「涼」をとって熱中症予防!

2020/8/10

梅雨が明けて早くも1週間が過ぎましたが、気温の高い日が続いていますね。
今日も日中の最高気温が30度を越え、日向を少し歩いただけでも汗ばむような、真夏日となりました
夏の日差しを浴びて、植物たちはぐんぐん成長していますが、人々にとってはやや注意が必要
こまめな休憩や水分補給を行い、熱中症などに十分お気をつけください。
今回は、園内の涼感スポットやひんやりメニュー、おすすめの過ごし方をご紹介します

 

お出かけ前に準備!あると便利な「涼」アイテム

照りつけるような日差しの季節には、服装や持ち物も重要です。
直射日光を避けるためには帽子や日傘がおすすめ。
特に日傘は、人と人との距離の確保にも役立つとも言われています。
また、タオルや日焼け止めはもちろん、ミニ扇風機や扇子、冷却シートなどの冷却グッズもあると便利です。

 

こまめな水分補給&エネルギーチャージを!ひんやりドリンク&メニュー

熱中症予防にはこまめな水分補給と休憩が欠かせません。
園内でも、ほてった体にスッと沁みわたるような、ひんやりドリンク&メニューを販売しています。
日差しを避けて、施設内や木陰のベンチでちょっぴりひと休み。

テイクアウトメニューは持ち歩きもOK

 

レイクサイドカフェ(テイクアウト専門店)

●ふわりんもこ太のタピオカソーダ【2種/各500円】 [テイクアウト]

コキアマスコットキャラクターのふわりんともこ太をイメージした、さわやかなドリンクです。
緑の「ふわりん」は青リンゴソーダ、赤い「もこ太」はカシスソーダで、それぞれライチ味のホワイトタピオカ入り。
どちらにするか、思わず迷ってしまいますね。

 

記念の森レストハウス(屋内施設)
●(右)「森のサンセット」【610円】[テイクアウト可]

記念の森レストハウスから見える美しい夕空をイメージした、コーヒーのアレンジドリンクです。
グラスの中に閉じ込められた夕空は、上からエスプレッソ&炭酸水、オレンジジュース、ローズヒップのハーブコーディアルで表現。
ストローで混ぜる前に、写真に収めておきたくなってしまうグラデーションです。

 

●「珈琲ぜんざい」【710円】[テイクアウト可]

自家製珈琲ゼリーと白玉ぜんざいを組み合わせた甘味です。
アイスには県産の生乳とたまごで仕立てた当公園オリジナルの『プレミアムミルクアイス』を使用。
ビターな自家製ゼリーとマイルドな甘さのアイスの相性が、何とも絶妙な一品です。

 

グラスハウス・Sea Side Cafe(屋内施設)
●いばらきフルーツ和紅茶【2種/各550円】[テイクアウト可]

さしま和紅茶と茨城県産ドライフルーツをブレンドしたナチュラルフレーバーティーです。
味は「みかんりんご」と「いちごりんご」の2種類。
フルーティーな香りとドライりんごのシャキシャキした食感をお楽しみください。

 

レイクサイドカフェ/グラスハウス・Sea Side Cafe共通
●冷凍ペットボトル【2種/各200円】[テイクアウト]

園内の持ち歩き用にもおすすめ。
西口・翼のゲートそばのレイクサイドカフェと、海浜口・風のゲートそばのグラスハウス・Sea Side Cafeで販売中。

 

ガーデンレストラン(屋内施設)
●県産地粉の冷やし黒ごま坦々うどん【単品850円】

お腹がすいてきたら、ひんやりメニューでエネルギーをチャージ!
プレジャーガーデンのガーデンレストランでは、夏場にうれしい“冷やし麺メニュー”を販売しています。
中でもおすすめなのが、豊かなゴマの風味にピリッとした辛さがきいた「県産地粉の冷やし黒ごま担々うどん」。
県産地粉を使用した細麺はツルッとした喉越しが癖になります。
県産の水菜と奥久慈卵の温泉卵がトッピングされた、華やかな一品です。

 

直射日光を避けて休憩を!園内の隠れ「涼感スポット」

園内には、飲食施設以外にも「涼」をとれる避暑スポットが点在しています。
涼しい木陰をはじめ、知られざる涼感スポットの一部を、エリアごとにご紹介。

 

西口エリア
西口からすぐ、ちょっとした休憩に便利な木陰のベンチ。
レイクサイドカフェでテイクアウトしたメニューも楽しめます。

 

記念の森レストハウスに隣接する「記念の森散策路」。
木陰の園路は心地よく、鳥のさえずりが聞こえてきます。

 

みはらしエリア
みはらしの丘のそばの木陰には、所々にベンチが設置してあります。
少し疲れたときは、涼しい場所から緑のコキアを眺めてみましょう。

 

みはらしの丘のそばの「ひなの林」。
木漏れ日降り注ぐ木立の道を、時折風が吹き抜けていきます。

 

樹林エリア
冷たい湧き水のおかげで、夏の間も涼しい「沢田湧水池」。
源頭部では砂からわきだす湧水が見られます。

 

木々がひさしになって、ちょっぴり涼しい樹林が続く「ひたちなか自然の森」。
観察池そばの東屋でひと休み。

 

草原エリア

大草原のすぐ横の「常陸野のこみち」は木々が連なる涼感スポット。

 

大草原で遊んだ後は大きな木の下でひと休み。
レジャーシートがあれば、おやつを食べたり寝転んでみたり、ゆっくりできそう。

 

プレジャーガーデンエリア

プレジャーガーデンエリアにも木陰のベンチが点在。
広い屋根のあるそよかぜドームは、遊んだ後の休憩におすすめ。

 

知る人ぞ知る、涼感スポットの「アイスワールド」(別途料金/400円)。
-30度の世界を体験できます。

 

南口エリア
プレジャーガーデンと泉の広場をつなぐ「メタセコイアの並木道」。
背の高い木々が緑のカーテンとなって、太陽の光を和らげてくれます。
点在しているベンチに座って、ゆっくりと静かな時間をお過ごしいただけます。

 

砂丘エリア

海浜口・風のゲートからすぐ。
夏のお花「タイタンビカス」を眺めながら、白いパラソルで休憩できます。

 

砂丘ガーデン内にある楕円形の展示施設「サイレントギャラリー」。
施設内は涼しく、静かに時が流れているようです。

 

立秋を過ぎましたが、まだまだ暑さの厳しい日が続きそうです。
園内では他のお客様とも十分な距離を確保しつつ、日陰のスペースをうまく活用して、無理をせずお楽しみくださいね。
また、遊具や手すり、舗装道路など表面が暑くなっている場合もございますので、やけどにも十分ご注意いただきながら、園内で思い思いの時間をお過ごしいただけましたら幸いです