最新の開花情報をお知らせします。

メタセコイアが紅葉しています。
(12月6撮影)

南口・赤のゲートとプレジャーガーデンを結ぶ「メタセコイアの並木道」で

メタセコイアをお楽しみいただけます。

道の両側に並んだ26本の並木をご覧いただけます。

ひんやりとした空気の中、メタセコイアの並木道を歩いてみてはいかがでしょうか。

メタセコイアとは、ヒノキ科(スギ科)メタセコイア属で中国原産の落葉する針葉樹です。

別名を「曙杉(あけぼのすぎ)」と言います。

最初、化石だけ見つかり絶滅種と考えられていましたが、1940年代に中国で現存する個体が発見され話題となりました。

現在では「生きている化石」として有名です。

メタセコイアを見学のお客様は『南口・赤のゲート』が便利です。◆

常陸ローズガーデンでは

秋バラ(遅咲き品種)がご覧いただけます。

△アイスバーグ

(12月6日撮影)

バラとは、バラ科バラ属の総称です。

茨城県の「茨」にはバラという意味があり、約1,300年前(奈良時代 713年)に書かれた「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に記述が残っています。

常陸国(ひたちのくに)は現在のここ茨城県に位置し「茨城郡」のくだりにある「茨(うばら)」の記述は茨城県の県名や県章の由来となっています。

バラを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

イロハモミジが紅葉しています。

(11月29日撮影)

泉の広場周辺でイロハモミジがお楽しみいただけます。

紅葉した葉を見上げると、夕日が透けて赤やオレンジの葉がとても美しいです。

イロハモミジとは、福島県以西の本州、四国、九州、朝鮮に分布する落葉の小高木です。

名前の由来は葉の裂片を「いろはにほへと」と数えたことに因るといわれています。

イロハモミジを見学のお客様は『南口・赤のゲート』が便利です。◆

イソギク咲いています

(11月30日撮影)

園内各所(特に砂丘エリア:グリーン工房周辺)でイソギクがお楽しみいただけます。

白く縁どられたように見える葉が美しく、鮮やかな黄色い花が密に咲きます。

是非園内をお散歩しながらイソギクをご覧ください。

イソギクとは、キク科キク属の多年草です。日本原産で海岸付近などに自生しています。

乾燥に強く、比較的成長が遅いため管理しやすい植物です。

花期には黄色い花が密集して開花し、独特の香りが辺り一面に漂います。

また、花は外縁を取り囲むような花びら(舌状花)の無い特徴的な外観をしています

葉の表面に見える白色の縁取りは、裏面の白い毛がはみ出して見えているものです。

イソギクを見学のお客様は『海浜ゲート』が便利です。◆