園内に一足早い春の色。「霜よけシート」の撤去もスタート!

2022/2/6

暦の上では春の始まりとされる、立春を迎えた園内

寒い日も続いていますが、少しずつ春の気配が漂い始めています

 

園内の「スイセンガーデン」周辺では、早咲きのウメ’八重寒紅’が咲いています

ピンク色の花が、一足早い春を感じさせます

 

白いウメの花も、とても綺麗に咲いていました

 

また、西池の周りではコブシの花が芽を出していて、ほわほわ可愛らしい姿が見られました

 

一方、スイセンの丘では、早咲きスイセンの芽が

みんなすくすく成長中ですね

 

シナマンサクの黄色い花も、太陽のようで素敵でした

 

一方「みはらしの丘」では、1月31日(月)より、ネモフィラの「霜よけシート」の撤去が始まっています

 

ぬくぬく温かいシートの下では、ネモフィラたちが冬の寒さを乗り越えて、元気に成長していました

 

霜よけシートの撤去は、ネモフィラの生育状況等を考慮しながら、2月半ば頃までかけて行います

一枚一枚手作業で、丁寧に巻き取るように外していきます

 

白いシートの下から、ネモフィラたちの緑の葉が顔を覗かせる様子は、どことなく雪解けを思わせますね

小さな葉っぱが可愛いかったです


シートの撤去と同時に、みはらしの丘では除草作業もスタート

春に青一色の風景をつくり出せるよう、ネモフィラの株の周りの雑草を、手作業できれいに抜き取っていきます


園内は少しずつ春の装いに

植物たちもすくすく成長し、これからが楽しみです