GUIDE
笠間いなり寿司推進キャラクター・笠間特別観光大使 笠間のいな吉
カラフルに色付いたつつじと笠間名物のいなり寿司を楽しんでください♪
標高143mの山頂から、市内が一望できる笠間つつじ公園。約7haある園内には霧島、日の出、久留米、やまつつじ、大柴など、さまざまな品種が約8.500株植栽されています。昭和42年、市民による「つつじ一株運動」より始まった「笠間つつじまつり」は、毎年多くの人が訪れる観光名所になっていて、色鮮やかに咲いたつつじが来場者の目を楽しませてくれます。
つつじ山のふもとから山頂までは、ゆっくり歩いて1時間弱のハイキングコース。真っ赤に染まったつつじを見ながら散策してみるのもおすすめです。園内にはベンチが数ヶ所設置されているので、ちょっとした休憩にもピッタリ。またつつじ公園の近くには、「九ちゃん」とみんなから親しまれた昭和の人気歌手「坂本九の歌碑」や、有名な時代劇「座頭市の碑」なども点在しています。
今回ガイドしてくれた「笠間のいな吉」くんは、笠間いなり寿司推進キャラクターであり、笠間の観光案内人としても活躍中です。「笠間いなり寿司」はそばやくるみ、舞茸などさまざまな食材を使用した具だくさんのいなり寿司で、市内各所にて販売されています。来園前にテイクアウトして、山頂で「笠間いなり寿司」とすてきな景色をお楽しみください。
笠間つつじ公園
所在地 | 茨城県笠間市笠間616-7 |
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営業時間 | つつじまつり期間中は8:00〜18:00 |
休園日 | なし |
入園料 | つつじまつり期間中は大人(高校生以上)500円。 ※第52回笠間つつじまつりは4月15日(土)から5月7日(日)まで開催。 |
電話 | 0296-72-9222(一社)笠間観光協会 |
メロンの生産量日本一の茨城県。なかでもメロンの質・量ともに際立っているといわれるのが鉾田市のメロンです。そんな鉾田市で60年以上に渡りメロン栽培をしている「深作農園」では、メロン狩りの体験ができます。その時期に一番おいしい旬のメロンを、自分の手で収穫してみませんか。直売所では果物のほかにも、新鮮野菜やお米なども販売しています。
茨城県オリジナル品種の「イバラキング」をはじめ、ほかにも数種類の品種を栽培。メロン狩りの際は、最初に葉が枯れているかをチェック。黄色く枯れているのが、完熟のしるしです。大きく重いメロンを選んだらハサミでカット。収穫してすぐは固いため、収穫後3〜7日目安でメロンの下部に弾力(そっと押すと少し戻ってくるような感覚)ができたら食べ頃になります。食べる直前に冷蔵庫で冷やすと、さらに美味しく食べられますよ。
「深作農園」ではメロンを使ったお菓子も人気です。メロン果汁20%を使った「フカサクメロンゼリー」や、メロンの完熟果汁を白あんに練りこみ包んだ「メロンパン」など、メロン農家だから作れる贅沢なメロンスイーツが楽しめます。メロンの形をした「メロンバウム」はメロン1個分の果汁を使用しており、お土産にも喜ばれています。
深作農園
所在地 | 茨城県鉾田市台濁沢361 |
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営業時間 | 9:00〜17:30 |
休園日 | 無休(10月、11月は水曜日定休) |
入園料 | メロン狩り3,500円 |
電話 | 0291-39-8560 |
県花のバラを中心に、四季折々の草花を鑑賞できるいばらきフラワーパーク。目で見て愛でるだけでなく、「香る」「味わう」「触れる」「聴く」の五感で楽しめるスポットです。春のバラを満喫したあとは、同じ石岡市内のいちご家のむのむで、いちご狩り体験がおすすめです。県オリジナル品種「いばらキッス」も味わえます。