スタッフブログ
記念の森レストハウスからBigなお知らせ!
2012/12/29
素朴な味わいで人気の干しいもタルト。
現在、記念の森レストハウスでは干しいもタルト、セットでお得キャンペーンを実施中です。 ぽっかぽか冬フェア!!(~1/14)期間中、干しいもタルトを、ドリンクとセットでご注文いただくと 通常は1ホールの1/8カットサイズのところ、食べごたえ満点な1/6カットサイズの干しいもタルトをご提供致します! ドリンクとセットでご注文のお客様のみの特典となります。 干しいもタルトファンの方、まだお召し上がりになったことのない方も、この機会をぜひお見逃しなく!!
先日、ひたちなか市の商工会議所で行われたチョークアート講座に参加してまいりました。 オイルパステルという画材を使用して指で描く技法です。 立体感や透明感を出し、写実的に描くことができるのが特徴です。 さっそく記念の森レストハウスの看板メニュー、オリジナルハーブティーと干しいもタルトを描いてみました。 店頭に設置してありますので、ご来園の際にはご覧いただければと思います。
ぽっかぽか冬フェア期間中の限定メニューが登場しています。
ひとつ目はジンジャーココアです。 生姜のプチプチとした食感と香り、黒糖のコクの組み合わせで、冷えた体もじんわり温まります。
ふたつ目はストロベリーココアです。ホワイトチョコとストロベリーの甘酸っぱい味はお子様から大人の方までお楽しみいただけます。
価格はどちらも300円です。
園内で体を動かした後は、記念の森レストハウスでのんびりティータイムはいかがですか?
雑木林の中に静かにたたずむカフェテラス“記念の森レストハウス”からのお知らせでした。
12月25日の野鳥写真です
2012/12/29
12/23に行われた野鳥観察会では27種を確認、ひたちなか自然の森でルリビタキがチラッとしか見られなかったのですが、25日はじっくり確認でき33種が見られました。
ひたちなか自然の森でルリビタキのオス1羽を見つけ、警戒心が非常に強いのでそっと後をつけて行くと、なんとその先にもう1羽のオスのルリビタキのオスがいたのでした。
ルリビタキは、オスもメスも関係なくそれぞれ1羽ずつがなわばりをもって越冬するので、普通は離れた場所で1羽ずつしか見られません。
どうも飛来直後らしく、テリトリー決めの争いの最中だったようです。
見えにくいですが、1本の枝に2羽のルリビタキ♂がとまるという、かなりレアな写真が撮れました。分かりますでしょうか。
その2羽が争っている近くにメスのルリビタキも姿を見せました。
みんなやってきたばかりのようです。
そして、ヒナの林にもオスのルリビタキが来ていました。
写真をみればすぐわかりますね。
みはらしの里で20日の下見の時に30羽ぐらいのアトリの群れをみつけたのですが、その群れは23日の野鳥観察会の時も、25日もいました。
私の推測ですが、みはらしの丘のコスモスを刈り取った時にコスモスの種がたくさんこぼれ、それをアトリがついばんでいるのではないかと思います。
というのは、11月下旬に偕楽園公園の四季の原で、咲き終わったコスモス畑にたくさんのマヒワが群れているのを見ました。
コスモスの種は野鳥の大好物なのかも知れません。
そういえば、11月にはたくさん見られたマヒワは全く海浜公園では見られなくなりました。
あちこち移動しているようで、また見られるようになるかも知れません。
ついでにアカゲラ♀の写真も撮れました。
今回はひたち海浜公園の野鳥観察会の講師でもある横須賀健志先生に、文章と写真をご提供いただきました。
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イベントの紹介です。
2013年1月20日 9:30 – 12:00
集合場所/西口ゲート前
参加費/200円
事前申込です。
ひたちなか自然の森~記念の森~古民家など「海浜公園の野鳥博士」と一緒に冬鳥を探して散策しませんか?
3連休の中日、イベントの様子(12/23)
2012/12/23
3連休の中日となる今日は、野鳥観察会の他にも楽しいイベントが開催されました。
海浜きっずくらぶ ピカピカ不思議な泥だんご
丸くした泥団子に、色を付けて、ビニール袋に入れ、みんなで磨いています。
どんどんどんどん、ぴっかぴっかになってきました。
乾くともっと明るい色になるみたいです。どんな色が出てくるか楽しみですね♪
大切に磨くと、2年以上ぴかぴかなままでいるみたいですよ。
※泥だんごづくりは明日(12/24)も開催されますが、事前申込で申し込みは終了しております。
注連縄(しめなわ)づくり
お正月用の注連縄づくりです。
心棒を作り、その周りにわらを巻き、ねじって行きます。藁の巻き方にも意味があり、とっても重要なのですが……右まき左まき、右ねじり左ねじり??どっちがどっちやら
こんがらかりながらも皆さん素晴らしい注連縄を作っていらっしゃいました。
海浜おいも塾(最終回)
乾燥芋用に切ったおいもを乗せる簾づくりをしています。昔は、簾に切ったおいもを置いて、乾燥芋を作っていたそうです。
あまーい乾燥芋が出来ました。
ひたち海浜公園では冬休みの期間中、他にもさまざまなイベントを開催し、皆様をお待ちしております。
詳しくはHPをご覧ください。
https://hitachikaihin.jp/?page_id=3380
寒いからと、つい家に閉じこもってしまいがちな季節ですが、
公園に遊びに来て、心も体も“ぽっかぽか”になりましょう!
(広報チーム)
野鳥観察会開催しました(12/23)
2012/12/23
冬の海浜公園は鳥たちがにぎわいをみせる季節です。
今日は、“野鳥観察会”のイベントが開催されました。 ひたちなか自然の森~記念の森~古民家など「海浜公園の野鳥博士」と一緒に冬鳥を探して散策しました。
今日は以下の27種類の野鳥が確認されました。
カルガモ | キジバト | コゲラ | アカゲラ | モズ | ハシボソガラス | ハシブトガラス |
ヤマガラ | ヒガラ | シジュウカラ | ヒバリ | ヒヨドリ | メジロ | ムクドリ |
ツグミ | ルリビタキ | ジョウビタキ | スズメ | ハクセキレイ | セグロセキレイ | ビンズイ |
アトリ | ホオジロ | カシラダカ | アオジ | シロハラ | タヒバリ |
アトリの大群や、幸せの青い鳥とされる“ルリビタキ”も確認しました。
2013年の1月20日(日)にも“野鳥観察会”が開催されますので、ぜひご参加くださいませ。
事前申込です。
(広報チーム)
※鳥の写真は野鳥観察会の講師である横須賀先生が以前に撮影されたものです。
アイスワールドが12/22~リニューアル!
2012/12/21
プレジャーガーデンにある“-30℃の世界”を体験できる「アイスワールド」が、
明日12月22日(土)、外装・内装を新たに、リニューアルオープンします!
暑い夏なら入りたいけれど、冬で寒いのにさらに寒い所に入るのは……
と、思われる方が多いかと思いますが、
「出て来た時に外が温かく感じられる。それが、冬のアイスワールドの売りです!」
……そんなアイスチューリップの気持ち体験、のような楽しみ方がアイスワールドにあったとは。
以前よりもLEDを増やし、イルミネーションをメインにした今回の内装。
白い世界に青く赤く輝く光は幻想的で、屋外でのイルミネーションとはまた違った魅力があります。
氷や木々の間にみえる動物たちも可愛らしい。
「キツネの顔はどれも違うんですよ」 と教えてもらったので、1匹1匹見てみると、確かにみんな違う顔です。 私は『左側の3番目の子』が一番カワイイと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
小さなプレジャーガーデン?みたいなジオラマが展示されている所もあります。
ひたち海浜公園に実際にある乗り物や建物がいくつ見つかるか、探してみてください。
幻想的なイルミネーションの締めくくりは、光のトンネルです。
『シロクマくんと雪合戦』
シロクマくんに雪玉(ボール)を投げて遊ぶミニゲームです。
小さい子が遊べるんだ、簡単だろう……と思って投げてみたのですが、これが結構難しい。
ボールが入ると、なんだかとても達成感が。
ぜひチャレンジしてみてください。
さて、イルミネーションと寒さを堪能して、温かい?外へ……―
外に出てもやっぱり寒い方は、大草原やサイクリング、古民家で体を動かしたり、
園内各所にあるほかほかの食べ物で温まってください。
他にも、“ファミリー・バナナ・コースター”もリニューアル、
乗物サウンドシステムが明日12/22(土)から登場!
おさるの「浜風はまかぜ」がバナナトロッコに乗っているみんなを案内してくれますよ!
「浜くん」と一緒にドキドキ、ワクワクの音楽の旅へ出発しよう!
(ひたち公園管理センター 広報チーム)
生きている化石!? メタセコイア
2012/12/6
メタセコイアは中国原産で、日本では北海道から九州までの庭園・公園に植栽される落葉高木です。「アケボノスギ」という和名が付けられたのですが、あまり定着せず、属名をそのまま読んでメタセコイアと呼ばれています。
樹形は針葉樹の仲間らしく端正で美しく、秋には紅葉して、レンガ色になった葉とともに、側生する小枝ごと落下する落葉針葉樹です。
「メタセコイア」は「生きている化石」!?
その昔、日本の植物学者である三木茂博士が発見した化石は「メタセコイア」と名付けられ、絶滅した種とされていました。その後1943年に中国揚子江の奥地で生きているメタセコイアが発見され、「生きている化石」として話題になりました。日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん分布していたようです。
可愛らしい形をした木の実はクラフトに利用することができます。当公園では、南口・赤のゲート近くに「メタセコイアの並木道」があります。
余談ですが、並木道の両脇に、12月ですが赤と白のバラがひっそりと咲いています。
ぜひ見つけてみてください。
(広報チーム)
この実なんの実?気になる実…!?
2012/12/2
おや?
この実は何の実でしょうか…??
正解は…
“イチゴノキ”の実です。
イチゴノキとはツツジ科アルブツス属の常緑広葉樹、低木。
アイルランドなどの南ヨーロッパが原産地です。
白やピンクの小さな花を房状に咲かせ、花が終わると、ほぼ一年かけてイチゴのような果実が実ります。
赤・白・ピンクと、まるでワインのようですね。
秋ごろに黄緑色の果実が付き、最終的には赤色に熟します。
花の時期と去年の果実の時期とが重なり、花と果実が同時に目を楽しませてくれます。
果実は食用になり、ジャムや果実酒に利用できます。(あまり美味しくないという噂も…)
英語表記でそのままストロベリーツリー〝strawberry tree〟ともいい、別名“西洋ヤマモモ”や“クマラ”ともいわれます。
ひたち海浜公園では砂丘エリアの『ロックガーデン』に数本植えられています。
公園にいらした際はぜひ探してみてください。
黄色の実、赤の実、白の花、赤の花、全部同時に見ることができますよ。
(広報チーム)
公園で紅葉狩りっ!
2012/11/25
南ゲート付近で“イロハモミジ”などの木々が綺麗に色づいています。
数は少ないのですが、この辺りは公園で唯一広葉樹の紅葉が楽しめるスポットでもあります。
サイクリングを楽しみながらも楽しめます。
晴れた日に下から上を見上げると、光が透けてとっても綺麗です。
黄色、黄緑、オレンジ、赤… とグラデーションが美しい。
紅葉する樹木の代表ともいえる“モミジ”
“イロハモミジ”は別名イロハカエデ。京都の紅葉の名所である高雄にちなみ、タカオモミジともよばれる。和名は、7裂する葉の裂片を、「いろはにほへと」と数えることに由来するといわれる。属名Acerは「裂ける」の意で、葉が切れ込んでいるようすから。
コキアの紅葉から早一か月が経ちました。茨城では今が広葉樹の紅葉真っ盛り。
ゆっくりと公園内を散策しながら、わずかですが紅葉狩りをしてみてはいかがでしょうか?
(広報チーム)
収穫の秋
2012/11/17
一か月ほど前になりますが、ひたち海浜公園も実りの秋を迎え、ボランティアの皆さんと、ささやかですが収穫の秋を楽しみました。
まずは茨城の代表的な味覚“栗”。栗は縄文時代から野山の代表的な食糧。茹でたクリを鍋で皮の表面が少し焦げるぐらいまで炒って、食べると焼き栗の様な濃厚な味になります。私はこの食べ方が好きです。
さて、公園の中には秘密の花園ならぬ秘密の水田があります。未開園エリアの『沢田湧水地』の奥の『茨城県港湾保全区域』の中ですが、昭和50年ごろまで耕していた水田の跡です。
たかだか30㎡ぐらいですが、公園ボランティアさんたちと今年の春開墾し、沢田湧水の水を引いて田植えをしました。もち米の黄金もちです。
水田が出来たのが6月、稲刈りは10月11日、植えるのも刈るのも遅くなってしまいました。これでは本職の農家の方に笑われてしまうかもしれませんね。刈り取った稲は古民家の前に、おだ掛けをしました。実りの秋を感じられるワンシーンでした。
(管理センター長 玉木)
ソバの収穫
2012/11/5
今秋、みはらしの里で咲いていたソバの花も実り、収穫の期に来ています。
※写真はすべて11/5(月)撮影
現在、古民家前でおだ掛けをし乾燥させています。
ソバの品種は茨城の“常陸秋蕎麦”。冬のイベント等で登場する予定です。
お楽しみに。
(広報チーム)