バラが全体で「見頃(後半)」となっていますが、遅咲きのバラを中心にお楽しみ頂けます。

~ローズレリーフガーデン~

(5月22日撮影)

‘オデュッセイア’

‘クロード・モネ’

(5月22日撮影)

「ローズレリーフガーデン」は、観覧車に乗って見下ろすと大きな一輪のバラの花模様が浮かび上がって見えるデザインとなっています。

レリーフとは美術の技法で「浮彫り」を意味しています。

バラの花模様の中心には「希望」という品種が植栽されており次世代へつなぐ希望の花を咲かせます。

大観覧車から

(5月14日撮影)

~リラクゼーションガーデン~

‘アイスバーグ’

‘ラバグルート’

(5月22日撮影)

「リラクゼーションガーデン」では広い空の下、バラのすぐ隣で読書や食事、お昼寝などくつろいだ時間を過ごしていただけるよう芝生のスペースを広く設けてあります。

バラは、科学博つくば’85(1985年開催)から譲り受けた2品種(アイスバーグ、ラバグルート)を植栽し同博覧会のシンボルマークをモチーフとしたループ状のデザインを取り入れています。

常陸ローズガーデンでは約120品種約3,400株(うちハマナス約1,600株)をお楽しみいただけます。

バラとは、バラ科バラ属の総称です。

茨城県の「茨」にはバラという意味があり、約1,300年前(奈良時代 713年)に書かれた「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に記述が残っています。

常陸国(ひたちのくに)は現在のここ茨城県に位置し「茨城郡」のくだりにある「茨(うばら)」の記述は茨城県の県名や県章の由来となっています。

バラを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

大草原フラワーガーデンでシャーレーポピー「見頃となっています。

(5月22日撮影)

風になびく和紙のような薄い花びらが特徴のお花です。

サイクリングコース沿いに植栽されていますのでサイクリングをしながらお楽しみいただけます。

シャーレーポピーとはケシ科ケシ属の耐寒性一年草です。

ヨーロッパ中部原産で寒さには強いですが、真夏の暑さは苦手な植物です。

和名として「雛罌粟(ひなげし)」あるいは「虞美人草(ぐびじんそう)」と呼ばれており、後者は中国に伝わる以下の伝説に由来しています。

 

秦滅亡後に楚の項羽と漢の劉邦が覇権を争い戦ったが、楚軍は垓下の戦いで大敗し漢軍に包囲されてしまう。

敗北を悟った項羽は宴を開き、そこで愛していた虞姫との別れを惜しむ歌を詠んだ。

死を目前にした項羽を想い、歌の終わりと共に自ら死を選んだ虞姫を葬った墓には、赤く美しい花が咲いたといわれている。

シャーレーポピーを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

BMXコース周辺花畑でヤグルマギク「見頃]となっています。

(5月22日撮影)

涼しげで牧歌的な八重咲きのお花をお楽しみいただけます。

青、白、ピンク、赤などの花色が混ざり合いシックで落ち着いた色調の花畑となっています。

ヤグルマギクとはキク科ヤグルマギク属の一年草です。

和名は端午の節句に飾る鯉のぼりの上部につけられる「矢車」に因みます。

属名Centaureaはギリシア神話で半人半獣の種族として描かれているケンタウロス族の賢者ケイローンが、薬草として使用した事から名付けられたとされています。

ヤグルマギクを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

 

大草原フラワーガーデンでリナリア「咲き始め」となっています。

(5月22日撮影)

パステルカラーのお花畑を散策してみてはいかがでしょうか。

サイクリングコース沿いに植栽されていますのでサイクリングをしながらお楽しみいただけます。

(5月22日撮影)

リナリアとはオオバコ科(旧ゴマノハグサ科)ウンラン属の一年草で原産地は北半球の温帯地域です。

日本へは明治時代の末期に渡来しました。

和名を「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」といい、その名の通り金魚の尾びれに似た形の小さな花が、長く伸びた花茎にたくさんつきます。

やや寒さに弱いのですが、繊細な見た目より丈夫な植物です。

リナリアを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

見頃は過ぎましたが常陸ローズガーデン内「ハマナスの思い出ガーデン」でハマナスがご覧いただけます 

(5月22日撮影)

ハマナスが自生する太平洋の南限に位置する茨城県。

本公園の海浜部にもハマナスが自生しています。

「ハマナスの思い出ガーデン」では約1,600株のハマナスのお花と心地よい香りをお楽しみいただけます。

ハマナス(浜茄子)とは、バラ科バラ属の落葉低木です。

日本を代表する原種バラの一つで、花はお茶などに果実はローズヒップとして食用になります。

「世界のバラ辞典(MODERN ROSES XI:2000年アメリカ)」では、別名「Japanese Rose」と紹介されています。

茨城県はハマナスの太平洋側自生地の南限で、鹿嶋市には国の天然記念物に指定されている「ハマナス自生南限地」があります。

ハマナスを見学のお客様は『中央ゲート』が便利です。◆

みはらしの丘のネモフィラ「見頃過ぎ」となっています。

(5月22日撮影)

今年は例年より2週間程早く「見頃過ぎ」となっています。

ネモフィラとは秋に種をまき春に花を咲かせるムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の一年草です。

よく枝分かれをし、こんもりとした花姿で葉は長く細い切れ込みが入り、唐草模様のように見えるので和名を〝瑠璃唐草(るりからくさ)〟といいます。

英名は〝ベイビーブルーアイズ〟といい、その愛らしい花姿から名づけられたのでしょうか。

属名の〝ネモフィラ〟はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に生息していることからきています。

ひたち海浜公園のネモフィラは青空のような〝インシグニスブルー〟を植栽しています。

ネモフィラをご見学のお客様は『西口・翼のゲート』が便利です。◆

記念の森散策路でクリスマスローズが咲いています。

(5月22日撮影)

記念の森散策路のクリスマスローズは、公園ボランティアの「記念の森パートナーズ」の皆さんが大切に育てています。

花びらのようにみえるのは萼片(がくへん)です。

凛とした美しい姿からでしょうか、クリスマスローズは〝冬の貴婦人〟とも呼ばれています。

〝冬の貴婦人〟に逢いに、森の中を散策してみてはいかがでしょうか?

クリスマスローズとは、キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草です。

〝クリスマスローズ〟という英名は、本来ヘレボルス属の中でもニゲル種を指しますが、日本ではヘレボルス属の総称として用いるのが一般的です。

クリスマスローズを見学のお客様は、『西口・翼のゲート』が便利です。◆