常陸ローズガーデンでは
ツルバラ『リージャンロードクライマー』が咲いています。
また、他のバラも咲き始めています。
▲ツルバラ『リージャンロードクライマー』
ローズレリーフガーデンのバラ『マリアカラス』
ローズレリーフガーデンのバラ『ケアフリーワンダー』
彩のプロムナードのバラ『テキーラ』
(5月11日撮影)
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バラとは、バラ科バラ属の総称です。
茨城県の「茨」にはバラという意味があり、約1,300年前(奈良時代 713年)に書かれた「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に記述が残っています。
常陸国(ひたちのくに)は現在のここ茨城県に位置し「茨城郡」のくだりにある「茨(うばら)」の記述は茨城県の県名や県章の由来となっています。
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◆バラを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆
常陸ローズガーデン内「ハマナスの思い出ガーデン」でハマナスが咲いています。
(5月11日撮影)
ハマナスが自生する太平洋の南限に位置する茨城県。
本公園の海浜部にもハマナスが自生しています。
「ハマナスの思い出ガーデン」では約1,600株のハマナスのお花と心地よい香りをお楽しみいただけます。
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ハマナス(浜茄子)とは、バラ科バラ属の落葉低木です。
日本を代表する原種バラの一つで、花はお茶などに果実はローズヒップとして食用になります。
「世界のバラ辞典(MODERN ROSES XI:2000年アメリカ)」では、別名「Japanese Rose」と紹介されています。
茨城県はハマナスの太平洋側自生地の南限で、鹿嶋市には国の天然記念物に指定されている「ハマナス自生南限地」があります。
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◆ハマナスを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆