きて みて さわって コキアカーニバル
2023年10月1日(日)〜31日(火)
期間中毎日開園
※駐車料金等が別途必要になります。
日々移ろいゆく秋の色をお楽しみください。
コキア 場所/みはらしの丘 本数/約3万3,000本
緑、グラデーション、赤、そして黄金へと変化していく秋のコキア。季節の移ろいと共にコキアの色の変化を追いかけながら、お気に入りの色を探してみませんか?
みはらしの丘のふもとでは白く可憐なソバの花や、赤・白・ピンクの美しいコスモスが咲き、コキアと共に色彩豊かな風景をつくり出します。その他にも⻩⾊やオレンジがまばゆいキバナコスモスや、白銀色のパンパスグラス、鮮やかなバラなどが秋の園内を彩ります。⽇々移ろいゆく秋の風景を、ぜひお楽しみください。
「赤」だけじゃない、色んなカラーのコキアたち
コキアは1年草で、成長とともに大きさや色を変えていきます。若々しい緑のコキアはまんまるなマリモのようで、茶色く枯れたコキアはツンツンしてハリネズミを思わせます。まるで生き物のようです。色はもちろん、同じように見えても一つひとつ個性のある形や大きさもコキアの魅力です。 また、コキアは時間帯によっても表情を変え、朝はさわやかな印象に、夕方は西日でいっそう鮮やかになります。紅葉の真っ赤なコキアだけでなく、成長していくコキアの色の移ろいをお楽しみください。
※コキアの色づき時期は気象条件によって前後する場合があります。















コキアの成長記録
みはらしの丘を360度カメラで定点撮影しています。「時間」を移動して、時間の経過とともに移ろいゆくコキアの色合いを、360度パノラマでお楽しみください。(2020年撮影)
コキアと一緒に楽しもう!秋の植物

パンパスグラス
8月下旬~9月下旬
ぴょんぴょんサークル、大草原北側
約500株
南米(ブラジル・チリ・アルゼンチン)原産。高さは2mにも達し、大きなものは4mにもなります。羽毛のようにやわらかい花穂をつけます。名前の由来は、英名で南米の大草原(パンパス)に生えている草(グラス)という意味です。本公園では白銀色のほか、桃色や赤黒色の穂を付けるパンパスグラスもご覧いただけます。

キバナコスモス
9月下旬〜10月中旬
BMXコース周辺花畑・大草原西側花畑・大草原北側花畑・大草原フラワーガーデン
コスモスの一種ですが、花色は橙色や黄色など色彩がやや異なり、草丈は低めです。暑さに強く、コスモスより早い時期から花が咲きます。大草原フラワーガーデンのコレクションエリアでもお楽しみいただけます。

ソバ
10月上旬〜中旬
みはらしの里
約76万本
花径6mmほどの、白く小さな花を多数つけます。花弁のように見えるのは萼片で5枚ほど。当公園では茨城県の奨励品種になっている、ブランド品種「常陸秋そば」を中心に植栽。可憐なソバの花が古民家前の畑を彩り、ホッと心が和むような昔懐かしい風景をお楽しみいただけます。

コスモス
10月上旬~下旬 ※花畑によって開花時期が異なります。
約268.5万本
みはらしの丘(約265万本)・大草原フラワーガーデン(約3.5万本)
メキシコ原産ですが、日本の気候によく合って大変育てやすく、日本の秋の風物詩となっている花の1つです。品種改良により、さまざまな色や形をした品種があります。本公園のみはらしの丘の秋をコキアとともに彩るほか、大草原フラワーガーデンでは17品種のコスモスをお楽しみいただけます。
期間中のおもなイベント

健康スポーツフェスティバル
10月7日(土)
10:00~15:00
普気軽に楽しめるスポーツ体験を通して、運動することの楽しさや健康増進について考えます。ひたちなか市総合運動公園と2会場で開催します。
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