七ツ洞公園は、水戸市北西部にある、日本でも珍しい英国式庭園です。園内には北から南にかけて4つの池と、池を隔てる5つのダムがあり、上流から下流へと水が流れています。公園最南部には、英国建材を使用したパビリオンがそびえ立ち、まるで古代ローマのような非日常空間は、フォトスポットとしても人気です。

秋の七ツ洞公園は、イングリッシュローズのほかに、サルビア・レウカンサも見頃を迎えます。四季折々に咲く花、季節によって移り替わる風景は、年間を通じて行くとまた違った七ツ洞公園の姿を見ることができます。ゆっくりと時間が流れる園内はお散歩やピクニックにもお勧めです、ぜひ足を運んでみてください。

阿武隈山地の南端に位置する丘陵地で、カルシウムやミネラルを豊富に含んだ土壌の常陸太田市では、約60年前からブドウの生産が始まりました。甘くて美味しいブドウは、常陸太田市の代表的な特産品の一つです。そんなブドウを、先祖代々受け継がれた農園で栽培している武藤観光農園。現在は3代目、武藤翔平さんが日々美味しいブドウ栽培に勤しんでいます。

武藤観光農園では、ぶどうジュースやジャムなども販売しています。ぶどうジュースはそのまま飲んでも、炭酸などで割っても美味しくいただけます。常陸太田市は茨城県内のブドウ生産量1位、そんな常陸太田市のブドウはご贈答品にもお勧めです。ぜひ常陸太田市まで足を運び、木々になっているブドウの香りや、常陸太田市の大自然を感じながら、ブドウ狩りをお楽しみください。