たまごの森フラワーガーデンでチューリップが「見頃(後半)」となっています。
(4月18日撮影)
’ソネット’
’カティンカ’
(4月18日撮影)
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チューリップとはユリ科チューリップ属の球根植物で、地中海沿岸から中央アジアにかけて分布しています。
16世紀頃トルコからヨーロッパにもたらされ、盛んに品種改良がおこなわれました。
日本へは江戸期に渡来し、今日では多くの人々に愛される花となっています。
また、チューリップという花名の語源はトルコ語でターバンを意味する「ツルバン」とも言われています。和名では「鬱金香(うこんこう/うっこんこう)」と呼ばれます。
チューリップの花言葉は「愛」がテーマとなっており、赤色は「愛の告白」、白色は「失恋・恋の思い出」とされています。
私たちに馴染みのあるチューリップですが、かつて1600年代にオランダを中心としたヨーロッパで異常な人気となりました。
チューリップの球根が高値で取引されたこの時期を、現代では「チューリップ狂時代」と呼んでいます。
球根を売買して巨万の富を得たり、破産する事もあったと伝えられています。
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◆チューリップを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です。◆
みはらしの里でナノハナが「見頃(後半)」となっています
(4月18日撮影)
ひたち海浜公園では ‘MN-16’ という品種を植えています。
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ナノハナとはアブラナ科の一年草で、ヨーロッパ原産とされています。
ナノハナ(菜の花)は「野菜の花」という意味からつけられ、ほろ苦さと独特の甘みがあり、食用としてサラダや和え物などに広く用いられます。
アブラナ科の植物は4枚の花びらが十字架の様に見えることから、かつては十字架科とも呼ばれていました。
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◆ナノハナを見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です◆