スタッフブログ
晩秋の園内、花めぐり
2018/11/15
少しずつ寒くなり、どこか物寂しい雰囲気を感じさせる季節になりましたが、
園内ではこの時期ならでは風景がお楽しみいただけます。
今回は、晩秋に楽しめる植物を紹介していきますよ
西池近くでは、「イチョウ」が黄葉。日差しを浴びて、黄金色に輝く姿はとても美しいです
大草原エリア”はまかぜサークル”近くでは、「コウテイダリア」が咲いています。
薄いピンクの花弁が、青空に映えますね
さらに、砂丘エリアまで足を延ばせば、様々な植物がご覧いただけます。
”グリーン工房”近くで咲く「イソギク」。
園内各所でご覧いただけますが、海岸に自生する、日本固有種の野生菊なんですよ。
”ロックガーデン”でご覧いただける「イチゴノキ」と「ユッカ」。
「イチゴノキ」は、その名の通り果物のイチゴのような実をつけています
”香りの谷”では、「メキシカンブッシュセージ」が咲いています。
がくは紫色でビロードのような軟らかい毛が生えており、花びらよりも印象に残りますね。
もちろん歩いて散策しても良いですが、それぞれの場所が離れているので、
自転車やシーサイドトレインで移動してまわってみるのもおすすめです
この時期しか見ることができない風情ある風景をお楽しみください。
海浜陶芸教室 「施釉」ってなんて読むの??
2018/11/10
今日は、海浜陶芸教室の開催日。
全12回の講座を通して、お茶碗や湯呑み、花瓶など好きなものを作ることができます。
笠間焼協同組合所属の陶芸家が、初心者から経験者まで丁寧に指導してくれるのが魅力のこの講座。
その様子を、ちょっとのぞいてみました!
会場となるのは、砂丘エリアにある陶芸棟。
グリーン工房の裏にある建物で、最寄のゲートは「海浜口・風のゲート」になります。
今日、皆さんが取り組んでいたのが「施釉(せゆう)」の工程。
焼くとガラス質に溶ける粉、釉薬(ゆうやく)を水に溶き、吸水性がある素焼生地にかけて吸着させます。
素焼した作品たち
まず、釉薬をつけたくない器の底などに撥水剤を塗ります。
筒井先生の説明に真剣に聞き入る
大きな作品は刷毛も使って
いよいよ、釉薬をかけていきます。
「ワラ白」「ルリ釉」「おりべ」、聞きなれない名前が・・・。
焼き上がりをイメージしながら色を決めていきます。
釉薬のかけ方も作品の大きさや形によって様々。
釉薬にどっぷりつけたり
エアブラシを使うことも
釉薬が乾いたら、必要に応じて筆などで修正。
この後、本焼すると高温で釉薬が溶け、ガラス質で覆われます。
焼き上がりが楽しみですね。
個性あふれる作品たち
参加者の話す海浜陶芸教室の楽しみは、創造すること。
焼き上がりがうまくできるかワクワクするし、一点ものが作れることが何より嬉しいとのこと。
現在、第5期 海浜陶芸教室の参加申し込みを受付中です。
(平成30年12月6日締切)
気になった方は、<こちらのページ>をチェックしてみてください!
コキアとコスモス一緒に楽しめます!
2018/10/27
本日は、もくもくとした雲の多い曇り空でしたが
園内では、コスモスが見頃を迎えコキアと共にお楽しみいただけます
台風の影響もあり、中には倒れてしまっているものもありましたが
淡いピンクや白の花が、とても可愛らしく咲いておりました
コキアは、なんと赤色と茶色のグラデーションに変身
皆さん、とても真剣に撮影さてれおります
ウォークインスペースでは、コキアとコスモスと一緒に記念の一枚をパシャリ
皆さん「かわいい~!ふわふわだね!」と、とても楽しそうに写真を撮られておりました
赤色一色の時とは違う、グラデーションコキア
この時期だけの特別な景色を是非お楽しみください
コキアカーニバル最終日、大盛況でした!
2018/10/21
9月15日から開催していた「コキアカーニバル」も、本日で最終日
お天気にも恵まれ、多くのお客様にご来園いただきました
園内では、コキアの紅葉だけでなく、様々なお花たちがお客様の目を楽しませてくれました
コスモスだけでも、いろいろな種類がありますよ
①みはらしの丘‘センセーション’ミックスと‘秋咲き大輪’:一般的な赤、白、ピンクのコスモスです
②大草原北側・西側花畑’キバナコスモス’:まるで柑橘類のようなオレンジ色が鮮やかです
③大草原フラワーガーデン’キャンパスオレンジ’’キャンパス イエロー’:淡く優しい色合いが人気です
また常陸ローズガーデンでは、バラの花もきれいにご覧いただけます
コキアに負けないほど真っ赤な’ラバグルート’など、遅咲き品種を中心に楽しめますよ
さらに本日は、“秋の祭典”のフィナーレを賑やかに締めくくる、様々なイベントも開催されました
「ひたちなかフェスタ2018」では、ひたちなか地区のPRコーナーや、地元特産品の販売コーナーなど、近隣地域の魅力を見て触れて、味わって体験いただく様々なブースを出展
「郷土芸能まつり」では、茨城県で伝承されている「ヤンサ太鼓」や「筑波山がまの油売り口上」など、多彩な伝統芸能を披露されました
また、水のステージ周辺には、人気のケータリングカーが大集合よりどりみどり、いろんなグルメをお楽しみいただきました
花に、イベントに、グルメに、見所盛りだくさんの1日でした
コキアカーニバルは終了いたしますが、明日以降も引き続きコキアなどの植物をお楽しみいただけます
是非、秋の公園に遊びに来て下さい
「常陸の手しごと市」開催中です
2018/10/14
茨城県内の“モノづくり”職人による“職人技”の実演や、“手しごと”の作品の展示販売を行う「常陸の手しごと市」を開催中です。
会場は、西口・翼のゲートから、コキアが『紅葉始め』となった「みはらしの丘」への途中にある「ひなの林」。
10/6(土)から始まっていて、コキアカーニバル期間中の土日祝で開催しています。
開催2週目となる10/13(土)からは、笠間焼きの展示販売も始まりました。
作家さんと直にお話しながら、作品を見ることができます。
茨城県の伝統工芸「笠間焼」。「特徴がないことが特徴」といわれ、江戸以来の伝統を保持しながらも、それに捕らわれない自由な作風が魅力です。
作家さん毎に作風が違うので
好みの作品に出会えるかも
“モノづくり”だけでなく、美味しい“職人技”も。
「那珂湊焼きそば」など、美味しい食べ物の実演販売を行っています。
休憩のおやつにぴったり
低温熟成させた茨城県産の栗を使った「焼き栗」
出来立てが美味しい、頑固親父の焼く「ドラ焼き」
コキアはただいま、グラデーション。
丘全体が⾚くなるのは、来週半ば(10/16前後)と予想しています。
コキア観賞にあわせ、「常陸の手しごと市」にもぜひ、お立ち寄りください。
「常陸ローズガーデン」でバラが咲いています
2018/10/9
みなさま、こんにちは
最近は、夏の暑さも落ち着き秋らしくなってきましたね
今日は園内の「常陸ローズガーデン」でバラに会ってまいりました
秋空のもと、色鮮やかに香り高く咲く秋バラ
可憐に咲く姿に、うっとりしてしまいました
本公園では、コキアが色づき始め、紅葉へという時期になって参りましたが
10月22日より開催の「茨城バラまつり」からも目が離せませんね
イベント期間中はローズガーデンのガイドツアーや、バラにまつわるクラフト体験を行いますので
是非、イベントを通してお花の魅力を存分にお楽しみ下さい
ボランティアまつりが開催されました。
2018/9/30
台風24号の接近に伴い、あいにくの天気となりましたが、本公園では「ボランティアまつり」を開催しました。
こちらのイベントは、当公園で活躍するボランティア「パークパートナー」の魅力が大集合
雨天のため、屋外のイベントを中止、開催場所を一部変更しての実施となりました。
主なイベント開催場所となった”テラスハウス”は、大賑わい
手軽にできるクラフト体験など、大人も子ども楽しめるイベントが盛りだくさんでした
様々な効能があるハーブティーの飲み比べ爽やかな香りに癒されます
ドライハーブを使った小さくてかわいい香り袋づくり皆さん楽しそうに体験されていました
海浜公園に因んだクイズにチャレンジクイズ正解者には豪華プレゼントも
また、会場が変わり、みはらしの里古民家では、園内に自生しているススキを使ったフクロウのクラフト体験を開催
可愛らしいフクロウの写真を撮影するお客様もたくさんいらっしゃいましたよ
あいにくの天気となりましたが、ご参加されているお客様もパークパートナーの皆さんも和気藹々
とてもあたたかく楽しいイベントとなりました
COOK in JAPAN 2018 開催!
2018/9/22
今日からの3連休は、夏の一大イベント“ROCK in JAPAN FES.”にちなんだ気軽に楽しめる食のイベント「COOK in JAPAN 2018」を開催中です
県内の人気B級グルメや、地元食材を使用したご当地メニュー等、バリエーション豊かな全31店舗で好みの味探しをお楽しみいただけます
天気が心配された初日ですが、お昼頃には晴れ間が見えてきました
気温も上がって、日中はかき氷がほしくなるくらいの暖かさとなりました。
第6回目となる今年は、県内の高校生が腕を振るう『水農キッチン』や、東北特別出店の『山形芋煮会』(23日限定)なども新たに企画しています。
茨城県立水戸農業高等学校の学生たちが腕を振るう「9月22日・23日限定の手打ち蕎麦」
見た目もおしゃれな「常陸秋そばのガレット」
山形名物「玉こんにゃく」
ほかにも、県内の人気B級グルメや、地元食材を使用したご当地メニューがいっぱい!
「那珂湊焼きそば」を使ったお好み焼き
ジューシーで香り豊かな、名物「ハム焼き」
シラスを大胆にトッピングした「しらすチーズポテト」
いろいろあるので迷っちゃう。
どれも美味しそうで、お店を回っているだけで、お腹がすいてきます
メニューを決めたら、木陰でゆっくりお食事タイム
COOK in JAPANは、23日(日)・24(月・祝)も開催です。
お腹をすかせて、遊びに来てくださいね
9/17(月)は敬老の日!
2018/9/15
秋を感じる、過ごしやすい気温となってまいりました
9/17(月)の「敬老の日」に先駆けて本公園古民家で、下記体験型イベントを開催します
開催日時 9/16(日) 10:00~12:00
じいちゃんばあちゃんと竹とんぼ作り
場所:古民家 定員:25名 参加費:100円
竹をナイフで削って竹とんぼを作り、作った後は外で実際に飛ばして遊ぶことができます!
公園パートナーのおじいちゃん・おばあちゃんが、道具の安全な使い方からお教えしますので、お子様も楽しめます。
じいちゃんばあちゃんと昔遊び
場所:古民家前広場
様々な昔遊びの体験に加え、茨城県に古くから伝わるお話を紙芝居で楽しく紹介します!
今まであまり聞いたことがなかった、おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃の話も聞けるかもしれません。
是非イベントに参加して、おじいちゃんおばあちゃんと楽しみましょう
園内のふわふわを探しに!
2018/9/9
こんにちは。
少しずつ秋の気配を感じる今日この頃。
園内ではふわふわとした植物がご覧いただけます
ぴょんぴょんサークルでは、2~3mにもなる巨大な姿が
サイクリングで心地よい風を感じながら、楽しむのもおすすめです。
近づいて穂を眺めてみると、太陽の光に照らされ、白銀色に輝きます。
ふわふわの穂は、ライオンのたてがみやキツネの尻尾にも見えますね
大草原北東側では、珍しい桃色のパンパスグラスもご覧いただけます
シーサイドトレインの車窓から、ゆっくりと眺めるのも良いですね~
続いては、”ふわふわ””もこもこ”のコキア!
夏の日差しを受け、丘を埋め尽くすように大きく成長しました。
8月の鮮やかなライトグリーンからは、少し落ち着いた色味になってきた印象です。
愛らしい真ん丸の形に子どもたちも「可愛い~」と写真を撮っていましたよ!
なんだか少し赤くなってきた?今年は暑かったから紅葉が早いのかな?と思われる方もいるかもしれません。
実はこれ、コキアの花が咲いているからなんです。よ~く近づいて見てみると・・・
直径2mmほどの小さなお花が咲いているのが、ご確認いただけますでしょうか
このお花が少し赤く見えていた原因なんです。
例年、10月上旬位から徐々に赤く紅葉してきて、緑から赤へのグラデーションが楽しめます
赤く色付く前も、3万2千本ものコキアが並ぶ姿が圧巻ですよ
少しずつ風が涼しくなってきたので、園内を散策するのもおすすめです。
秋を感じさせる、ふわふわの風景をお楽しみください!