新たな古民家の上棟式を行いました!
2018/7/30
平成30年7月30日の大安吉日、みはらしの里にて、新たに整備している古民家の上棟式を行いました。
「上棟式」とは、建前(タテマエ)とも呼ばれ、屋根の一番高いところにある棟木が無事に上がったことに感謝するお祝いです。
最近は、上棟式をやらない家も増えてきましたが、ここは、なつかしい村の風景と活動をみんなで再現する「みはらしの里」。
今後の工事の安全を祈願して上棟式を行いました。
受付を済ませたら、いざ、上棟式の会場へ。
看板に沿って、みはらしの里トイレ脇の細い通路を通っていくと・・・
ドキドキ
急に視界が広がり、整備中の古民家が!
上棟式は、誰でも参加できるもの。
開始の時間がちかづくと、人も増えて賑やかになってきました。
ドドーン
上棟式が始まると、まずは「みはらしの里」や、この古民家についてのご紹介。
棟梁によるお清めも行いました。
事務所長および来賓の皆様による礼拝の後は、いよいよお待ちかねの餅まきです!
近年、見られなくたってきた餅まきの風景。
たくさんのお餅やお菓子に、子供も大人も、キャッチするのに大忙し。
たくさん拾えたかな。
最後は、棟梁の一本締め。
よ~ パン
この後、古民家は屋根葺きの作業が始まります。
茅葺屋根をどのように葺いていくのか、楽しみですね。