面積拡大!「みはらしの丘」がどう変わる?

2020/2/15

既に、報道等でご存知の方も多いかと思いますが、この春から花修景の見頃の時期に「季節料金」を実施し、花畑の拡大などにより「絶景」の更なる魅力向上につながる取り組みを行います。

休憩スペースの新設や、貸出用車椅子の増車、仮設授乳室を設置など、利便向上を進めていきますが、一番の注目は「みはらしの丘」のネモフィラの面積の拡大かと思います。

「3.5ha、450万本」から「4.2ha、530万本」 へ拡大すると景色はどのように変わるのでしょうか??

 

 

こちらは、昨年春のみはらしの丘の風景です。

青く染まった丘を目に焼き付けて・・・。

 

今はまだ緑の丘ですが、想像力を膨らませてイメージしてみてください。

なだらかな稜線が美しいみはらしの丘の、3つ目の頂上まで青く染まった風景が見えてきませんか??

 

1つ目の頂上に立つと、足元から空までが繋がっていくように見えるかも?

 

せっかくなので、拡張工事中で立入禁止の3つ目の頂上まで登ってみましょう。

 

拡張部では、春に間に合うように、ネモフィラの苗を植えている真っ最中です。

 

ひたちなか市の最高点でもある、標高58mからの眺めがこちら。

奥行きが増すことで、迫力のある風景となり、一番上まで登る楽しみが増えそう。

 

阿字ヶ浦、磯崎方面を眺めれば、今まで以上に空と海と花が溶け合う風景が見られそうです。

 

当公園を代表する、松を入れたカットも奥の斜面が青く染まることで、よりダイナミックなパノラマとなるでしょう。

 

今はまだ、緑の丘。

3つの頂上が全て青くなったら、どんなにすばらしい景色になるだろうと、想像しながら皆さまをお迎えする準備を進めています。

花盛りの春は、もうすぐそこです。

ネモフィラの面積が広がった「誰も見たことのない景色」を見に、ぜひ、見頃の時期にお越しください。