ハーブガーデン「香りの谷」でリフレッシュ
2020/6/20
今回ご紹介するのは、砂丘エリアのグラスハウスから程近くにある「香りの谷」。
砂丘ガーデンの最頂部からの谷間を利用した、沈床花壇式のハーブガーデンです。
約2,200㎡の面積に様々なハーブを植栽しています。
これからの一番のおすすめは、香り高いハーブの女王「ラベンダー」。
花穂は伸びてきていますが、まだ咲き始め。
月末から7月上旬にかけてが見頃となりそうです。
その他にも、香りの谷にはハーブがたくさんありますが、一部をご紹介します。
萼や花托が食用となる「アーティーチョーク」
茎を乾燥してティーにする「エキナセア」
サラダなどの風味付けに使われる「モナルダ」
葉にカレーの香り?「カレープラント」
染色などに使用する「ダイヤーズカモミール」
ぬいぐるみのような手触りの葉の「ラムズイヤー」
香りがあったり、食用やクラフトに使えたり、花名札とあわせて見ていくと楽しいです。
さらに、「香りの谷展望台」に上れば、ハーブガーデンを一望できます。
遠く、林の向こうには、プレジャーガーデンの観覧車やジェットコースターも見えます。
香りの谷は、これからますます賑やかになっていきます。
園内散策や、サイクリングの際に立ち寄って、ハーブの香りに包まれてリフレッシュしてみてはいかがでしょう。