地元スペシャリストがナビゲート

おさんぽ
コンシェルジュ

今回のコンシェルジュ

今回のコンシェルジュ
今回のコンシェルジュ

いばらき観光マイスター 郡司一輝さん

最近、結婚した妻と県内の良いところ、美味しいお店に行くのが週末の楽しみです。そんな僕が知っているひたちなか・大洗の美味しいアンコウ鍋のお店をご紹介します。定番の味噌仕立ての鍋から上品な醤油仕立て、そして知る人ぞ知るどぶ汁のお店まで!ひたち海浜公園を訪れたら絶対に食べに行きたいとっておきのお店を選びました。
魅力的なリゾートひたちなか・大洗エリアで過ごす素敵なひとときが、よりスペシャルなものになること間違いなし!
大切な人のおもてなしにもぜひおススメです。

ひたちなか大洗リゾート構想についてくわしくはこちら

ひたちなか・大洗のとっておきアンコウ鍋の店

今回の「おさんぽコンシェルジュ」のお題は「ひたちなか・大洗のとっておきアンコウ鍋の店」。その中でもランチタイムでもアンコウ鍋を楽しめるお店をセレクトしてもらいまいした。まだまだ寒い日が続く中、茨城のとっておき鍋でホッコリしませんか?

喰い道楽 すみよし

水戸市植物公園
水戸市植物公園
水戸市植物公園

那珂湊焼きそばでも有名な店ですが、同地域を代表する美味しい地魚を堪能できる店すみよし。この店の冬の味覚と言えばやっぱりアンコウ鍋です。カツオ出汁をきかせた上品な醤油仕立てのアンコウ鍋は、臭みをとった淡白なアンコウの旨味を堪能できると人気。そんな臭みのないアンコウの秘訣はしっかりとアンコウを洗った上、軽く霜ふりをしてぬめりを取り、なおかつ流水で洗い下処理をしていること。アンコウの持つ旨味はそのままに、臭みを取り除いたアンコウはまさに絶品。しかも、すみよしが仕入れるアンコウは市場に水揚げされたアンコウの中でも大型のものばかり。だから身の味も濃く、肝も大きいのが特徴。あん肝はスープに溶かず、蒸してしっかり味わってもらうのが同店のスタイル。コラーゲンたっぷりの絶品アンコウ鍋が食べられます。

INFORMATION

喰い道楽 すみよし

所在地: 茨城県ひたちなか市湊中央1-5-12
営業時間: 11:00〜15:00、17:00〜20:00LO
定休日: 不定休
電話: 029-262-3551

お食事処 魚一

七ツ洞公園
七ツ洞公園
七ツ洞公園

年間100万人が訪れる、大人気の観光市場「那珂湊おさかな市場」。年間を通してにぎわう、茨城を代表する大人気スポットです!市場内には新鮮な魚介を漁港価格で購入できる魚屋さんや、とっておきの海鮮を味わえるお店がひしめいています。その中で、老舗魚店が営む「魚一」のアンコウ鍋をご紹介します!店にも並ぶ目利きが選んだ生アンコウを使用。魚屋のアンコウ鍋らしく、アンコウ以外の具材はハクサイ、ネギ、エノキダケに白滝と極々シンプルですが肝をたっぷりと使った味噌ベースのツユがポイントです。アンコウは、一度茹でてから氷水でしめ、身を引き締めることでより食感を楽しめます。ボリュームたっぷりでリーズナブルに食べられるのも魚一のアンコウ鍋の特長!シーズン中、何度もリピートする人も多くいるという人気の味です。

INFORMATION

お食事処 魚一

所在地: 茨城県ひたちなか市湊本町19-8
営業時間: 平日 11:00〜15:00、土日祝 9:00〜16:00
定休日: 水曜
電話: 029-263-7008

ご馳走 青柳

笠間つつじ公園

どぶ汁 5,940円/1人前(注文は2人前〜)

笠間つつじ公園
笠間つつじ公園

大洗を代表する名料理人・青柳裕氏が自身でひとつずつ仕上げるアンコウ鍋が饗されるとっておきの店。同店のアンコウ鍋はあん肝を炒り、アンコウの身と野菜からでる水分だけで作るどぶ汁スタイル。水を一滴も使わないこの鍋は作るのも難しく、料理人がつきっきりになってしまうことから他店では敬遠されがち。でも、自らの料理人人生の最終形として、茨城が誇る極上素材のアンコウと向き合い、たどり着いた結果がこのアンコウ鍋と語る青柳さん。その言葉通り、このアンコウ鍋は本物のご馳走です。美味しいアンコウがあれば余分な調味料はいらないと言う通り、味付けは笠間の湊屋の極上味噌のみ。臭みがないのは当然、アンコウそのものの美味しさはもちろん、野菜のひとつまで感動級の美味しさ。この多幸感…、ぜひともひと口体感してください。

INFORMATION

ご馳走 青柳

所在地: 茨城県東茨城郡大洗町東光台3-22
営業時間: 11:30〜14:00、17:30〜21:00
定休日: 火曜
電話: 029-352-3520
※どぶ汁に限らず要予約となります。お早目のご予約をオススメします。

味処 大森

茨城県植物園

あんこう鍋 3,300円/1人前(注文は2人前より)

茨城県植物園
茨城県植物園

創業40年を超える大洗町の老舗割烹店で味わうアンコウ鍋。先代親方の頃から変わらないというレシピは、八丁味噌をベースに7種ほどの味噌をブレンドしたコク深い味わいです。味噌の中でも比較的塩分が控えめで、またアンコウ自体の味がタンパクなので味が絡みやすいようにと八丁味噌を採用したそう。さらに、味噌にニンジン、ショウガ、ゴボウのみじん切りを入れているのが味の決め手!根菜の甘みや香り、スパイシー感が鍋に溶け込んで奥ゆきを加えます。またアンコウ鍋といえば、骨以外は余すところなく食べられると言われ「七つ道具」を味わえることも醍醐味のひとつですが、大森ではそんな特徴や食べ方も丁寧に説明してくれるのも嬉しいポイントです。大森自慢の絶品・いわし刺身と一緒にぜひ味わってください!

INFORMATION

味処 大森

所在地: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町3152-1
営業時間: 11:30〜14:00L.O、17:00〜20:00L.O
定休日: 月曜(不定休有、ホームページでご確認ください)
電話: 029-267-4060

寿多庵すだあん

涸沼自然公園

あんこう鍋 3,300円/1人前

涸沼自然公園
涸沼自然公園

ひたちなか市と大洗町を隔てる開門橋のすぐ近くに構える寿多庵。大正15年創業で、手打ちそばと旬の魚介が楽しめる老舗割烹料理店です。寒い冬、十分に脂の乗った肝をふんだんに使用するため11月から3月までの期間限定で提供する寿多庵のアンコウ鍋。数種類の味噌を独自にブレンドし、あん肝をたっぷりと練り込んだ秘伝のスープは、先代があんこう鍋のスープだけに2年間もの試行錯誤を経て再構築・完成させた究極の味です。濃厚な旨味がギュッと凝縮したスープをひと口味わえば、アンコウ鍋の虜になること間違いなし。アンコウを引き立てる名脇役の豆腐は、大洗町内の作りたて手作り豆腐を使用するなど隙のない一品です。〆はご飯を入れて雑炊、または手打ちのうどんを選択可能。最後の一滴まで余さず堪能してください。お取り寄せも可能です。

INFORMATION

寿多庵(すだあん)

所在地: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町7929
営業時間: 11:00〜14:30、17:00〜20:30 土日 11:00〜15:00、土 17:00〜20:30 ※L.O.は終了30分前
定休日: 火曜、日曜夜(月曜が祝日の場合は日曜夜も営業)
電話: 029-267-4611

AREA MAP

CONTENTS


地元スペシャリストがナビゲート

おさんぽコンシェルジュ

国営ひたち海浜公園のある茨城県ひたちなか市。北には東海村や日立市の工業都市、西には水戸市、笠間市といった歴史と伝統が息づく街、南には大洗町や茨城町、鉾田市といった大規模な野菜生産地に囲まれています。地元で暮らす観光マイスターや観光協会に在籍する皆さんに、お散歩したいおすすめスポットを紹介してもらいました。

 


地元で出会った人に聞いてみる

さんぽのおとも道

絶景やおいしい料理など、旅の想い出はいろいろありますが、やっぱり一番印象に残るのはその町で暮らす人たちとの出会い。国営ひたち海浜公園の周辺で暮らす、笑顔が素敵な町の人たちにお話を聞いてみました。散歩のお供に、ちょっと寄り道したくなる素敵な出会い。きっとあなたの旅をホッコリしたものにしてくれるはずです。

 


ひたち海浜公園スタッフのとっておき

ひたち旅ばなし

地元で暮らす国営ひたち海浜公園スタッフだからこそ知っている、ちょっとマニアックな話をご紹介。周辺観光はもちろん、海浜公園の中のスタッフだから知っている秘密まで!ちょっとしたオタクネタから、一大イベントの裏側、そして海浜公園を支える地元の熱い人たちまで。いろんなジャンルのよもやま話を展開していきます。

 

 

ページトップへ