スタッフブログ

月: 2020年12月

    白い丘、ぬくぬく布団で春待つネモフィラ

    2020/12/26

    見渡す限り白銀の世界??

    「みはらしの丘」では、芽を出したネモフィラを冬の寒さから守るための「霜除けシート」の設置が完了しました。

     

    丘全体を隙間なく覆った白いシート。

     

    青く抜けるような冬空と白い丘の美しいコントラストは、この季節だけの風景です。

     

    丘の麓、「みはらしの里」のナノハナ畑にも、同様に霜除けシートを設置していますので、丘と里が連続して見えます。

     

    頂上から見下ろすと、イメージは一転。

    日の光りを反射して、輝くようにも見えます。

     

    海の青もきれいに見える冬。

    空と海と丘の三重奏も魅力的です。

     

    保温効果のあるシートは、ぬくぬくとした布団のよう。

    シートの下では、ネモフィラたちがじっと春を待っています。

     

    年末年始の公園は、12/31(木)と1/1(金)は休園となり、新年は1/2(土)より開園いたします。

    来る年が皆様にとって良き年でありますように。

     

     

    地上絵にクラフト体験、年末も公園で楽しもう!

    2020/12/19

    寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    プレジャーガーデンの大観覧車前では「干支の巨大地上絵」の展示がスタートし、園内には少しずつ年の瀬の雰囲気が漂い始めています

    今日は、お正月に向けたクラフトイベント「ミニ門松をつくろう」を開催しました

     

    まずは、鉢となる器に金色のシートを貼っていきます

     

    次に、和柄のシートを貼って

     

    砂を入れていきます

     

    飾りの「松」や「南天」を差し込んで…

     

    お母さんと一緒に、よいしょよいしょと頑張ってらっしゃいました

     

    最後にしめ紐を結んだら、完成です

     

    とっても素敵な門松ができました

    ご参加くださり、ありがとうございました

     

    大観覧車前では、当公園の冬の風物詩「干支の巨大地上絵」の展示が、今日よりスタートしました。

    2021年の干支は丑(うし)

    今回は、厄病退散の願いを込めて、勇猛な丑の姿を描いております

    近くから見ると…

     

    大観覧車から眺めると…

     

    どっしりと大地を踏みしめるような出で立ちに、迫力を感じますね

    公園にお越しの際には、ぜひ足を運んでみてください

    冬の公園で、素敵な時間をお過ごしいただけましたら幸いです

     

     

     

    「干支の巨大地上絵」の制作体験を行いました!

    2020/12/13

    太陽が顔を出し、暖かな過ごしやすい一日となりました

    プレジャーガーデンの大観覧車前では、来年の干支「丑」の巨大地上絵を制作中。

    今日は、体験イベントを開催し、来園されたお客様にも制作にご参加いただきました

    影となる部分には松ぼっくりを、しっぽや毛並みなどにはコキアを敷き詰めていただきます

     

     

    受付では、新型コロナウイルス感染症対策として、体温確認とアルコール消毒を実施

    その後、松ぼっくりが入ったバケツを受け取ったら、オレンジのコーンの場所に入れていきます

     

    とても良いお天気で、多くの方がご参加くださいました

     

    オレンジのコーンが松ぼっくりを入れる目印となっています

    お!早速発見いたしました

     

    一つずつ、並べるように入れております

     

    おっと!こちらでは、バケツからたくさんの松ぼっくりが

     

    また、こちらではお父さんと一緒に入れていて、とても楽しそうです

     

    コキアを束ねる体験も行いました

    コキアを持って、針金をぐるぐる回して固定していきます

    すごい綺麗にできましたね

     

    その束ねたコキアは、地面に敷かれている網に入れていきます

    一つずつしっかり入れてくれていました

     

    どんな地上絵になっているのか、出来上がりが楽しみですね

     

    地上絵の全貌は、12月19日(土)から展示が行われますので、ぜひ大観覧車に乗ってご覧ください

    寒い冬も、公園で思い切り楽しみましょう

     

     

    チューリップの球根植え付けがスタート!

    2020/12/6

    12月に入り、とても寒い日が続きました。

    辺りの景色も、いつも間にか秋から冬の装いに

    園内のあちらこちらでは、一足早く春に向けた準備が始まっています。

     

    木漏れ日降り注ぐ「たまごの森フラワーガーデン」では、12月2日より、チューリップの球根植え付けがスタートしました

     

    こちらがチューリップの球根!

    どんな色の花が咲くのか、今からわくわくしてきますね

    とてもつやつやしています

     

    植え付けで重要なポイントは、球根同士の間隔。

    きれいな間隔で球根を並べることで、春につぼみが開く頃、花の色が一面に広がるような風景をつくり出します

    まず専用の網を使って、地面に等間隔のラインをつけていきます。

    体重をかけるように網の上を歩きます

     

    そしてラインを目印に球根を配置していき…

     

    穴を掘り、一球ずつ丁寧に、土の中に埋めていきます。

     

    球根の植え付けはたまごの森の約4,100㎡に、延べ320人ほどの手で、約3週間かけて行います。

    たまごの森付近にお立ち寄りの際には、春への期待が膨らむ植え付けの風景をぜひご覧くださいね

     

    今年の春は新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休園となり、森の中に美しい模様を描くように咲き誇るチューリップを、お客様に直接ご覧いただくことができませんでした。

    色とりどりの花園を来春こそお楽しみいただけるよう、思いを込めて準備を進めてまいります。