日が続いていますが、園内では野鳥さんたちが元気に活動中

    こんな鳥さんたちとの出会いがありましたよ

     

    トップバッターは、まあるいシルエットがかわいいエナガさん

    なんて、かわいいのでしょう

    つぶらな瞳でこちらを見つめ、ふんわりほわほわとても癒やされます

     

    続いて登場するのは、尾を振りながら「ヒッヒッ」「クワックワッ」と鳴く鳥さん

    そうです!ジョウビタキです

    オレンジ色が、まるで素敵なお洋服を着ているかのよう

    オシャレさんですね~

     

    ふと、園路を歩いているとシロハラがいました

    落ち葉をカサカサと散らして、えさを探している様子

    うまく見つかったかな

     

    さらに、ツグミさんが歩いておりました

    園内をとても楽しそうに、お散歩中でしょうか

    歩く姿は、まるでモデルさんのようでした

     

    おっと木々を見ていたら、ヒヨドリが

    どこかを眺めて、どちらへ向かうのでしょう

    ゆっくりと園内を楽しんできてね

     

    木の枝をとことこと歩いている鳥さんを発見

    アオジです

    「ツッツッ」という鳴き声が聞こえたら、ぜひ木々を探してみてくださいね

     

    園路を進んでいくと、ウォーキング中のムクドリと出会いました

    2羽で仲良く歩いていて、仲間に入れてもらいたくなりました

     

    とても綺麗な姿勢で木にちょこんと止まっていたのは…

    モズでした

    太陽の日を浴びて、ゆっくり日向ぼっこ中でしょうか

    色合いが素敵で、かっこいいですね

     

    そして、最後に出会ったアカハラ

    背丈ピンと、お友だちのところへ向かう途中かな

    可愛らしい姿に、嬉しくなりました

     

    園内では、色々な鳥さんがのびのび過ごしております

    ぜひ、木々を見渡して素敵な鳴き声や姿を、楽しんでみてください

     

     

    園内に一足早い春の色。「霜よけシート」の撤去もスタート!

    2022/2/6

    暦の上では春の始まりとされる、立春を迎えた園内

    寒い日も続いていますが、少しずつ春の気配が漂い始めています

     

    園内の「スイセンガーデン」周辺では、早咲きのウメ’八重寒紅’が咲いています

    ピンク色の花が、一足早い春を感じさせます

     

    白いウメの花も、とても綺麗に咲いていました

     

    また、西池の周りではコブシの花が芽を出していて、ほわほわ可愛らしい姿が見られました

     

    一方、スイセンの丘では、早咲きスイセンの芽が

    みんなすくすく成長中ですね

     

    シナマンサクの黄色い花も、太陽のようで素敵でした

     

    一方「みはらしの丘」では、1月31日(月)より、ネモフィラの「霜よけシート」の撤去が始まっています

     

    ぬくぬく温かいシートの下では、ネモフィラたちが冬の寒さを乗り越えて、元気に成長していました

     

    霜よけシートの撤去は、ネモフィラの生育状況等を考慮しながら、2月半ば頃までかけて行います

    一枚一枚手作業で、丁寧に巻き取るように外していきます

     

    白いシートの下から、ネモフィラたちの緑の葉が顔を覗かせる様子は、どことなく雪解けを思わせますね

    小さな葉っぱが可愛いかったです


    シートの撤去と同時に、みはらしの丘では除草作業もスタート

    春に青一色の風景をつくり出せるよう、ネモフィラの株の周りの雑草を、手作業できれいに抜き取っていきます


    園内は少しずつ春の装いに

    植物たちもすくすく成長し、これからが楽しみです

     

     

    いろいろあって、面白い。冬芽を探そう!

    2022/1/29

    静かな冬の園内。ふと足元を見てみると、発根し春を待つどんぐりが。

    寒さで生育に適さない冬の期間、樹木は葉を落とし休眠して過ごしてます。

    そんな時に、ぜひ注目してほしいのが「冬芽」。

    春に葉や花や枝になる芽が小さくまとまっている冬芽は、樹種によって様々です。

    今回は、そんな樹木の冬芽を、園内で探してみました。

     

     

    最初の写真のドングリの木、コナラの冬芽がこちら。

    頂芽の周りに、頂生側芽と呼ばれる側芽が集まっています。

     

    こちらはクリの冬芽。

    少し丸くて、クリの実と形が似ています。

     

    こんな、モフモフしてたものも。

    こちらは、コブシの冬芽です。まるで、コートを着ているみたい。

     

     

    褐色の毛にびっしりとおおわれているのは、ヤマウルシの冬芽。

     

    葉っぱが落ちたあとの「葉痕」もハート形で可愛い♡

    ただし、敏感な方は、近づくだけでかぶれることがありますのでご注意ください。

     

    同じく、かぶれにご注意のヌルデ。

    冬芽は、黄褐色の軟毛に包まれています。

     

    葉っぱの形がそのまま出ているムラサキシキブの冬芽。

    星状毛におおわれて、冬の寒さから守られています。

     

    枝に薄い板のような翼のつくニシキギ。

    頂芽の両側には頂生側芽がつきます。

     

    芽鱗の先がやや外側に開くヤマザクラの冬芽。

    蕾はまだまだ固く、春はもう少し先ですね。


    一方、「みはらしの丘」では、少しずつ春の準備が始まります。

    冬ならではの、白い丘が楽しめるのは、明日(1/30)まで。

    1月31日(月)から霜よけシートをはずし始め、いよいよ春の準備が本格化してきます。

     

    公園内施設点検等のため、2022年1月31日(月)~2月4日(金)の5日間を休園とさせていただきます(2/1は通常の休園日)。

    ※例年、2月の第1月曜日からその週の金曜日までが施設点検等のための休園日となります。


    休園期間あけには、白い丘から、緑の丘へと模様替え。

    ネモフィラの花咲く、春の足音が遠くから聞こえてきそうです。

     

     

    野鳥観察の冬。園内で鳥たちの姿を探してみました

    2022/1/22

    木々が落葉し、見通しの良い冬は野鳥観察に絶好のシーズン。

    今回は、冬の園内を散策しながら、鳥たちの姿を探してみました

     

    まずはじめに「野鳥観察のコツ」をご紹介

    1. 双眼鏡を用意しよう!(倍率は8倍くらいがおすすめ)
    2. 鳥たちを驚かせないように静かにそーっと観察しよう!
    3. 自分にあった観察場所を見つけたら何度も足を運ぼう!

    準備ができたら、早速行ってみましょう

     

    西池

    西口・翼のゲートから入園してすぐの西池は、野鳥観察スポット。

    水の上をスイスイと泳ぐ水鳥を発見

    白いくちばしに、黒くて丸いシルエットの「オオバン」

     

    潜水名人で短い尾が特徴的な「カイツブリ」

     

    ひたちなか自然の森

    続いて、ひたちなか自然の森へ…

    あちらこちらから、鳥たちの声が聞こえてきます。

    少しずつ目が慣れてきて、遠くの小枝の上に黄色い小鳥を発見!

    緑の頭、黄色いお腹、褐色の縦斑が印象的な冬鳥「アオジ」

     

    スイセンガーデン周辺

    現在は工事中のスイセンガーデン。

    周辺を散策していると、松の木に隠れる鳥の姿が…

    身体の上面が暗い黄緑色で、目の周りが白い「メジロ」

     

    チチンチチンと鳴き、地面を走り回る白黒の鳥「ハクセキレイ」

     

    真っ青な冬空を背に、悠々と風を切る「オオタカ」

     

    記念の森

    続いて、記念の森へ。

    木から木へ鳥たちが飛び交い、足元の藪からも落ち葉がすれるような音が聞こえてきます。

    藪の中に隠れながら、落ち葉で遊ぶ冬鳥の「シロハラ」

     

    ひなの林

    続いては落葉樹が多く、今の時期は野鳥の姿を見つけやすいひなの林へ。

    頭と体の上面がオリーブ色で“ヅィー”と鳴く冬鳥の「ビンズイ」

    「ビンズイ」の群れも発見。

     

    スズメくらいの大きさの、小さなキツツキ「コゲラ」

    たまごの森

    最後は、たまごの森。

    チューリップの球根の養生のため、冬季は中に入ることができませんが、自由な鳥たちはお構いなし。

    園路からも野鳥の姿を見ることができました。

    黄色い斑の入った翼が特徴的な「カワラヒワ」

     

    実はとてもにぎやかな、冬の園内

    訪れた際には、ぜひ双眼鏡を片手に、鳥たちの世界をのぞいてみてくださいね。

     

    冬の園内で見られる代表的な野鳥や、見かける場所については、下記ページでもご紹介しています。

    ひたち海浜公園 冬の野鳥ずかん

     

     

     

    「まゆ玉飾りづくり体験」と「どんど焼き」!広報きっずの裏側に潜入しました

    2022/1/10

    きっずリポーターが、イベントやアクティビティの体験リポートに挑戦し、国営ひたち海浜公園の隠れた魅力を子ども目線で紹介する「広報きっず」。

    広報きっずページ」では、これまでのバラエティに富んだ10回分の体験リポートが公開されています。

    今回の体験は、「まゆ玉飾りづくり体験」と「どんど焼き」。

    きっずレポーターのみんなが体験取材している様子とあわせてご紹介します。

     

    「広報きっず」は事前申込。

    イベントの始まる、少し前に来ていただき、事前の準備から始まります。

    体験を申し込んだ理由や、きっかけなど質問項目に答え、イベント開始を待ちます。

     

    いよいよ、「まゆ玉飾りづくり体験」が始まりました。

    まずは、まゆ玉飾りの意味を教えてもらい、作り方の説明を聞きます。

     

    次に、公園のボランティア「みはらしの里パートナー」の皆さんに教えてもらいながら、まゆの形に似せたお餅を、枝につけていきます。

     

    今回のお餅は3色。

    どんなことに工夫して、お餅をつけていったのでしょうか?

     

    完成したら、「まゆ玉飾り」を持って記念撮影。

    上手にできました!

     

    「広報きっず」では、毎回、先生たちからのメッセージをいただいています。

    今回の先生は、みはらしの里パートナーの皆さん!

     

    完成したまゆ玉飾りを持って、どんど焼きのやぐらの前で、集合写真を撮りました。

    HPや、園内で配布する「広報きっず新聞」の表紙になります。

    みんな、素敵な笑顔♪

     

    まゆ玉飾りづくり体験の次は、引き続き「どんど焼き」にも参加。

    お正月飾りや書初め、お守りなどを燃やし無病息災・五穀豊穣を祈ります。

     

    やぐらに火がつけられると、あっという間に、大きな火柱に。

    炎の熱さ、竹が爆ぜる音。

    教科書やインターネットでは得ることができない、リアルな体験です。

     

    最後に、今日の体験を通しての感想を。

    きっずリポーターのみんなは、小正月の年中行事「まゆ玉飾りづくり」と「どんど焼き」を体験して、どんなことを感じたのでしょうか。

    体験リポートが楽しみです。

     

    体験リポートは、「広報きっずページ」にて公開いたします。

    公開まで、今しばらくお待ちください。

     

     

     

    2022年 あけましておめでとうございます

    2022/1/2

    あけましておめでとうございます

     

    2022年は、本日(1月2日)より開園しました。

    お正月を祝う公園は、少し肌寒いながらも、多くのお客様の笑顔があふれていました。

     

    プレジャーガーデン大観覧車前では、毎年恒例の干支の巨大地上絵を1月10日(月・祝)まで展示中。

     

    大地を踏みしめ天に吠える“寅”の姿は、大観覧車よりご覧いただけます。

     

    みはらしの里の旧會澤家住宅(奥の屋)では、「新春招福太鼓」を開催しました。

     

    約300年にわたり、旧那珂地方で行われていた「ヤンサマチ」と呼ばれる祭りに由来する、迫力ある和太鼓演舞。

    笑顔の演奏で、会場は幸せな雰囲気に包まれました。

     

    旧土肥家住宅(主屋)では、「書初めをしよう」を開催。

    新年の抱負など、思い思いに文字を書いていきます。

     

    会場の古民家は、西暦1600年代半ば頃に建てられたと考えられ、東日本では最も古い民家のひとつ。

    茨城県指定有形文化財にも指定されています。

     

    大草原では、たこ揚げを楽しむ姿が。

    広さ約8haの芝生広場では、建物や電線等を気にせず、安全にお楽しみいただけます。

     

    「立春の季に空に向くは養生の一つ」と言われ、立春(新しい年の始まり)に空を見上げるのは健康に良いという意味から、お正月に健康を祈る遊びとして定着したといわれる「たこ揚げ」。

    広い空は、とっても気持ちがいい!

     

    記念の森レストハウス周辺では、引き続き、アイスチューリップを展示中。

    「見頃(後半)」となってきましたが、黄色など一部の品種を中心に、お楽しみいただけます。

     

    霜よけシートのかかった「みはらしの丘」も、この季節ならでは。

    雪が積もったゲレンデのような、一面白い風景をお楽しみいただけます。

     

    新しい年が素晴らしい一年になりますようスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

    本年もよろしくお願いいたします。