みはらしの丘でコキアが「生育中」です。
現在は30~40㎝ほどの大きさです。
(7月25日撮影)
今年は約40,000本を植栽しています。
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コキアとは、ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属の一年草で、原産地はアジアです。
また、日本には中国から渡来したのではないかと言われています。
秋には真っ赤に紅葉する事で人気があります。
和名を「ほうき草」といい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。
実は「とんぶり」とも呼ばれ食用になります。
形や色、歯触りがキャビアに似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれ秋田県の名産となっています。
*当公園のコキアは観賞用となります。
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◆コキアを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です◆
みはらしの里でジニアが「3分咲き」となっています。
(7月25日撮影)
みはらしの里の花畑でカラフルなお花をお楽しみいただけます。
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ジニアとは、キク科ヒャクニチソウ属の春まき一年草です。
原産地はメキシコで、次々に花を咲かせることから「百日草(ひゃくにちそう)」とも呼ばれています。
豊富な花色と種類があり親しまれています。
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◆ジニアを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です◆
ヤマユリが咲いています。
(7月11日撮影)
記念の森の散策路でヤマユリをお楽しみいただけます。
数は少ないですが、ユリの香りが一面に漂っており、とても存在感があります。
記念の森は公園ボランティア「記念の森パートナーズ」の方々が管理しています。
木漏れ日が揺れる森の中を散策してみてはいかがでしょうか。
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ヤマユリとは、ユリ科ユリ属で日本原産の多年草です。
東日本を中心とした本州に分布し、日陰がちの斜面や明るい林、草原に見られます。
また、球根は食べることもできます。
*本公園のヤマユリは観賞用です。
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◆ヤマユリを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です。◆
海浜口・風のゲート前花壇でタイタンビカスが咲いています。
(7月25日撮影)
海浜ゲート前花壇で、子供の顔程の大きな花をご覧いただけます。
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タイタンビカスとは、アオイ科ヒビスク属の多年草で、アメリカフヨウとモミジバアオイの交配選抜種です。
最盛期の真夏にはハイビスカスに似た大きな花が次々と咲き乱れ、その姿からギリシャ・ローマ神話に登場する巨大な神々「タイタン」に因みタイタンビカスと名付けられました。
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◆タイタンビカスを見学のお客様は主に『海浜ゲート』が便利です◆