スタッフブログ
月: 2021年10月
「常陸ローズガーデン」で秋バラがお楽しみいただけます!
2021/10/30
今日は晴れて、ぽかぽか過ごしやすい一日でしたね
園内の「常陸ローズガーデン」では、今バラがお楽しみいただけます
品種によって異なる色合いや香りがとても素敵なバラの花
秋バラは、気温が低いのでゆっくりと開花して小ぶりながらも色濃い花を咲かせるのが魅力です。
そんな花たちをいくつかご紹介いたします
まずご紹介するのは「リラクゼーションガーデン」で咲いている”ラバグルート”と”アイスバーグ”です
“ラバグルート”はベルベットのような質感で小ぶりな花。
真っ赤な色が印象的ですね
一方の”アイスバーグ”は、純白で樹形がしなやか。
花びらがドレスのように美しく咲いておりました
続いて「ローズレリーフガーデン」に咲く花たちをご紹介いたします
淡いピンク色の花が魅力的な”ナエマ”。
まあるく咲く姿が可愛らしく、また素敵な良い香りが特徴です
また、サーモンピンクのような色合いが素敵な”ジャルダン・ドゥ・フランス”もとても綺麗。
ゴージャスで、見ているとうっとりしてしまいます
こちらは、青みのある花が綺麗な”ブルーバユー”。
オシャレで、どこかミステリアスな、そんな雰囲気を感じます
最後は、黄色がとても綺麗な”ゴールドバニー”を。
色々な色があり、バラもこうして見てみるとカラフルですね
園内のバラをお届けいたしました
皆さまお好きな品種はありましたでしょうか
「常陸ローズガーデン」へは、中央ゲートが最寄りですので、ご利用ください
ゆっくりと見て、ぜひ香りも一緒にお楽しみいただけましたら幸いです
コキアは見頃後半。10月下旬は「晩秋のグラデーション」に注目
2021/10/22
みはらしの丘のコキアは「紅葉見頃(後半)」となりました
紅葉のピークはやや過ぎましたが、まだまだ鮮やかなコキアが楽しめるみはらしの丘。
緑から赤へと変化したコキアは、この先、どんな色になるかご存じでしょうか?
10月20日のみはらしの丘
コキアは真っ赤な紅葉の後、少しずつ赤い色が抜けて、“黄金色”へと変化します。
真っ赤なコキアが黄金コキアとなるまでの間は、日々移ろいゆく“晩秋のグラデーション”をお楽しみいただけます
赤と茶色が絶妙に混ざり合った、昨年の「晩秋のグラデーション」
まるで、深く暖かな色合いの、ツイード生地に包まれているようなみはらしの丘。
鮮烈な赤一色の景色に、少しずつ赤煉瓦のような赤みの強い茶色が混ざって、落ち着いた色合いへと変化していきます。
寒くなってきた今の時期、ホッと心が温まる景色です
茶色みが増えて表情が柔らかくなった、昨年の「晩秋のグラデーション」
シックな雰囲気が漂うコキアは、この時期ならでは。
1本1本色合いが異なり、コキアが並ぶ様子を、カメラの画面いっぱいに撮影するのも面白そうです
“ほうき色”といった趣の、昨年の「黄金コキア」
その後コキアは、さらに赤みが抜けていき、やわらかな“黄金色”へと変化します。
ツンツンとした枝先が夕日に透けて輝く様子は、秋の深まりを感じさせます
訪れる時間や、見る角度によっても、丘の表情が違って見えてきます。
味わい深い、晩秋の景色をぜひお楽しみください
裏通りの魅力!ススキとオギが楽しめる「みはらしの丘」の新園路をご紹介
2021/10/17
コキアもまさに、紅葉の見頃。
秋といえば紅葉ですが、同じくらい季節を感じさせてくれるのが、ススキの穂が秋風に揺れる風景。
みはらしの丘では、コキアの紅葉やコスモスに加え、ススキと、よく似たオギもお楽しみいただけるのをご存じでしたでしょうか?
ススキとオギがお楽しみいただけるのは、みはらしの丘のコキアが植栽されている裏側。
シーサイドトレインの車窓や、サイクリングコースからもお楽しみいただけます。
今回は、ススキとオギをゆっくりと楽しめる、みはらしの丘の第3頂上から、ひたちなか自然の森側に開通した、新しい下りの園路をご紹介します。
まず、目に飛び込んでくるのは、足元に樹海が広がるような風景。
ひたちなか市の最高地点、標高58mのみはらしの丘ならではの眺望です。
少し下ると、ススキの間からコキアやコスモスが見通せるスポットが。
ススキが入ると、コキアの紅葉がより秋らしく見えますね。
海に向かって下っていくルートも、今までになく新鮮です。
コキアやコスモスの中を下る通常のルートより、人通りが少ないので、人込みを避けたい方におすすめ。
ススキとオギが秋風に吹かれ、さらさらと揺れる中を、ゆっくりとお散歩できます。
秋空に映えるススキは、紅葉と同じく、秋を感じさせてくれます。
のんびり散策が楽しい裏通り。
いつものみはらしの丘とは違った、ちょっとノスタルジックな風景に出会えるかも。
朝と夕は別の顔??時間帯別コキアの楽しみ方
2021/10/10
まもなく訪れるコキアの紅葉見頃。
紅葉見頃時期の休日のお昼時間帯は混雑が予想されます。
ちょっとずらすと、いいことあるかも?
今回は、時間帯によっても表情を変えるコキアの楽しみ方をご紹介します。
9時頃のコキア。
日が昇りきらない朝は、さわやかな印象に。
ソバと古民家の組み合わせも順光となるのでおすすめ。
コスモスを陽に透かして見るのもいいかも。
12時頃のコキア。
例年、お客様が多いのはこの時間帯。
混雑を避けたご利用をおすすめします。
16時頃のコキア。
紅葉は、西日でいっそう鮮やかに。
燃えるような赤色に染まる、ドラマチックな風景をお楽しみいただけます。
みはらしの丘から、ゲートまでは距離があります。
日が落ちるのが早いので、お帰りの時間にはお気を付けください。
10月16日(土)、17日(日)、23日(土)24日(日)は、通常よりも1時間早く8:30に開園いたします。
朝のさわやかなコキア、夕日に照らされるコキアも捨てがたい。
混雑時間帯を避けた利用で、とびっきりの風景をお楽しみください。
今年の秋は”ずらし”推し!赤だけでないコキアの魅力
2021/10/3
みはらしの丘でコキアが一部色づき始めました。
例年、紅葉見頃時期には多くのお客様にご来園いただいておりますが、コキアの紅葉は、“ピークがいい”とは限りません。
今回は、赤だけでないコキアの魅力をご紹介します。
10月上旬は、緑から赤へと移り変わるグラデーション!
濃淡まだらに色づく斑紅葉のような美しさは、紅葉見頃に勝るとも劣らない美しさです。
麓の「みはらしの里」では、ソバが10月上旬~中旬にかけて見頃を迎えます。
古民家との相性も抜群です。
10月中旬になると、いよいよ、コキアの紅葉見頃に。
丘一面を真っ赤に染め上げます。
10月下旬、紅葉の見頃も後半に差し掛かると、赤と茶色の晩秋のグラデーション。
コスモスの花数も増えてきて、大満足のボリューム。
秋風に揺れるコスモスに心癒やされます。
11月になる頃には、コキアの色も抜け、まさに“ほうき色”といった趣に。
やさしい秋の日差しを浴びて、まるで黄金色に輝くその姿は、秋の深まりを告げてくれているかのようです。
安心してご来園いただけるように、公園HPでは、2021年秋の「混雑予想カレンダー」を公開しています。
“ピークがいい”とは限りません。混雑日を避けたご来園をおすすめいたします。
「赤」だけじゃない、色んなカラーのコキアたち。
あなただけの見頃にきっと出会えるはず。