茨城県内のおすすめスポット – 国営ひたち海浜公園

太平洋沿いにある国営ひたち海浜公園の周辺には、豊かな海の幸や絶景フォトスポットが満載！那珂川を挟んで隣り合うひたちなか市と大洗町は、橋を渡ればすぐに行き来できるので、ゆっくり観光スポットを巡るのにもぴったり！今回は春のネモフィラの時期に合わせて行きたい、周辺観光スポットをご紹介します。

1100年以上もの歴史を誇る大洗磯前神社は、古くから家内安全・海上交通の守り神として信仰を集めています。特に「神磯の鳥居」は祭神が降臨したと伝わる神秘的な場所にあり、太平洋に面した岩場に建つ鳥居と海、そして太陽の織りなす日の出は、日本随一の絶景パワースポットとしても知られています。

その日に水揚げされた旬の魚介類や近海で採れる地魚が豊富に揃う魚市場。関東を代表する観光市場として、県内外から年間おおよそ100万人以上の観光客が訪れます。大きなネタが魅力のお寿司や海の幸がたっぷりのった海鮮丼など、港町ならではのお食事処も多数軒を連ねています。

ひたち海浜公園から車で約25分の大洗町にある国内トップクラス規模の水族館で、約580種6万8000点の生き物たちに出会うことができます。飼育種類日本一を誇るサメをはじめ、マンボウやペンギンなど水辺の生き物たちを間近で観察！また、臨場感あふれるイルカ・アシカオーシャンライブも必見です。

令和に変わって初めて建設された新宮。「ほしいもの」がすべて手に入りますようにという思いを込めた新しい神社で、ほしいも生産量日本一を誇るひたちなか市ならではのスポットとして注目されています。

社殿に向かう参道の両側には、樹齢300年を超えるヤブツバキやタブノキが密生しており、約300mにも及ぶ神秘的な木々のトンネルとなっています。茨城県の天然記念物に指定されているこの樹叢は、冬になると椿の花が咲き誇り、華やかに彩られた参道を楽しむことができるフォトスポットとして人気を集めています。

7世紀初めに築造された全長約56メートルの前方後円墳。横穴式石室内の奥壁と側壁には白土で下塗りした上にベンガラで幾何学文や武器、馬具が描かれています。国指定史跡として東日本を代表するこの古墳は、春と秋に期間限定で石室内壁画の一般公開が行われます。