スイセン

2020/4/5

スイセンガーデン・スイセン見本園でスイセン見頃(後半)となっています。

(4月5日撮影)

現在は中咲性・遅咲性の品種を中心に咲いています。

 

‘ウォッチアップ’

 

‘プリンセスキコ’

 

(4月5日撮影)

スイセンとは、ヒガンバナ科スイセン属の多年草で秋植えの球根植物です。

地中海沿岸からアフリカ北部が原産で、色や形が異なる多くの園芸品種が存在しており、英国王立園芸協会によって花の咲き方等に基づき13系統に分類されています。

この分類は世界的な基準として使用されており、当公園でも花名札に併記しています。

また全草が有毒であり、特に鱗茎(りんけい)が成分を多く含んでいるとされています。

スイセンの花言葉は「自己愛」です。ギリシャ神話を描いたオウィディウスの変身物語には以下のような逸話が記されています。

美少年ナルキッソスはあまりに自分が美しすぎて自惚れていた為、その高慢な態度に怒った復讐の女神ネメシスに呪いをかけられてしまう。

その呪いとは、自分自身に対し決して叶うことの無い恋をしてしまうというものだった。

ナルキッソスは泉の水面に映る自分の姿に見惚れ、その場を離れられなくなり衰弱して死んでしまった。

そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンとなった。

「ナルシスト」という言葉は古代ギリシャの美少年ナルキッソスが語源とも言われています。

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