みはらしの丘でネモフィラが「なごり花」となっています。
コキア準備作業のため、5/19(月)と5/26(月)の2回に分けて刈払いを行います。
全面でご覧頂けるのは、5/18(日)までとなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(5月14日撮影)
今年は1品種約530万本のネモフィラをお楽しみいただけます。
可憐なネモフィラの青一色が広がる壮大な景色を是非ご覧ください。
ひたち海浜公園では、青空のような色の花を咲かせる品種‘インシグニスブルー’を使用
◆
ネモフィラとはムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の秋まき一年草です。
青い花を咲かせ、長く細かい切れ込みのある葉を持つ為、和名ではその草姿を唐草模様になぞらえて「瑠璃唐草(るりからくさ)」と呼ばれます。
英名は「ベイビーブルーアイズ」といい、その愛らしい花姿からとられた事が覗えます。
また、属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきています。
◆
◆ネモフィラを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です◆
グラスハウスでネモフィラが「見頃(後半)」となっています。
(5月13日撮影)
今年はグラスハウスでもネモフィラをご覧いただけます。
海と空に繋がるネモフィラをお楽しみください。
ひたち海浜公園では、青空のような色の花を咲かせる品種‘インシグニスブルー’を使用
♦
ネモフィラとはムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の秋まき一年草です。
青い花を咲かせ、長く細かい切れ込みのある葉を持つ為、和名ではその草姿を唐草模様になぞらえて「瑠璃唐草(るりからくさ)」と呼ばれます。
英名は「ベイビーブルーアイズ」といい、その愛らしい花姿からとられた事が覗えます。
また、属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきています。
◆
◆グラスハウスのネモフィラを見学のお客様は『海浜口・風のゲート』が便利です◆
常陸ローズガーデンでは早咲き性のバラが「見頃」となっております。
▲『モーリスユトリロ』
▲『マリアカラス』
▲『緋扇』
▲『シェラザード』
(5月14日撮影)
◆
バラとは、バラ科バラ属の総称です。
茨城県の「茨」にはバラという意味があり、約1,300年前(奈良時代 713年)に書かれた「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に記述が残っています。
常陸国(ひたちのくに)は現在のここ茨城県に位置し「茨城郡」のくだりにある「茨(うばら)」の記述は茨城県の県名や県章の由来となっています。
◆
◆バラを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆
大草原フラワーガーデンでシャーレーポピーが『見頃』です。
(5月14日撮影)
風になびく和紙のような薄い花びらが特徴のお花です。
サイクリングコース沿いに植栽されていますのでサイクリングをしながらお楽しみいただけます。
◆
シャーレーポピーとはケシ科ケシ属の耐寒性一年草です。
ヨーロッパ中部原産で寒さには強いですが、真夏の暑さは苦手な植物です。
和名として「雛罌粟(ひなげし)」あるいは「虞美人草(ぐびじんそう)」と呼ばれており、後者は中国に伝わる以下の伝説に由来しています。
秦滅亡後に楚の項羽と漢の劉邦が覇権を争い戦ったが、楚軍は垓下の戦いで大敗し漢軍に包囲されてしまう。
敗北を悟った項羽は宴を開き、そこで愛していた虞姫との別れを惜しむ歌を詠んだ。
死を目前にした項羽を想い、歌の終わりと共に自ら死を選んだ虞姫を葬った墓には、赤く美しい花が咲いたといわれている。
◆
◆シャーレーポピーを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆
みはらしの里でナノハナが「見頃過ぎ」となっています。
(5月14日撮影)
◆
菜の花とはアブラナ科の一年草で、ヨーロッパ原産とされています。
ナノハナ(菜の花)は「野菜の花」という意味からつけられ、ほろ苦さと独特の甘みがあり、食用としてサラダや和え物などに広く用いられます。
アブラナ科の植物は4枚の花びらが十字架の様に見えることから、かつては十字架科とも呼ばれていました。
◆
◆ナノハナを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です◆
BMXコース周辺花畑で、ヤグルマギクが「見頃」です。
(5月14日撮影)
涼しげで牧歌的な八重咲きのお花をお楽しみいただけます。
青、白、ピンク、赤などの花色が混ざり合いシックで落ち着いた色調の花畑となっています。
◆
ヤグルマギクとはキク科ヤグルマギク属の一年草です。
和名は端午の節句に飾る鯉のぼりの上部につけられる「矢車」に因みます。
属名Centaureaはギリシア神話で半人半獣の種族として描かれているケンタウロス族の賢者ケイローンが、薬草として使用した事から名付けられたとされています。
◆
◆ヤグルマギクを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆
常陸ローズガーデン内「ハマナスの思い出ガーデン」でハマナスが咲いています。
(5月14日撮影)
ハマナスが自生する太平洋の南限に位置する茨城県。
本公園の海浜部にもハマナスが自生しています。
「ハマナスの思い出ガーデン」では約1,600株のハマナスのお花と心地よい香りをお楽しみいただけます。
◆
ハマナス(浜茄子)とは、バラ科バラ属の落葉低木です。
日本を代表する原種バラの一つで、花はお茶などに果実はローズヒップとして食用になります。
「世界のバラ辞典(MODERN ROSES XI:2000年アメリカ)」では、別名「Japanese Rose」と紹介されています。
茨城県はハマナスの太平洋側自生地の南限で、鹿嶋市には国の天然記念物に指定されている「ハマナス自生南限地」があります。
◆
◆ハマナスを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆