スタッフブログ
珍しいトンボ! 昆虫観察会
2013/7/16
去る7月12日、茨城生物の会の小菅先生による、昆虫観察会が行われました。
園内のひたちなか自然の森では、ちょっと変わった昆虫を見ることができます。
こちらはチョウトンボ。
チョウのような幅の広い羽根をもったトンボです。
緑青色の羽根がとてもきれいですね!
こちらはウチワヤンマ。
尻尾のあたりがうちわのように広がっている、珍しいトンボです。
こちらはシャクトリムシのようにも見えますが…
キイトトンボの交尾の様子です。
ハートのような形になっています。
今回2時間ほどの観察会で、約20種類の昆虫を見つけることができました!
みなさんお疲れ様でした。
ここで、夏のガイドのお知らせです。
パークアテンダントガイド 「昆虫と遊ぼう!」
・日時:土日祝日(7月21日(日)~9月1日(日)までの夏休み期間中)
※8月3・4日を除く
・時間:10:30~、13:30~
・場所:ひたちなか自然の森、観察池周辺
・内容:子どもたちと昆虫等を採集・観察をする
ぜひご参加ください。
ハーブフェスティバル開催しました♪
2013/7/14
7月7日、香りの谷で『ハーブフェスティバル』が行われました。
香りの谷の手入れをされているのは、公園ボランティアのハーブパートナーさんたちです。
朝からたくさんの方に来ていただきました!
ハーブティーのサービスは大盛況!
ラベンダーの剪定体験や
ラベンダーの精油作り体験
ラベンダースティック作り体験などを行いました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
香りの谷のラベンダーはちょうど今が見頃です。
公園にお越しの際には、ぜひ!香りの谷にお立ち寄りください!!
ウメジュース づ く り っ ♪
2013/7/7
みはらしの里パートナーさんの水曜日グループさんによるウメジュース作り♪ 2103.06.26.
今年もみはらしの里古民家にてお客様にふるまいます!(期間:7月20日(土)~9月1日(日)まで※無料)
古民家にお寄りの際は、ぜひ、つめた~いウメジュースをお飲みくださいね。
~ウメジュースの作り方~
6月22日に収穫した園内で採れたウメ → それを冷凍します → 2㎏ずつ凍ったまま瓶へ!
リンゴ酢を1.8ℓ投入~♪ どんどん作っちゃう手際のいいパートナーさん
さらに‥1瓶に砂糖2㎏をいれて 完成
おいしくなあれ♪ おいしいに決まってるヨ (*^_^*)
全部で29瓶できました!ひんやり美味しいウメジュース、
ぜひ古民家にいらしてくださいね!
余禄
その頃、みはらしの里パートナーさん水曜日グループの男性軍は「紫錦梅」という即席梅干しの為に使うウメの収穫に精を出していました。
「紫錦梅」の為に渡部さん“お手製”のウメ割り器でウメを割る男性陣♡
みはらしの里パートナーの水曜日のみなさんお疲れ様でした!
ウメジュースと合われて「小梅漬け」「紫錦梅」も古民家でふるまう予定です。
ぜひ ぜひ お楽しみに♪
美味しい香りっ!?
2013/6/22
めっきり梅雨模様になってきましたね。
しっとりとしたお天気に、ラベンダーの“グロッソ”がだんだん紫に色づき始めてきました。
ハーブガーデン“香りの谷”では、さまざまな香りを楽しむことができます。
こちらは、カレープラント。
是非、香りを確かめてください。
優しく葉や茎に触ってみると、カレーの香りがしますよ~
ついつい、食べたくなってしまう香りですが苦味が強いため食用には適しません。
そして、ウサギの耳のようにかわいく咲いている、フレンチラベンダー
風に乗ってふんわりと香っています。
ハーブではありませんが、真っ白なアスチルベも見ごろを迎えております。
このようなハーブがたくさん植えられている香りの谷の手入れは、
実は公園ボランティアの『ハーブパートナー』さんたちが行っています。
毎週火曜日がハーブパートナーの活動日となっております。
除草作業に植え替え、植え付け。
剪定作業と大忙しのハーブパートナーさんたち。
皆さんのお手入れのおかげで、今年もこの谷の草花がぐ~んと成長しています。
是非、香りの谷にお立ち寄りください。
ここでイベントの紹介です。
7月7日(日)
“ハーブフェスティバル”を開催いたします。
10:30~ 香りの谷で行います。
ラベンダースティックづくりや剪定体験、精油づくりなどでハーブに触れてみませんか?
お待ちしております。
今年は豊作!? 小梅獲りっ!
2013/6/5
初春に薫り高く咲いていた梅も立派に梅の実をつける季節になりました。
本日、公園ボランティア『みはらしの里パートナー』水曜日グループの皆様と小梅を採りました!
梅雨入りは宣言されましたが、とても良いお天気の中、小梅の実を竹で落として拾いました。
落とす時に使う、竹の棒もなかなか重く。
ずっと上を向いての作業になるので、実際にやってみると重労働!
それでも、昨年に比べて今年はとても豊作です。梅の実が鈴なりになっているので、少しゆらすと落ちてきます。
1本の木からでもたくさん採ることができました。
落とした実を拾い集めると・・・午前中の作業で
こんなに、たくさん採れました!
この膨大な量を、きれいに洗って選別をして、1日がかりでパートナーさん達がカリカリ梅に漬けてくださいました。水曜日グループの皆様、大変お疲れ様でした!
こちらは、夏の古民家でふるまう予定です。
大梅の方も、大分大きくなってきています。収穫までもう少し。
こちらは、古民家の夏の定番“梅ジュース”を作ります。
梅ジュースもふるまう予定ですので是非、古民家までお越しください。
(企画課)
※公園内の植物等を取ったり、持ち帰ることは禁じられておりますのでご了承ください。
ありがとう! 2,000万人
2013/5/10
国営ひたち海浜公園は、平成3年10月5日に開園し、開園以来の累計2,000万人目となるお客様を、5月9日(木)午前10時30分頃にお迎えして、2,000万人達成記念セレモニーを行いました。記念すべき2,000万人目のお客様は、ご家族4人で来園された、茨城県ひたちなか市在住の川﨑美空(みく)ちゃん(1歳4か月)です。
セレモニーでは、認定証の授与と、本公園のプレジャーガーデンで使用できる“のりもの券”10,000 円分と無料駐車券1回分、地元茨城県の特産品のセット、公園オリジナルのお菓子を贈呈いたしました。
美空ちゃんの祖父である川﨑正さん(66)は、「年間パスポートを持っていて、家が近所なので頻繁に公園に来ます。今日は突然のことで驚きました。これからも大勢の方々に愛される公園になってほしいですね。」とインタビューに答えられました。
じつは美空ちゃんの祖父母の正さん夫婦は、3.11の大震災の日に本公園へ来ていたことを話してくれました。その時に、公園の施設内で財布を拾われて届け出てくれたそうです。その時に、いいことをした結果が今日に繋がっているのかも、これは何かの縁を感じる、ともおっしゃっていました。
またぜひ、ご家族で公園へいらしてください。
今後も、より多くのお客様に心からお楽しみいただける公園を目指し、スタッフ一同努力してまいります。今後もひたち海浜公園をよろしくお願いいたします!!
(企画係広報)
自然の森オオウメガサソウ保全活動
2013/5/6
3月23日 株式会社コマツ茨城CSR活動が開催されました。その際里山パートナーで保全活動のお手伝いを行いました。
まずはオオウメガサソウの生育地や自然の森の管理区を参加者に見ていただきました。
安全に作業を行うためにヘルメット、ゴーグル、皮手袋を身に着けて管理作業に臨みます。
里山パートナーさんの指導にも熱が入ります。
お子さんも大人に交じってたくさん木を切りました。
切ったマツは何度も何度もトラックに載せて運びました。
里山パートナーではオオウメガサソウが生育できる健全な松林を目指して日々管理調査活動を行っています。6月にはオオウメガサソウの開花に合わせてオオウメガサソウガイドツアーを開催します。
(企画課)
雪が舞うチューリップの森?
2013/4/26
おや?季節はずれの雪?? 今日の今朝早く、チューリップが咲き乱れる中に雪が舞っているような不思議な光景に出会いました。
これはヤマナラシというヤナギの仲間の“柳絮(りゅうじょ)”と呼ばれる種子が風に乗って散布される現象です。この時期たまに見ることができる光景です。出会えれば幸運ですね。
動画もご覧ください。
公園に咲く野草
2013/3/30
『記念の森散策路』や『ひたちなか自然の森』では、
“カタクリ”や“シュンラン”(野生のラン)などが咲いています。
スイセンやナノハナの他にも小さな野草が足元にひっそりと咲いています。
他にも色々と咲いているかもしれません。
よーく探してご覧になってみてください。
※公園内の植物等を取ったり、持ち帰ることは禁じられておりますのでご了承ください。
(広報チーム)
復興のシンボル!? スイセンの花
2013/3/17
ちょうど2年前。
まさに見頃を迎えていた早咲きスイセン“ラインベルト・ア-リーセンセーション”。
東日本大震災の影響で公園が休園していたため、せっかくのお花をお客様に見てもらう事は出来ませんでした。
そこで、震災の影響で卒業式を飾る花が入手できない近隣の小学校・幼稚園・保育園にスイセンの切り花をご提供しました。
休園中の3月下旬、公園スタッフで花摘み・運搬を行いました。
切り花の提供は、とても喜ばれました。
今日(3/17・日)のTV放送(日本テレビ『皇室日記』6:30~6:45)で 当園の満開になったスイセンの丘で収録された内容が放映されました。
そのなかでも、皇后さまと被災地の絆「スイセン」のエピソードが取り上げられていました。
あれから2年が経ち、まさに今が一番の見頃を迎えています。
可憐に、そして元気に咲く満開のスイセンが皆様をお出迎えします。
少しでも、花たちに
いやされたら、いいですね。
(広報チーム)