冬におすすめ「展望スポット」ベスト5
2021/1/22
空気が澄んだ冬は、いつもより遠くまで見渡せる季節。
冬のお散歩にぜひ、立ち寄ってもらいたいおすすめの展望スポットをご紹介します。
今回は、趣向を変えてランキング形式にしてみました。
第5位は、ハーブガーデン「香りの谷」を一望できる「香りの展望台」です。
高台の上に立つ展望台からは、木々の上に頭を出した観覧車や、林間ジェットコースターも見ることができます。
展望台の屋根の上にある船の形の風見鶏も印象的。
すてきな場所なのですが、ラベンダーなどが咲き、ハーブガーデンが賑やかになる6月下旬~7月上旬がベストシーズンということもあり、今回は5位としました。
第4位は、南口・赤のゲートから入ってすぐの「エノキの丘」です。
階段とは別に、スロープの上り口もあるので、ベビーカーなどでも安心です。
上に登ると円形の広場が。
この時期は落葉していますが、エノキの木陰になって過ごしやすい穴場の休憩スポットです。
第3位は、「海の見える丘」です。
砂と海の広場から、天に続くような砂の道を登っていくと、小高い丘の頂上へ。
ちなみに、反対側のシーサイドトレイン3番停留所からの登りは、階段になっています。
木々が落葉するこの季節は、見通し良好。
太平洋の大海原と、阿字ヶ浦の砂浜を眺めることができます。
ここで、番外編の発表です。
「記念の森散策路内」にある展望台は、森の中のため遠くを見渡すことができない、変り種の展望台です。
鳥の目線で森を観察でき、デッキの園路を歩いていた時には気づかなかった発見が。
運がよければ、目線の高さで野鳥の姿を見ることができるかも??
それでは、いよいよトップ2の発表です。
第2位は、プレジャーガーデンの「大観覧車」です。
ゴンドラが徐々に上がっていって、水平線が見えてくるとワクワク。
最高点の海抜100mからの眺めは圧巻。広い園内を一望することができます。
1周約15分の空の旅をお楽しみください。
そして、第1位は。
「みはらしの丘」です。
ネモフィラの株を寒さから守るための霜除けシートに覆われて、一面真っ白。
「みはらしの丘」の頂上は標高58mで、ひたちなか市の最高点。
太平洋の大海原と、関東平野の広がりを感じることができるベストスポットです。
コンディションが整えば、遠くに富士山が見えることも。
高さでは、大観覧車に負けますが、歩いて登れて、ベンチでのんびりできるので、こちらが1位となりました。
冬におすすめの展望スポットをお届けいたしました。
皆さんの、お気に入りの場所はありましたでしょうか?
お散歩の際には、ぜひ、お立ち寄りください。