自然発見・初夏の希少動植物のふしぎ!?
砂丘エリアってどんな場所?
砂丘の地形は、久慈川から流れた砂が海岸に運ばれ堆積し、その砂が北東風により押し上げられることによりつくりだされます。近年は近隣の開発等により、砂の共有が減少し、砂丘の景観や海浜植生等に大きな影響が出ています。
くわしくはこちら
沢田湧水地ってどんな場所?
みはらしの丘の北側に位置する「沢田湧水地」。この一帯は地下に厚い砂の層が存在しており、その下は水を通しにくい層になっています。このような特殊な地層のため、雨が降ることにより地中にしみ込んだ雨水が湧き出し、湧水地となっています。この場所には、オゼイトトンボやホトケドジョウなど多様な動植物が生息する貴重な環境がつくりだされています。
くわしくはこちら
ひたちなか自然の森ってどんな場所?
既存の植生を最大限に活かして整備し、アカマツとクロマツの樹林を主体とした「里山」です。里山の林床には、さまざまな種類のコケ類や地衣類が自生し、観察池には、カワセミや水鳥が訪れるなど、たくさんの動植物を間近に観察することができます。また、この場所には、環境省レッドデータブックで準絶滅危惧に指定されているオオウメガサソウが自生しています。
くわしくはこちら